74話:マグナと愉快な仲間たちと魔王
開いていただいてありがとうございます。
よろしくお願いいたします!!
マグナ「これから魔王を倒しに行くぞ~!!」
クラウディア「いよいよですね!」
ネロ「情報は揃った必ず勝てる!」
レグルス「頑張りましょう!」
ミカ「あたちもがんばる!!」
セラフィナ「マグナが固有スキル使うんでしょ必ず勝つじゃない・・」
隻眼の京「そんなにマグナの固有スキルは強力なのか・・・」
聖女レオナ「なんでもいいから、早くいくわよ!」
大魔道ロード「その通りだ・・・!」
始まりの町を後にした。
草原が広がっておりとてもきれいな光景だ。
島の広さはそこまで大きくない。
魔王城まで10キロメートルほどで着く。
皆が歩きながら隻眼の京が再び話題を出す。
「マグナの固有スキルそんなに強いのか??」
セラフィナ「ええ、強いて言えば無敵ね!」
隻眼の京「無敵・・そんなスキルがAI認証を通るなんて・・」
聖女レオナ「無敵は言い過ぎじゃない!」
クラウディア「あの固有スキルがマスターにある限り、マスターは負けることがないんです」
隻眼の京「それはチートってもんだろ!」
ネロ「使い方が問題なんだ・・・まず同じ固有スキルでもあの使い方はできない・・!」
聖女レオナ「そんな固有スキルもあるのね・・」
大魔道ロード「そろそろ着くぞ・・・」
ここが魔王城だ・・・
ネロ「今日は独特の緊張感があるな・・」
今日の天気は雷だった。それが魔王城の風格を出していた。
マグナ「みんな正面突破だ~~~!!」
隻眼の京「おい、待て・・・仕方ない行くか・・・」
聖女レオナ「どうすんのよ・・も~行くわよ~!」
大魔道ロード「仕方がない・・・いくか・・・」
ゴーレムはミカちゃんが、ぐーぱんで沈めている。
マグナ「ミカちゃん強いんだね!!」
ミカ「「あたちを侮ってはこまるわ!」
ゴブリンやインプはクラウディアが手刀で切り刻んでいる。
ゾンビはレグルスが頭を掴み膝蹴りをし、アッパカットで沈めている。
セラフィナ「あたしの出番がないじゃない・・クラウディアが狩りすぎなのよ・・」
クラウディア「あらあら、負け惜しみですか??」
セラフィナ「あとで覚えておきなさいよ!」
ネロはマグナの後ろに隠れている。
隻眼の京「マグナ軍団が戦うと圧巻だな!」
聖女レオナ「そうね!一人ひとりが強すぎるわ!」
大魔道ロード「戦わなくて・・よかった・・」
隻眼の京「これは心強いな!!」
すごい勢いで進んでいき魔王のいる扉の前までたどり着いた。
マグナ「そういえばNPCの海賊が行ってたな!」
クラウディア「そうです!鍵は開いているのでしたね」
ネロ「さっさと倒して帰ろうぜ~!」
隻眼の京「そう簡単にいくといいが・・・」
ミカ「早く帰ってお菓子食べたい・・」
マグナ「みんな開けるぞ ~!!」
大きなドアを背筋を使い両手を押し込むように開ける。
魔王「よくぞここまでたどり着いた!褒めてかわす!」
マグナ「これが魔王・・・・弱そうだな・・」
魔王「我を侮辱するつもりか!!!」
隻眼の京「あまり怒らせるな・・何があるかわからないんだ・・」
魔王「仕方ない全力で相手をしてやる!!」
魔王に攻撃力アップと魔法攻撃力アップのバフが付いた。
隻眼の京「おいおい、結局バフつけてどうするんだ・・・」
マグナ「倒せば同じだろ!!」
クラウディア「そのとうりです。マスター!!」
隻眼の京「レオナ結界を頼む」
聖女レオナは固有スキル結界を保持しておりかなりの防御力を誇る
大魔道ロード「流星の詠唱を始める。」
ギルド対抗戦で使った流星群は流星の合わせ技である。
魔王の連続攻撃が始まる。
しかし、結界を抜けマグナは突っ込んだ。
雷攻撃を見切って渾身のリバーブロー
隻眼の京「何してんだ・・物理攻撃は無効だぞ!!」
魔王がダメージを負った。
魔王「なぜ火が弱点だと・・」
隻眼の京「一体何をしたんだ・・・」
