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アラフォーオタク女は転生悪役令嬢だけど愛の伝道師のあるじ  作者: まめ大福


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12/26

役員会で合コンしてる

アマリリスの学友がナルシスの学友の1人が好きみたいなのでカップリングになってほしいので協力をする

 きなこはアマリリスの妄想をしている姿を見たのが初めてだったが、これが素のお嬢の姿なんだなと思った。

 アマリリスが妄想をしている姿というと、うわの空状態で話しかけても反応が無かった。最近はこの姿を見る時がたまにあった。

 きなこはその状態のお嬢に話しかけた。

 きなこ「お嬢、防音結界の練習をしておこうよ。」

 アマリリス「何で、防音結界の練習をしないといけないの?」

 きなこ「これから、結界魔法自体の需要が増えるのが目に見えてるから、範囲と時間を増やせるように頑張った方がいいと思うよ。」

 アマリリス「きなこがそういうのなら練習するね。」と言って、練習を始めた。アマリリスの防音結界は寝室を丸ごと結界で張ってから3時間が限度なので、寝室の倍の広さの部屋で結界を張れて時間は最低でも4時間は持続出来れば上出来かな。


 アマリリスは夕食を食べた後も防音結界の練習をしていたが、疲れて眠ってしまった。

 朝になって、学園に行く為の準備をするのに前世の癖で化粧をしてから学園に向かった。馬車の中ではフロランがアマリリスの顔をずっと見ていた。アマリリスは何故兄様が私の顔を見ているんだろうと不思議に思っていた。

 学園の手前でいつもの様に馬車を降りて歩いて学園に向かって行ったが、みんなの視線を集めていた。


 学園に着いてもみんなの視線がアマリリスに注がれていた。講堂に向かう最中でも、視線がアマリリスに注がれていた。アマリリスは昨日まではこんなに視線を集めていなかったのに何で?と不思議に思っていた。

 講堂に入り、席に着くとリナリア達が近づいて来て、

 リナリア「アマリリスさん、今日はすごく綺麗ですね。」

 ダリア「昨日も美しかったけど、今日は一段と綺麗。」

 サルビア「ナルシス殿下に会えるから気合を入れて来たんですか?」

 アマリリス「えっ?何の事ですか?」

 リナリア「アマリリスさんが、あまりにも綺麗だからみなさんが虜になっていますわ。」

 アマリリスは思い出した。きなこに化粧品を作ってもらってから、化粧水だけで学園に来ていたのに今日は化粧をバリバリに決めて来てしまった。昨夜に防音結界で疲れて、朝もぼーっとしながら化粧をしたから前世の癖でバリバリに化粧をしてしまった。


 アマリリスはリナリア達に適当な相槌を打ってその場をやり過ごした。昼食時に、ナルシス殿下率いる学友集団と一緒に食事を囲む事になった。ナルシスはアマリリスが綺麗にしているのでずっと見ていた。それを見たフロランが嫉妬していた。

 昼食後、ナルシスが「講義が終わったら、役員会の部屋に来てくれ。」と言って去って行った。


 講義が終わった頃に、アマリリスはリナリア・ダリア・サルビアに声を掛けて、役員会の部屋を訪れていた。部屋に入ると、ナルシス殿下を筆頭に机の片側に学友達が座っていた。

 ナルシス側はナルシス・フロラン・ライ・ゼファー・エルム・オドラー・ベンジャミンが座っていた。アマリリス側はアマリリス・ダリア・リナリア・サルビアと座っていった。


 ナルシス殿下が、「初めて顔を合わす者もいると思うが、出来ればこのメンバーで役員会をやって行きたいと思う。」

 フロラン「出来れば、子息がメインメンバーで令嬢がメインメンバーのサポートをお願いしたい。令嬢の方はまだ人数が足らないが追々増やしたいと思うが皆はどう思いますか?」

 アマリリス「それで大丈夫だと思います。皆さんはどうですか。これでいいと思う方は挙手をお願いします。」というと、全員が挙手をしたので、合意という事になった。


 フロラン「今の役員会で決まっているのは会長と副会長の2人だけで、残りの会計・書記・庶務が決まっていません。誰かしませんか。」

 ライ「俺は庶務をするぜ。書いたり計算したりするの得意じゃないからな。」

 オドラー「それじゃ、僕は書記で」

 ゼファー「オドラーが書記なら俺も」

 エルム「残りは会計しかないからそれでいいよ。」

 ベンジャミン「僕も会計しかないのなら仕方ないね。」

 ナルシス「意外に簡単に決まったね。後はサポートの令嬢だけだね。」

 アマリリス「私は殿下のサポートをしますわ。」

 ダリア「私は副会長さんのサポートをしますわ。」

 リナリア「私は庶務のサポートをしたいですわ。」

 サルビア「それでは私は一旦書記のサポートをしますわ。」

 フロラン「サポートをしてくれる令嬢3人を探さないとダメだね。誰か推薦出来る人がいたら教えてもらえるかな。」そう言うと、令嬢達は頷いていた。


 ナルシスはそれじゃ、大方の人選が出来たので、これで解散するとしようか。と言って、役員会を解散した。

 きなこは役職やサポートをする者を人選している時に鑑定を行っていた。

今の所、重要事項としてはリナリアからライの親密度は分かっているが、ライからリナリアの親密度は分かっていなかったが、今回最初に鑑定したのはライからリナリアの親密度だった。結果は任命する前は白80だったが、任命してからは赤30になっていた。ライの備考欄はSで何事も自分が先にするという傾向がある。恋愛経験無し。片思いは10歳の時に怒られて凹んでいる時に慰めてくれた女の子に片思いをしていたが、相手の素性は知らない。と表示している。随分と細かく表示しているな。

役員会に参加して、リナリア嬢の好きな人に少しでも近づけられる様にしたわ

残りの候補だった人も好きな人がいたらカップリングになる様にしむけるわ

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