王と王妃の夜の営みは凄かった
ナルシス殿下の普段は居眠り等をした事が無いのに、寝てる姿をフロランやアマリリスに見られてしまった
居眠りをしてしまうまで、寝れなかったのは……
アマリリスは会長であるナルシスの部屋でずっと居眠りをしているナルシスを傍観しながら、残っている書類を整理していた。この時間に居眠りするほど他の時間に何をしていたんだろうとアマリリスは頭を悩ませていた。
ナルシスは昨夜、アーロン王とマリーゴールド王妃の夜の営みが激しかったのが原因で寝不足だった。普段の夜の営みはそんなに激しくなく、あってもすぐに終わっていたので、耳をふさいで少し我慢したら済んでいたのに、昨夜は長く激しかった。多分隣の第二王子のローレンスの部屋にも聞こえていたと思う程に声が大きかった。
アマリリスはそんな事になっているとも思わず、不思議に思っていただけであった。そういえば、ローレンスも今日は寝不足な感じはしていた様な気がする。きなこの助言で防音結界を張れる者が出来るまで待てと言ったのに守らなかったみたいだ。昨夜は宮殿中にアーロンとマリーゴールドの夜の営みの声が響き渡ったんだろうな。
この事について、誰か意見か忠告をしていればいいんだけど、していないと今夜もやるであろう。
ナルシスはもう普段なら帰る時間になっても寝ている為にアマリリスが仕方なく起こした。
アマリリス「ナルシス殿下、起きて下さい。もう帰る時間ですよ。」
ナルシス「ん?」寝ぼけている。
アマリリス「寝ぼけてないで起きて下さいね。」
ナルシス「えっ?もうそんな時間なのか、今日は演武大会の書類をしようと思ってたのに出来なかった。」
アマリリス「その演武大会の書類は目を通して、良かったので兄様の方に届けてありますわ。」
ナルシス「ありがとう。助かったよ。」
アマリリス「サポートをするのが私の役目ですので」
ナルシス「もう、こんな時間までありがとう。もう帰ろうか。」と言って、2人一緒に部屋を出てそれぞれの屋敷に帰って行った。
アマリリスが屋敷に帰る途中でアマリリスがきなこと会話をしていた。
アマリリス「先輩、ナルシス殿下が居眠りしてたのって昨日の事が影響してるのかなぁ?」
きなこ「防音結界を張れる者が見つかるまでするな。って忠告はしたぞ。」
アマリリス「でも、ナルシス殿下があんなに寝不足なの今まで無いよ。」
きなこ「そうだな。それ以前は無かったな。」
アマリリス「王宮でも問題になってたりして、そんな事無いか。」
きなこ「王宮ではなくても宮殿ではあるかもよ。昨夜にやってたらね。」
アマリリス「そんな怖い事言わないでよ。先輩」
アマリリス達を乗せた馬車が屋敷に着いた。アマリリス達は屋敷の中に入って行った。
アマリリスは部屋でくつろいでいると、部屋にジャスマンがやって来た。
ジャスマン「アマリリス、部屋に入るぞ。」と言って、部屋に入って来て椅子に座った。
アマリリス「父様、突然どうしました?」
ジャスマン「昨日アマリリス達が宮殿から帰ってから、宮殿内で防音結界を張れる者を王と王妃が探していてな。」
アマリリス「それで、見つかったんですか?」
ジャスマン「見つからなくて、その件で朝から、大至急 防音結界を張れる者を探して連れて来い。と命令されて大騒ぎだったんだ。」
アマリリス「それはお疲れ様でしたね。」
ジャスマン「それだけで済んでいればいいんだが、今度は宮殿に勤めている者から苦情があってな。」
アマリリス「何の苦情なんですか?」
ジャスマン「王と王妃の夜の営みが激しく夜も長くしているから眠れない。と仕事にならないという苦情があってな。」
アマリリス「それで、ナルシス殿下も寝不足だったんですね。」
きなこ「そんなに長時間してたのか?」
ジャスマン「5時間はしてたみたいだぞ。」
きなこ「えっ?そんなに?」
ジャスマン「私でさえ3時間なのに…」
アマリリス「えっ?」
ジャスマン「私のは聞かなかった事にしてくれ。」
きなこ「旦那様や奥様のはアマリリスの防音結界で聞こえないからいいものの、アーロン達はダメだね。」
ジャスマン「何か対策は無いかね。」
きなこ「早急に防音結界の使い手を探す事だね。」
ジャスマン「そうだよな。」
きなこ「それにしても5時間かぁ。長いな。マリーもアーロンもやるなぁ。」
アマリリス「そこは褒める所では無いと思うな。」
きなこ「だって、ドSのマリーをそれだけイカせられるの凄いよ。ドMのアーロンがよく頑張ったと思うよ。」
ジャスマン「えっ?王はドM?王妃はドS?」
きなこ「そうだよ。」と素直に答えていた。
ナルシス殿下の居眠りの原因は王と王妃の夜の営みだった
そんなに激しくやかましかったのだろうか




