71話:舌戦と魔王討伐会議前編
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会議はネロの調整通りログハウスで行われた
そこにはトップギルドのリーダーだけが許された。
マグナ陣営からはネロとクラウディアが出席した。
ネロ「マグナは適当にプラスの面倒外で見ててよ!!」
マグナ「わかった!頼んだよ!!」
3ギルドは円卓に座り会議ははじまった!!
隻眼の京「マグナはいないのか~!」
聖女レオナ「そのようですね!」
ネロは突然切り出す、いつもより深い闇を見る様に
「おい!!隠ぺいスキル使って部屋にいるやつ出てこい!」
一同「!!!」
トップギルドの面々ではなかった・・
マグナでもない。第三者ギルドの隠ぺいスキルだった。
ネロ「クラウディアやっていいぞ」
第三者ギルドの諜報員「ちょっと待ってくれ、俺たちだって聞く権利がある!!」
ネロ「貴様らにはない!!情報は命より重い!情報1つで国が滅ぶんだからな!」
諜報員「有力ギルドで情報を独占するのはいかがなものか!!」
ネロ「貴様らごときが俺の知らない情報を持ってるわけないだろ!論外だ!」
諜報員「わかった!!とっておきのがある・・それでどうだ・・」
ネロ「ここからは慎重に話せ、嘘は命で償ってもらう・・」
諜報員「マ、マグナの固有スキルの情報だ・・」
ネロ「おい!今動揺したな!なぜだ??」
諜報員「してない!!正確な情報だ・・」
ネロ「なあ、諜報員のレター君!!」
諜報員「なぜ俺の名を・・」
ネロ「やはり、同じ動揺だ・・クラウディアやっていいぞ!!」
諜報員は排除された。
隻眼の京「じ、じゃあ、話し合いに移ろう!」
聖女レオナはキャラが崩れた
「あ、あんなに怖い人だったの!!」
大魔道ロード「・・怖い」
ネロ「先に行っておくが我々はすでに魔王を倒す手段を持っている。」
一同「!!!」
聖女レオナ「さっきからあんたが仕切って何様のつもり??」
ネロ「その質問は愚者の言葉だな・・この場に感情はいらない。」
ネロはこう続ける
「君たちは全員で挑んで魔王に負けた・・しかし我々は十中八九勝てる。この違いがわからない君たちではないだろう。」
隻眼の京「なにが言いたい?」
ネロ「君たちは手札がない・・こっちはある説明するまでもなく対等ではないということだ。」
大魔道ロード「対等ではないと・・ではなにが望みだ・・」
ネロ「話が早くて助かるよ!魔王を1番先に倒すと何があるんだい??」
トップギルド一同「こいつ最初から俺の目的を探るためにこの会議か~!!マグナがいないのは感情へのアプローチを排除するためだったか!!」
気づいた時には遅かった。
隻眼の京「知らない!!」
聖女レオナ「知らないわ」
大魔道ロード「・・・」
ネロ「嘘は金より重いんだ・・信頼を無くすぞ・・」
聖女レオナ「こんなの脅迫じゃない・・」
ネロ「何もとって食おうってわけじゃない・・ただの情報交換だよ!」
あまりの恐怖に
大魔道ロード「め、名誉だ!石板に名前が刻まれる・・」
ここからは芋ずる式だった。
隻眼の京「武具だ・・伝説と呼ばれる・・」
聖女レオナ「魔導書よ・・」
ネロは普通の口調に戻って「これでフェアってもんだ!!」
隻眼の京「もし、嘘をついたらどうなっていた・・・」
ネロ「さあね~!!そこまで含めての情報戦だよ!!君も情報屋ならこれくらい出来ないとね!!」
隻眼の京「ああ、参考になったよ・・・」
ネロ「取り分の話をしようか!!」
隻眼の京「どうしても武具が欲しいんだ・・チーム強化のために・・」
聖女レオナ「わたしも同じよ!!お願い!!」
ネロ「いいよ!!その代わりこの貸しは高くつくから心しておいてね!!」
ネロはこう語る。
「その点、大魔道ロードさんはつつましい!貸しは少なめにしておくよ!!」
ネロ「ではここで、皆さんを呼んだ理由を話します」
最早完全にネロのペースだった
ネロ「魔王討伐は各ギルド長のみになります」
ネロ「今からでも断っても良いよ!!」
隻眼の京「!!!選択権なんて鼻からないじゃないか・・・」
一同「構わない!!」
ネロはルンルンした様子で
ネロ「じゃあ、会議は終わり!!では次は作戦会議に入るよ!!」
一同「わかった・・・」
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