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アラフォーオタク女は転生悪役令嬢だけど愛の伝道師のあるじ  作者: まめ大福


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22/26

きなこが王妃の企みを防いだ

王宮でもジャスマンの影響で結界魔法の使い手の実態を見て幻滅した

ジャスマン経由で防音結界の事で宮殿に呼ばれたアマリリス

アマリリスは王様に失礼が無い様に下着セットを着こんで行こうと考えていた

 アマリリスは複数の下着セットを制作してから眠りについた。きなこは明日の宮殿に行く時の予防策を考えていたが何も思いつかなかった。マリーは男女問わずHが出来る変態だった。だが、王室に入り王妃になっているので、その様な性癖は出ていないが、最近はカモミールの話を聞いて段々と目覚めつつあると言っていいと思う。

 きなこはこのパターンの変態を相手にした事がないという前に童貞であった。

 きなこは諦めて寝てしまった。


 朝になると、いつもの様に朝食を食べて身支度をして馬車に乗って出かけていた。ジャスマンは王宮にフロランとアマリリスは学園に向かって出かけていた。

 学園に着き、フロランとアマリリスはそれぞれ講堂に向かっていた。フロランは講堂に入り席に着こうとした時にライに声を掛けられた。

 ライ「おはよう。サポートメンバーは良い子か?俺のサポートメンバーはものすごくいい子だぞ。」と自慢していた。

 フロラン「サポートメンバーねぇ。居ても居なくても変わらんね。」と冷静に判断していた。

 ライはリナリアの事をすごく気になる存在になって来ているようだった。


 アマリリスの方はというと、リナリアがアマリリスの席に座っていた。

 アマリリス「リナリアさん、そこは私の席ですわよ。」

 リナリア「すみません。今すぐ退きますわ。」と言って席を立った。

 アマリリス「何か、お話でもあるのですか?」

 リナリア「ライさんって私の事を気に入ってくれてるかしら」

 アマリリス「そうですね。気になる存在にはなってる様ですよ。」

 リナリア「そうなんですね。」

 アマリリス「昨日と同じ様に接すればいいと思いますわ。」

 リナリア「ありがとうございますわ。」と言って自分の席に戻って行った。


 アマリリスは今日、王様に会いに宮殿に行く予定である。いつにも増して念入りに化粧をしたかったが、学園にしてくるとみんなが騒ぐといけないので薄化粧で過ごしていたが、それでも周りからは綺麗に見えていた。念入りに化粧をしたらどうなるんだろう。

 きなこは化粧品を収納に入れているが、今回は手持ち鏡で化粧をするのは大変なので、馬車の中で使える様に加工した鏡を用意していた。

 役員会サポートメンバー全員に化粧品を支給して使い方を教えたら、全員が両想いになるかもと思っているきなこがいた。


 アマリリスが参加する講義が全部終わったので、宮殿から出迎えに来ていた馬車に乗り込んで宮殿に向かっていた。その時に、きなこが特注鏡と化粧品を取り出し、アマリリスが念入りに化粧をしていた。それと同時にドレスも着替えていた。

 馬車の操者が降りて来たアマリリスを見て驚いていた。まるで別人の様に変わっていた。


 宮殿に来たアマリリスは王様に会う為に門番に来た事を伝えた。

 宮殿にある王の執務室に通された。暫くすると、王と王妃が現れた。

 王「よくぞ参った。アマリリス」

 アマリリスは静かに平伏していた。

 王「堅苦しい事は無しにして、普段通りにしてくれるか。」

 アマリリス「はい。分かりました。」

 王「ところで、随分と見ないうちに綺麗になったな。見違えたぞ。」

 アマリリス「ありがとうございます。」

 王「ところで、アマリリスは防音結界を張れるのだったな。見せてくれるか。」

 アマリリス「はい。」と言って、防音結界を執務室に張ってみた。

 突然、王妃が悲鳴をあげたが誰も入って来ない。

 王「素晴らしい防音結界だな。」

 王妃「本当に素晴らしい防音結界ですわ。」

 王妃の悲鳴は心臓に悪かった。アマリリスは突然だったので心配してしまった。


 王「この防音結界はどれくらい持続するのかな?」

 アマリリス「はい。そうですね。5時間は持続すると思います。」

 王「そんなに持続するのか。」と驚いていた。

 アマリリス「はい。」

 王「範囲はどれくらいまで大丈夫なのか?」

 アマリリス「そうですね。この部屋2つ分かと思います。」

 王「そんなに広くまで張れるのか。凄いな。」

 王妃「今はどれくらいの範囲で時間はどれくらいなのですか?」

 アマリリス「この部屋で時間は5時間にしてあります。」と言った途端に王妃はアマリリスの横に来ていた。


 王妃が横に来た時にきなこはマリーの前に座っていた。

 きなこはマリーにお嬢を好き勝手させない為に見張っていた。

 マリーは目の前にきなこがいるので、それ以上の事はしていなかった。大人しく横にいるだけであった。

アマリリスが宮殿に赴き、王様と王妃様と対談している

王妃マリーのアマリリスに対する防御としてきなこは前に座って阻止する

この後、王と王妃の夜の営みについて……

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