84話:まなつとの死闘
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マグナ「俺の番か~!!」
隻眼の京「またマグナのAGIが増えちまうな~」
大魔道ロード「俺も1人・・でいいから・・ほしいのに」
聖女レオナ「けど、しっかり強くないと裏切られるわよ!!」
隻眼の京、大魔道ロード「・・・確かに!」
クラウディア「相手は相当の手練れです!」
ミカ「応援してるよ~~」
レグルス「マグナさんなら勝てます!」
セラフィナ「負けたらあたしがやるから!」
ネロ「いや~まず負けないだろ・・・」
まなつ「相当な信頼がおありの吾人だ・・」
マグナ「言ってるだけだよ!・・気にしなくていい!じゃあ始めようか!」
マグナが刀を抜き中段の構えを取る。
まなつ「スキがない。これは本気でお相手せねば・・・」
まなつは今回初めて立つ。
隻眼の京「今までのは加減してたのか・・・なんて強さだ・・」
まなつも中段の構えを取る。
先に動いたのはマグナだった。
手と足の一致した動きで、もちろんすり足を使い、
二の腕の部位脱力して刀を持ち、殺気を極限まで殺したのどへの突きを放つ。
まなつ心の中「これほどまでに研ぎ澄まされた突きは美しさすら感じる・・」
隻眼の京はマグナが遅い突きを打ったようにしか見えなかった。
突きを刀で捌き、まなつが次の動作をしようとした瞬間
マグナは捌かれた刀の位置から、さらに間髪入れずに心臓への突きを繰り出す。
クラウディアがかろうじて気が付いた。
クラウディア「足の位置がおかしい??」
まなつ「さすがに2発目は予想してませんでした。ですが!」
まなつは2発目も捌きこれで終わりだ・・・
と思った時、捌いた刀がまだ自分の方を向いていることに、気が付く。
まなつ(AGI)の計算をもってしてもわからなかった。どこに剣が来るかが。
そして、さらに突きが放たれるその場所は肝臓への突きだった。
見事にまなつの肝臓のある位置に突き刺さる。
勝負ありである。
これは伝説と呼ばれる3連突きであった。
マグナは伝説の三連突きについて考察していた時期がある。
1と呼吸で3回突く。これ自体はできる人にはできる技である。
しかし、必ず敵を仕留めた事実がある。ということは、全て急所なのではないか??
更に初手はのどへの突きで、あえて捌かせることで反射を誘ったのでは??
この考察の元再現されたのがマグナの三連突きである。
更にクラウディアの言葉。
それは一呼吸で3回突くためには普通の突きより早いタイミングで突きを放ち、
足が完全に所定一に到達するまでにもう2回突く必要がある為である。
この行動をすべて同時に行う。修練は半端なものではない。性格に喉、心臓、肝臓をとらえるのは至難の技だからである。
こうして勝負にかったのであった!!
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