25.エッセイの日間ランキング
こんにちはー、ふとんねこです。
このエッセイの書き方を何となく思い出した気がします今日。土曜なのでご褒美に昼からダッツを食んでおります。うまし。
えー、本日は、先日エッセイの日間ランキングで見かけたとあるお話について書いていこうと思います。
先に本題を書いておきましょうか。
それは「過去のエッセイが定期的に日間ランキングに上がるのは不正じゃねぇの」みたいなお話でした。
とあるエッセイの感想だったんですけどね。
この現象にはエッセイ作者として覚えがあり、まさかそんなことを考える読者様がいるとは思わなかったので、このエッセイにて書こうと思いました。
さて参りましょう。
エッセイの日間ランキングは、毎日のようにコロコロと動くし、短編ばかりで忙しい書き手でも読むのが簡単なので、エッセイ作者でもあるふとんはよく見ています。
なろうで一番見ている、と言うか唯一見ているランキングですね。いつもお勉強になります。
さて、ここに今回の本題に繋がる重要なポイントがあります。
それは『何故エッセイの日間ランキングはコロコロと動くのか』です。
この理由は簡単・単純で、たった2ポイントでも100位内に入ることが可能だから、ですね。
激戦区ハイファンとは違う無風区エッセイ。内容は荒れているときが多いけれど。
それ故、日間ランキングの中には5年前の作品などがちらほらと散見されます。
私の作品も、新たにお気に入りユーザーに登録してくださった方が評価をくださったりして、たまにランクインしているのを見かけますね。
ランキングに上がる過去のエッセイは私の作品と同じような状況なのでしょう。
なろうのエッセイには流行と言うものの存在が見受けられます。それは例えば「なろう批判」であったり「感想について」であったりと様々。
1つのテーマについてのエッセイが日間ランキングに沢山入り、感想欄は大盛り上がり、今時ではTwitterでも大盛り上がりなのですかね?
そして、これはユーザーが日々新しく増えている証拠でしょうが、その流行は面白いことに定期的にぶり返すんです。
なろう系批判等は周期的に流行いたしますよね。それに付随してなろう系批判批判とか、更にその批判とか……
その結果、過去のエッセイにポイントが入ることとなり、それが日間ランキング入りするのでしょう。
二つほど、過去のエッセイが日間ランキングに入る理由が書けました。それなりに納得できそうな内容になったと考えますがいかがでしょう?
これらをもとにして、私が言いたいのは「エッセイの日間ランキングには、普通に過去作が入りますよ。変なことじゃないですよ」ということです。
人の心に共感や反感を生み出す文章と言うものは、時間が経っても褪せないものであります。
そしてそれらを表舞台に押し上げるのが簡単な場所では、尚更人目につきやすくなると言うもの。
人に「何か言わなきゃ」と思わせるのは力です。
それが例え炎上商法的だとしても、お涙頂戴商法的だとしても、そうできる力がその作品にはあると言うことです。
口が悪いのは少々よろしくないときもございますが、率直な言葉はやはり強い。
その力に気づかぬまま動かされ、ついつい「不正じゃねぇの」と仰られるのは、何とも面白い光景ですね。
過去の作品が日間ランキングに入るには不正は必要ではありません。
このジャンルではよくあることです。
そしてついでに申し上げますと、エッセイジャンルで不正して何か利がございまして?
時間の無駄としか言いようがございませんね。
以上が結論です。
該当のエッセイに関しては、感想欄での言葉を目にし、その内容について私自身の考えを、先方の許可もなく書いておりますので(タイトルを上げるでもなく、内容に関する反論でも共感でもないですから)普通の読者として興味を持ち、探して読みに行くぶんには構わないですが、そこの感想欄で私の名を使って暴れたり噛みついたり、野蛮なことはなさらないでくださいね。
これを書く前に面白い小説を読んだために少々語調が……ゆるゆるのふとんねこが迷子です。
それでは皆様、また次回の思い付きでお会いいたしましょう。




