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白黒出版・白版~本が売れない時代だから出版を考える~  作者: 伊阪証


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『竜クエスト』のレビュー

https://kakuyomu.jp/works/2912051595874797289

ジャンクフードをレビューに持ってくるのはいいがミキサーにかけたジャンクフード持ってくんな。

修正後

無駄に文法守っているのに名詞が一切噛み合っていないボーボボタイプのギャグではあるがボーボボは文法無視もしてくるのでそこが先ず足りないと感じた、丁寧にバベルの塔を作った所で九龍要塞みたいな秩序は作れないのだ。

で、その上でギャグの評価を進める。

打ち切り漫画あるあるに展開にテンプレがある、特に梅澤春人作品、『LIVE』の不良がとりあえずなんか食わせたりなんか食らわせたり等があるがそれに近いというか、文法を遵守するあまりに名詞の入れ替えが先ず多く、次点では『ナイスプリズン』にあった情報供給過多のギャグでなんとかしようとしたみたいなものが多く、以下略ドラゴン系列もそんなものが多い、中日ドラゴンズみたいなドラゴンから連想しうる単語を雑に色々引っ張り出す方が噛みごたえに奥深さが増す。

ギャグ描写に対しての暴走リミッターとして冷静、店主等があるが、これに関してのエスカレートや反復の使い分けは評価出来る。

他にも主人公が不愉快な傾向にある、これは振り切れているとはいえ昨今の打ち切りギャグ漫画には多く、ヘイトコントロールも微妙だと感じる。『妖怪バスター村上』や『ほったらかし飯』は読者目線の致命的な欠如によるキャラクターの不快感・ヘイトの蓄積があった訳だが、ペナルティや適切なツッコミによる逃げ道を切り捨て生理的に拒絶したくなるモンスターでしかなくなってしまっている。爬虫類目指してる時点で仕方ない所はあるが。

高校生設定で幼馴染のナンシーに対して「挨拶代わりの顔面殴打による窓ガラス破壊」「鼻くそをほじって再び戻す」「ゲップをする」といった執拗な下劣行為に加えて御咎め無しという結果になっている。これも良いとは言えない、無駄に紳士的とかは要素としてどうしても欲しくなる。というよりギャグであっても超えてはいけない一線は存在するためそれを遵守するべきではないか、とも思う。

他にも唐突なジャンル変更、デパートの野菜バトル、パニックからモンスター変身、異能ファンタジー、とこれも打ち切り要素である。「手ぶらレッド」「手術中ブルー」「すぐ逃げるグリーン」「車いすイエロー」「前科ありピンク」は先も指摘した通り関連性が薄く不謹慎なネタも多い。「経営レッド」「顔色ブルー」「ドクター!イエロー」「淫乱ピンク」「将来ブラック」みたいな単語的な関連性を寄せるパターンの方が刺さるし、無茶苦茶にするにしてもせめてゴレンジャイに勝てる選択肢になってからそのギャグには挑戦すべきところがある。どうしても特殊なこの作品固有の名詞においてインパクトが弱く、それはタイトルにも共通しているところがあるだろう。

スキルツリーとしてはボーボボと銀魂の中間みたいな状態になってしまっているように私は感じる。もっといえば謎の納得感が無い、ギャグはボケ倒しだけでなく、ツッコミとボケの応酬、アニメ化した超巡先輩やまっ探、バス江みたいなツッコミがとにかく強い、というのが今主流と言える中で焼き直しはイマイチ足りないのだ。

正直、不謹慎度合と混沌の中に刺さるセンスがイマイチ不足していること、それとギャグのパターンが段々底が見えてきていること、現状物量で押し切っているものが研鑽不足にどうしても思えてしまう。

私としてはこのまま打ち切り漫画あるある系で突っ切って進める、というのも一つの手ではあるが、打ち切りのパロディ等したところで得られるものは少なく、有名所のパロディといってもタイトルが竜クエスト、最終ファンタジーと検索されやすい最初の方を切り捨ててしまっている一方で進研ゼミってがっつり書いている。

