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日々の思いつき、気まぐれエッセイ~By ふとんねこ~  作者: ふとんねこ


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59.可哀想で可愛い


 こんにちは、ふとんねこです。

 師走ですね。ふとんは師ではありませんが忙しくて走り回っています。

 寒いし、忙しいし、皆様体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。


 さて本日は『可哀想で可愛い』というヤバげなサブタイトル。何となく聞き覚えがある、という方もいるかもしれない言葉、感情であります。


 ふとんは数多の作品を、しかもジャンル問わず読むので、読んできた作品の多くに――所謂『推し』と呼ぶ――大好きなキャラクターが各々います。


 読者の皆様も、作品ごとに好きなキャラクターいますよね? その中でも自分が一等好きなキャラクターを指すというのがふとん的『推し』の定義。


 それでですね、ふとんは時折自己分析のように『推し』が何故『推し』であるのかを考えて言語化しています。

 ふとんは読み手であると同時に書き手なので、推しの何が自分に刺さるのかを分析しておくと、自分がキャラクターを作るときに役立つのです。


 そんなわけで色々と考えるふとんなわけですが、最近気づいたことがあります。



 ふとんの推しはその多くが『可哀想で可愛い』のです。なんで???


 何故か基本死ぬし(血涙)


 友人をして「死相が好きなんかお前」と言わしめたふとんの推し活。つら。



 それを更に整理しまして気づきました。


 みんな、とても人の子。

 愚かで哀しく、だから可愛い。


 これは人外の思考…………??



 何なんでしょう、人間のキャラクターの推しは皆、とても人間らしくて、人間だからこその苦悩で可哀想になってて、だから可愛い、という。


 とても不穏。


 だから亜人種の推しは死なないんですよね。ほら、筆頭のレゴラス様。素敵極まりないこの御方、死なない。とても安心。


 ですが、本棚を整理すると意外と人間が主体のファンタジーが多くてですね、つまり推しは死ぬと(血涙)

 その死すら彼らの人間らしさを貫いた結果の死なので、悲しすぎていつも泣くけれども、やっぱりそれも愛おしいというね。

 残された人たちの慟哭や、その後の人生にずっとその人を引きずっている感じの関係性も美味。だからメリバも好きなのかなぁと思うふとんでした。



 そして更に整理しました。

 今度は書く場合についてです。


 全然人間を書かないふとん。

 ふとんが思うファンタジー世界の人間観って、やはり「愚かで哀しい生き物」なんですよね。

 そう評価を下して、それでも慈しむ人外を描くのがたいそう好きなのです。人外は簡単に死なないし。


 そうなるとやはり『可哀想で可愛い』は人外の思考なのではと疑うふとん。理の外のネコチャンであります。


 何故こうなのでしょう……?


 推しに対してはいつも「すぐ死ぬし、可哀想だし、可愛いから大事にしまっちゃおうね」という感情であります。



 今回は、特に求める結論などがあるわけではないので、こうして考えて終わりなのですが釈然としませんね。

 皆様が推しに向ける感情はどんなものですか? しまっちゃおうね系のお仲間はいらっしゃいますか?


 複雑な推し心なのでした。


 それでは、今回はこの辺りで。また次回の思い付きでお会いしましょう。

 あでゅー!!


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― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんはー。 ふとんさんの意見に完全に同意です。 自分も好きな推しで、何故か死んじゃうのが多い。それと同じ位に死なないのも多い。……え、プラスマイナスゼロかな?という錯覚に陥ります。 …
[良い点] しましゃうおじさん懐かしいなぁ。 [一言] 可愛いからしましゃう、なんとなく分かりますねー。 大切なものは取っておきたい。 自作だと、そんな感じになりますね。 死なせたくないから取ってお…
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