60.最近モヤッたこと
久々なのにちょっとマイナスなことです。
こんにちは、ふとんねこです。
久々にこちらを更新。最近は新たなるエッセイ『ふとんの本棚』の準備に夢中でサボっていました。
本日はついに60部目、サブタイトルは『最近モヤッたこと』です。一応ですが、ふとんはとても元気なのでメンタルのご心配は召されませんよう。
早速参りましょう。
さて。
サブタイトルで最近と書いてはおりますものの、実のところここ数か月のモヤモヤ。
書かなくていいと考えていたのですが、やっぱり引っかかるので書くことにしたものです。
長くエッセイ書きをやっておりますふとんですが、今まではよく「弱小作者」と名乗って書き始めておりました。これは本心からの自称で、未だにそのつもりです。
だって本当にウケてほしいのは銀星のような本格派ファンタジーですから、それがもっと多くの方に読まれるようになるまでは「つよつよ作者」とは名乗れないのです。
しかし、最近はこれを書くのをやめています。
それは、ショタコンがウケたことで自分は「弱小」ではないと天狗如く判断したからではありません。
恐らく相互目的(善悪関係なく)のお気に入り登録が増えるからです。
悪いこととは言わないのですがふとんには「苦手」なことなのです。
今まで「弱小作者」を自称したエッセイを投稿した後は、必ずと言っていいほど数日で消えるお気に入り登録が数件増えていました。
しかし最近の「弱小作者」を自称しないエッセイでは1つもありません。
こちらが登録返しをしなくても登録され続けている場合は「ありがたくもこちらの作品を作者読みするくらい好いてくださったのだな」と感じるのですが、マイページの自己紹介的欄に「こっちの事情でお気に入り登録してくれてもお返ししないこともあるけど、迷惑なわけじゃないから取り下げなくてもいいからね」という旨のメッセージを載せてある以上、ブクマの気配もなく数日でスッと消えていかれる方には勝手ながら「おや……?」と感じてしまうのです。
以前、本エッセイの41部で、お気に入り登録をされてもほとんどお返ししない理由を述べましたが、そこにも書いた通り、なろうには「お気に入り登録を返してくれて、読んでくれたりしたら読むようになる」という方が一定数います。
確かにそれも戦略、読まれることの方が少ないこのサイトで、そうした作戦を実行するのは自由です。これによって実際に読者を多く獲得した方などもいるのでしょうね。
しかし、それってどうなのと思ってしまうのが私です。悪意がない場合がほとんどでしょう、きっと多くは必死さ故。でも相互狙いは地雷です。粘着感想、突然のタメ口、宣伝付きの感想……そういった経験がふとんを相互狙い嫌いにしています。
本当にそういった意図がなく、気になったから登録したが作品を読んでみたら違ったから取り消すという方で、これを読んで傷ついたという方がいたら申し訳なく思います。
しかし多くの方は大小あれどそういった意図を持っているのでは、そう思わずにはいられないのです。
逆お気に入りユーザー数の変動は目につきます。増えたら気になるし減っても気になる。
そんな中で上記のようなマイナスな感情を覚えることが頻発すると、嫌になってしまうのです。
だからふとんは「弱小作者」と自分のことを常に思ってはいても、これまでのようにエッセイで自称するのはやめました。
どうか作者読みのような純粋な気持ちでお気に入り登録を使ってほしい、個人の意見ではありますがそう思います。
それから、相互にしてほしいのならせめて礼儀正しくしてほしいです。
スパムじみた宣伝付きの感想、突然のタメ口……そういった礼を欠いた行為で本当にお客さんが付くとお思いか。多くの場合、やべぇ奴来たなとブロックリストに放り込まれておしまいでしょう。
作品を読まれなきゃ死ぬんじゃないでしょう。創作に打ち込むことができるんですから衣食は足りているはず、人として最低限の礼節を知ってください。
……はぁ、久しぶりのゆるゆるエッセイでこんなことを書きたくはありませんでした。
しかしあまりにも気に障る。数か月悩み続けましたがもうやめです。
それでは、今回はこの辺りで。
本棚エッセイが始まりますが、こちらもぽつぽつ更新していき心積もりですから、今後とも御贔屓に。