とりあえず他人の褌でしている以上なんかしらのリスペクトは欲しかった。リスペクト以前に何の感情を持てばいいのかが分からない。褒め方が分からない。

とりあえず今は文法的な強みはあるのだからインパクトの強い謎ミーム漫画として仕上げるのが人気稼ぎに手っ取り早いと思う。


修正前

作品としてまとめようがなく、小説としては問題はない。商業はスポンサーが離れることは間違いないしPTAが文句を言っても言い訳が出来ないものである。一応言っておくが読んだら絶対こうなる。あらすじを書くだけで何言ってんだお前となる。文法守っているのに名詞が一切噛み合っていないボーボボタイプのギャグではあるがボーボボは文法無視もしてくるので下位互換になっているのではないかとも思っている。

で、その上でギャグの評価を進める。

打ち切り漫画あるあるに展開にテンプレがある、特に梅澤春人作品、『LIVE』の不良がとりあえずウンコ食わせたり等があるがそれに近いというか、文法を遵守するあまりに名詞の入れ替えが先ず多く、次点では『ナイスプリズン』にあったXで見てクスッと笑えるタイプのギャグが強みなのを無理矢理引っ張り出した編集部のせいで情報供給過多のギャグでなんとかしようとしたみたいなものが多く、以下略ドラゴン系列もそんなものが多い、中日ドラゴンズみたいなドラゴンから連想しうる単語を雑に色々引っ張り出す方が噛みごたえに奥深さが増す。

ギャグ描写に対しての暴走リミッターとして冷静、店主等があるが、これに関してのエスカレートや反復の使い分けは評価出来る。

他にも主人公が不愉快な傾向にある、これは振り切れているとはいえ昨今の打ち切りギャグ漫画には多く、ヘイトコントロールも微妙だと感じる。『妖怪バスター村上』や『ほったらかし飯』は読者目線の致命的な欠如によるキャラクターの不快感・ヘイトの蓄積があった訳だが、ペナルティや適切なツッコミによる逃げ道を切り捨て生理的に拒絶したくなるモンスターでしかなくなってしまっている。

高校生設定で幼馴染のナンシーに対して「挨拶代わりの顔面殴打による窓ガラス破壊」「鼻くそをほじって再び戻す」「ゲップをする」といった執拗な下劣行為に加えて御咎め無しという結果になっている。

他にも唐突なジャンル変更、デパートの野菜バトル、パニックからモンスター変身、異能ファンタジー、とこれも打ち切り要素である。「手ぶらレッド」「手術中ブルー」「すぐ逃げるグリーン」「車いすイエロー」「前科ありピンク」は先も指摘した通り関連性が薄く不謹慎なネタも多い。「経営レッド」「顔色ブルー」「ドクター!イエロー」「淫乱ピンク」「将来ブラック」みたいな関連性を寄せるパターンの方が刺さるし、無茶苦茶にするにしてもせめてゴレンジャイに勝てる選択肢になってからそのギャグには挑戦すべきところがある。どうしても特殊なこの作品固有の名詞においてインパクトが弱く、それはタイトルにも共通しているところがあるだろう。

銀魂のノリはボーボボと違って銀魂の作者の次の作品がウケが悪くて高校生にもなってトイレでウンコ弄り、銀魂はキャラの積み上げで作ってたキャラな上に今の時代にトイレ弄りとかされても困るし、まず同じ集英社のウィッチウォッチで『高校生でウン〇でからかう人なんていないよね』という感じで終わっているのだが、一方で空知が帰ってきたと評価する人物もいる、あくまでギャグの傾向がこれは好ましいのであって、そもそもシリアスな作品でもしっかりギャグを入れる時代に時代遅れのギャグは通用しなかった…という訳だが、正直、不謹慎度合と混沌の中に刺さるセンスがイマイチ不足していること、それとギャグのパターンが段々底が見えてきていること、現状物量で押し切っているものが研鑽不足にどうしても思えてしまう。

私としてはこのまま打ち切り漫画あるある系で突っ切って進める、というのも一つの手ではあるが、打ち切りのパロディ等したところで得られるものは少なく、有名所のパロディといってもタイトルが竜クエスト、最終ファンタジーと検索されやすい最初の方を切り捨ててしまっているのもSEO対策としてはダメじゃないか?と感じる。

不条理さで踏み倒せてはいるがエッセンス自体で見ていくとかなり評価が悪く、商業的発展、成長見込みと種々の要素で不足がかなりある、というより地雷を踏みぬき過ぎている、感想なんてねぇよ。事実しか言えねぇよ。

ギャグ系は読んだ数がたかだか五千冊くらいしかないから苦手でこれくらいしか書けない。

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