72話:舌戦と魔王討伐会議中編
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~10分休憩してから~
ネロ「じゃあ、作戦会議といこうか!!」
一同「・・・」
聖女レオナ「やっぱり、ギルドのみんなを蔑ろにはできない!」
大魔道ロード「俺は・・構わない・・」
隻眼の京「そうだな・・」
隻眼の京の心の中
「どうする・・このまま主導権を握られっぱなしでいいのか・・どうにか手は・・」
ネロ「話を掘り返すのはいただけないな~!けど気分がいいから理由だけ聞こう!」
聖女レオナ「だって一緒に頑張ってきた仲間だもの・・」
ネロ「気持ちは分かったけど人数制限は意地悪してではない!!」
ネロ心の中
「ここは情報を正直に開示して、信頼を得るかな!このままごり押しだと遺恨が残りそうだし・・マグナとの友好関係にも影響が出そうだ!」
泣きそうな表情で言った
聖女レオナ「だってあなた意地悪じゃない・・意地悪は嫌いよ・・」
ネロ「いやいや、情報ってのをわかってないやつが多すぎて、イラついただけだよ・・」
隻眼の京が畳みかける
「確かに情報に疎い奴らだが脅迫まがいのことまでするのは違うぜ・・・」
ネロ「仕方ない・・誠意は情報で返そう!人数を絞る意味はマグナの固有スキルにある!」
一同「!!!」
隻眼の京「あんた知ってるのか!!マグナの固有スキル!!」
ネロ「勿論知ってるとも、マグナは俺のマスターみたいなものだぜ!」
隻眼の京「それを教えてくれるんだな!!」
ネロ「それはできない!!が・・射程の話はできる!」
隻眼の京心の中
「マグナの固有スキルの情報・・これは俺の独占情報(固有スキルを食らった者の体験談としての)だ・・しかも射程・・収集すべきだ!」
隻眼の京「聞かせてもらおう!!嘘は金より重いんだろ!」
ネロ心の中
「まあ引っかかるよね・・張り合いのない・・少し白けて来たな・・ちょっと意地悪しよ!」
ネロ「マグナは武器を生成する!!この武器に触れている人は固有スキルが共有される!」
隻眼の京「おい!!マグナが武器を生成する情報は俺の独占だったんだぞ!!」
白々しくこういった
ネロ「けど、この武器の生成の話をしないと共有の話出来ないだろ」
少し泣き止んでこう言った。
聖女レオナ「そうだったのね・・」
大魔道ロード「それは・・有益な情報だ・・」
隻眼の京「・・・」
こころの中「こいつ、俺だけ狙い打って来やがった・・多数決じゃあ勝てないな!」
隻眼の京「ネロあんた知ってるだろ!!情報は3人以上に知られたら公開なんだと」
ネロ「確かに一理ある!!しかし、そちらさんは体験談、こちらは本人情報だ!純度(説得力)が違う!」
隻眼の京「それは・・・そうだが・・」
ネロ「情報には三段階ある個人が持つ、個人情報、2人以上が持つ秘密、3人以上知れば公開、例外はしゃべらない人に教えるくらいか・・」
冷静を装いながらパニックになっていた。
隻眼の京「それを知ってて、なぜ俺らにマグナの情報を・・・」
ネロ「マグナが君たちを信頼しているからだよ!!」
ネロ「では今度こそ作戦会議に入ろうか」
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