マグナ「よし・・これは聞くようだな!」
マグナのしたことはシンプルである。マグナは魔法使いのジョブである(このゲームでは)ファイアボールを握りつぶし、炎を纏った拳での攻撃、超至近距離でのファイアボールである。
大魔道ロード「確かに!ダメージが通っている!!」
聖女レオナ「私は結界の維持で精一杯よ!皆任せたわ!」
隻眼の京、ミカちゃんやクラウディア、レグルスは攻撃を紙一重で避けながらヘイト管理をしていた。
大魔道ロード「行くぞ!!流星!!!」
マグナは後ろに引いた。
大気が揺れる・・・ミサイルのごとく隕石が魔王を直撃する。
大魔道ロード「ちっ!!火力不足か!!」
魔王のHPは3分の2まで削れた。
セラフィナが炎に包まれている。
セラフィナ「とうとう私の出番ね~!」
剣で十字切りを放つ
魔王は物理攻撃は無効だが炎の攻撃はクリティカルで入るため大ダメージを負った。
魔王「見せよう!!私の闇魔法を・・・」
隻眼の京「来るぞ~!!ガンマ線バーストだ~!!」
マグナはその声を聴き古びた刀を生成した。
そして、鞘を投げ
マグナ「その鞘に全員で触れろ~!!!」
一同「了解!!」
全員で鞘に触れた。
マグナは刀を中段に構えて動かなかった。
魔王「消え去れ、ガンマ線バースト」
それはまばゆくとても速い即死全体攻撃のビームだった。
はずだった。
全員無傷であった。
隻眼の京「どうなってやがる・・・」
聖女レオナ「無傷ね・・・」
大魔道ロード「どういうことだ・・・」
皆魔王を前に一瞬ボーとしてしまった。
マグナ軍団も理解できなかった!
クラウディア「なぜ無傷なのですか・・」
レグルス「さすがマグナさん!」
セラフィナ「本当に無傷ね!」
ミカ「痛くなかった~!!」
皆が感心している中、またしても
マグナはわけのわからないことをする。
魔王を古びた刀で切ったのだ・・・
隻眼の京「だから物理攻撃は・・・え・・」
聖女レオナ「どうした京??・・・え・・」
大魔道ロード「どうした二人とも・・あ・・」
魔王はマグナに真っ二つに斬られていた。
一同「どういうことだ!!!」
マグナはにこりと笑って「倒せたね!!」といった。
マグナは自分が信じた哲学を武器にする能力を固有スキルにしている。
この古びた刀に込められた哲学は100%=0%数学の哲学だ。
100%勝てる試合には絶対負けない。
逆に言えば、負ける可能性が0%であるともいえる。
100%=(イコール)0%
実際の数学(現実)では100%も0%も存在しないことになっている。
しかし、ゲーム内では100%と0%は存在している。
そのため、この刀が効果を発揮できる。
ガンマ線バーストこれは即死効果の全体攻撃すなわち100%あたり100%死ぬ技
この古びた刀はそれを逆転させる。
様は死ぬ可能性は0%になり、確定ヒットから必ずミスるに刀の効果で入れ替わった。
当然皆は無傷である敵は必ずミスる技を打ったのだから!!
魔王を真っ二つにしたのは魔王が物理攻撃無効であったためである。
物理が100%聞かないこれをひっくり返し物理耐性0%に置き換えたのだ。
強すぎると思うかもしれないが弱点もある。刀として機能しない点と絶対切れる場面で必ず外したり、数%でも確率が運営のAIに算出されれば最早賭けと同じで当たるかどうかも怪しい。そんな刀である。
このことはネロ以外知らない!!
隻眼の京「また謎が増えたぜ・・一体何なんだ・・」
聖女レオナ「これは奇跡ね!きっとそう!」
大魔道ロード「これで俺の名前が石碑に~」
ネロ「最初聞いた時は驚いたがさすがだぜ!」
こうして魔王と5分の死闘の末、魔王はマグナの手によって葬られたのであった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は頑張りました。
楽しんでいただければ幸いです!!




