きなこの鑑定が進化するぞ
アマリリスが授業で召喚したケットシーの名はきなこ
きなこの鑑定はすごい
親密度って、誰が誰に?きなこはもう一度確認する様にローレンスがアマリリスに対しての親密度を鑑定して、よく内容を確認してみた。親密度はさっきと同じで70だが、色がついていた。白字で表示している。詳細が見れたので確認すると、黒字で書かれていると嫌われ度だそうだ。白だと恋愛感情の無い状態での親密度だそうだ。赤字だと恋愛感情の親密度だそうだ。
ローレンスからするとアマリリスは学友で普通よりも信頼している。って感じかな。
きなこは女神から鑑定スキルを貰ったけど、こんな親密度が見れる鑑定と思わなかった。アマリリスはまだ、同じクラスの人と仲良くなっていないので、仕方なくローレンス殿下と話をしていた。
アマリリスは次世代の王妃にならないといけない重圧で、友達を作ってもいいのか分からないでいた。この1年生の間に手助けしてくれる人を出来るだけ作らないと最終的に悪役令嬢として国外追放になるので、早く友達を作りたかった。でも、ローレンス殿下といると友達が出来ないかもと思った。
きなこは、自身の鑑定スキルが使う度に進化?している様に思えた。一番最初にアマリリスを鑑定した時には親密度はなかったのである。最初の数人には見なかったので、進化するスキルってあるんだろうか?。
そうこうしているうちに授業が終わり、屋敷に戻ろうとしていたが、丁度役員会に行こうとしていたフロランに会った。
フロラン「アマリリス、その猫は召喚獣なのか?」
アマリリス「はい。ケットシーですわ。」
フロラン「珍しいな。屋敷に戻ったら触らせてくれるか。」と言って役員会のある部屋の方に歩いて行った。
きなこはフロランとアマリリスが会話している最中にフロランを鑑定していた。特に親密度の検証をしていた。フロランからアマリリスだと白の親密度50。兄から妹だともっと高くないのか?何でだろう?
アマリリスは馬車で屋敷に戻っていた。
屋敷に戻るとカモミールがアマリリスの帰りを待っていた。
アマリリス「母様、どうしたんですか?」
カモミール「アマリリス、来月からの王妃教育ですが、宮殿でするのは大変だろうという事で学園の一室を借りてそこで王妃教育をすると連絡がありました。」
アマリリス「そうなんですか。ありがとうございます。」
カモミール「所でその隣にいる可愛い猫ちゃんは?」
アマリリス「この猫は召喚の授業で召喚したケットシーです。」
カモミール「触っても大丈夫?」
アマリリス「どうぞ。」
きなこはカモミールを鑑定していた。カモミールからアマリリスでは赤の親密度 60だった。アマリリスはカモミールから愛されてるんだな。と思った。親密度の下に備考ってあるぞ。備考にはMと書いてあり、玩具や言葉攻めに弱い。となっていた。何だこれは、これって性癖?
アマリリスときなこは一緒にアマリリスの部屋に入った。
アマリリス「きなこ、何で私の前世の名前が分かったの?」
きなこ「鑑定したら、前世の名前が()で表示されてた。」
アマリリス「前世の名前を絶対に呼ばないでね。」呼んでいいのは先輩だけ。と心の中で呟いていた。
きなこ「分かったよ。それじゃ、俺は真央をどう呼んだらいいんだ。」
アマリリス「お嬢?リリス?アマリリスがいいか。」アマリリスはきなこの言い方が何故か心地いい。まるで先輩みたいだ。と思ってしまった。それに、この世界に来て初めて頭を撫でてきたのもきなこだ。これも、仕草が先輩みたいだった。
きなこ「お嬢、結界魔法って扱えるのかい?」
アマリリス「結界魔法なんて、ハズレスキルなんて使った事なんて無い。」
きなこ「結界魔法って、いろんな使い方があるんだけど、勿体ないな。」
アマリリス「どんな使い方が出来るの?」
きなこ「普通に結界を張るのと、防音結界・遮蔽結界・魔法結界・物理結界等いろんな結界が使えるよ。」
アマリリス「そんなに使える結界があるんだ。知らなかった。」
きなこ「まずは、防音結界が使えるか、試してみようよ。」
アマリリス「防音結界?」
きなこ「そうそう、防音結界を部屋中に張ってみて、どれくらいで結界が無くなるかもみたい。」
アマリリス「試しにしてみるね。」防音結界を部屋中に張ってみた。持続時間は約2時間だった。
きなこ「お嬢、なかなかいいじゃないか。もっと持続するようになるといいな。」
夕食の時間になったので食堂に向かって行った。食堂には兄様と母様がもう既に座っていた。アマリリスも椅子に座ると、きなこは椅子の傍で座っていた。父様が帰られ食堂に来ると一緒に食事を始めた。
きなこはジャスマンを鑑定して、カモミールとジャスマンを交互に鑑定していろいろ見ていた。
アマリリスの両親の性癖をきなこがばらしてしまう
きなこが錬金術スキルで何を作るのかはお楽しみに




