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アラフォーオタク女は転生悪役令嬢だけど愛の伝道師のあるじ  作者: まめ大福


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21/28

アマリリス用の下着セットを複数作った

王様から呼び出されたジャスマン

ジャスマンが魔術師団の中から結界魔法の使い手を王様の前に連れて来た

魔術師は防音結界を上手く使えない

ジャスマンの娘のアマリリスに防音結界を披露させるために宮殿に呼んだ

 王様「ジャスマン、その方の娘を今度宮殿に連れて来てくれないか。」

 ジャスマン「どうしてですか?」

 王様「どれくらいの結界魔法いや防音結界が使えるのか見てみたいんだ。いいかな。」

 ジャスマン「分かりました。明日、学園が終わってから宮殿に来る様に伝えますね。」

 王様「そうしてくれるか。」

 ジャスマン「御意。」と言って執務室から退出していった。


 ジャスマン「魔術師も大変だね。防音結界を使える様に頑張ってね。」と魔術師2人に檄を飛ばしていた。

 魔術師A「私も防音結界を会得できる様に頑張ろうかな。」

 魔術師B「もう少し範囲と持続時間が増える様に訓練するかぁ。」と会話をしながら元の所に戻って行った。


 ジャスマンは王宮での仕事をしながら、娘のアマリリスの事を考えていた。アマリリスって忙しそうにしてるよな。学園に通うようになってから、役員会のサポートメンバーになるし、王妃教育も学園で月1で受けてるし、屋敷では週末に防音結界を張ってもらってるし、忙しいのに宮殿に呼ばれて大変だなと、思っていた。


 ジャスマンが王宮での仕事が終わり屋敷に戻ろうと馬車に乗り込んで宮殿の方を見ると、宮殿の入口で王妃とカモミールが会話をしているのを見かけた。ジャスマンが乗った馬車が宮殿を横切ろうとした時に宮殿の騎士に制止されて宮殿の方に来るように指示された。ジャスマンの乗った馬車は騎士の言う通りに宮殿に行くと、カモミールが馬車に乗り込んで来た。ジャスマンは咄嗟に馬車を降りカモミールをエスコートしていた。2人が馬車に乗ると屋敷に向かって進みだした。


 ジャスマン「カモミール、どうして宮殿に?」

 カモミール「王妃様からお茶会のお誘いが突然来まして、それで来ていたんです。」

 ジャスマン「最近、突然のお茶会が増えて来たな。」

 カモミール「そうですね。この前も2人だけのお茶会で今回もでしたわ。」

 ジャスマン「王妃としては、珍しいお茶会が続いたね。」

 カモミール「そうですわね。」と話している間に屋敷に着いたので降りて2人で部屋に向かって行った。

 

 部屋に着くと、ジャスマンは「カモミール、もしかして夜の営みの事で聞かれたのか?」

 カモミール「そうなんですの、最近した事をいろいろ聞かれましたわ。」

 ジャスマン「そうなのか?私のした事も喋ったのか?」

 カモミール「旦那様の事は喋ってはいないですよ。私の視点からの事しか答えていないですよ。」

 ジャスマン「それなら、大丈夫か。」とジャスマンは安心していた。

 カモミールは王妃とのお茶会で自身に起きた夜の営みの事を話していたら、下腹の奥が熱くなり濡れているのが分かっていた。ドレスが汚れているといけないので直ぐに洗いに出していた。


 夕食の時間になりみんなが食堂に集まり食べている時に、

 ジャスマン「アマリリス、明日の学園が終わり次第に宮殿に来るように」

 アマリリス「分かりましたわ。父様。」

 ジャスマン「宮殿で多分だが、防音結界の事だと思うからそのつもりで来てくれ。」

 アマリリス「分かりましたわ。」

 みんなが食事が終わったので各部屋に戻って行った。


 アマリリスの部屋ではきなこが衣装用の布を錬成していた。きなこの錬成術は物質や量等を必要としない錬成術で本来の錬金術ではあり得ない事であった。それに、きなこの頭の中での理解と大賢者の知恵を使って錬成するので前世の物も今の世界で使える様に錬成されるチートなスキルだった。

 アマリリスの今日1日は平和であった。講義も何事もなく役員会のサポートも問題なく済んで屋敷に戻ってから宮殿に行かなければならないので一気にストレスになったので、ロックミシンで服を作って鬱憤を晴らしていた。明日は宮殿に行かなければならないから、その為に着て行くドレスも考えないといけなかったので余計にストレスがかかっていた。


 きなこはストレス発散しているお嬢を見て、これが素の真央なのかと見ていた。

 きなこ「お嬢、明日は下着を着けて行くの?」

 アマリリス「そうですね。普段は下だけなんですが、上も身に着けた方がいいのかなぁ?」

 きなこの「その方が良いと思うけどな。」と言った一言で予備の下着セットを複数作り始めた。きなこは返答を間違えた。と思っていた。

 アマリリスは自分用で下着セットを1セットだけ作ったが、これからの事を考えると複数ある方がいいと思って作り始めた。

 何度も言うが、この世界では下着が存在していないのである。ドレスや服の下には何も身に着けていない状態である。なので、下着を身に着けたアマリリスはスタイル抜群で綺麗になるのであった。

 その姿で宮殿に行くというのはとてつもなく危険だという事だ。またマリーの毒牙にかかりそうだった。

アマリリスは王様からの呼び出しに応える為に下準備をしていた

それは粗相が無い様に下着セットを身に着けて王様の御前に出る為である

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