11食目 温泉旅館の会席料理♪ 後編
座敷には、三人分の膳が並んでいた。季節の食材を使った小鉢に色鮮やかな前菜、透き通った出汁の椀物、刺身、焼き物、炊き合わせ。それぞれが小さな器に美しく盛り付けられ、まだ蓋を開けていない料理からも温かな湯気が漏れている。
「…………♡」
杏々は席に着いたまま、目の前の料理を順番に見ていた。右、左、そして横。杏々と凛の膳の脇には小さな炭火が置かれ、その上には朴葉と厚く切られた和牛、味噌、刻んだ葱、きのこが並んでいる。
「そこばっかり見てるわね」
凛が言う。
「お肉」
「分かってる」
妹は向かいの席に座りながら、杏々を見る。
「まだ待ってね」
「うん」
「仲居さんの説明が終わってから」
「うん」
返事はするものの、目は肉から離れない。そんな杏々を見て、仲居が少し笑った。
「では、本日のお料理をご説明いたしますね」
「お願いします」
妹が答える。
「まず先付が胡麻豆腐と山菜の白和え、前菜が季節野菜の八寸でございます。こちらのお造りは鮪、鯛、甘えび、椀物は地元のきのこと鶏真丈のお吸い物です。焼き物は山女魚の塩焼き、炊き合わせには里芋、南瓜、筍を使っております」
「いっぱい」
「はい」
仲居が笑う。
「この後、天ぷら、茶碗蒸し、釜飯、甘味もお持ちいたします」
「…………!」
杏々の目がさらに輝いた。
「まだある」
「ございます」
「お姉ちゃん、嬉しそう」
「うん」
仲居は最後に炭火の方を示した。
「こちらが、本日のスペシャルタッグトーナメント優勝者様への特別料理、料理長特製、地元和牛の朴葉味噌焼きでございます」
「…………♡」
凛も少し身を乗り出す。
「これが賞品ね」
「うん」
「お昼の交流戦と違って、ちゃんと食べ物あるわよ」
「よかった」
「まだ言う?」
妹が笑う。
「それでは、ごゆっくりお召し上がりください」
仲居が一礼して座敷を出ていく。襖が閉まると、杏々はすぐに手を合わせた。
「いただきます」
「いただきます」
「いただきます」
三人の夕食が、ようやく始まった。
◇
最初は胡麻豆腐だった。杏々は箸で小さく取り、ぷるんと揺れるそれを口へ運ぶ。なめらかな舌触りと、ほんのり甘い胡麻の香りが広がり、上に乗せられた山葵が最後に少しだけ鼻へ抜けた。
「おいしい」
「最初から幸せそうね」
凛も食べる。
「あ、美味しい」
「でしょ?」
「だから、なんで杏々が得意げなのよ」
「美味しいから」
「その理屈、前にも聞いた気がするわ」
妹が小さく笑った。
「お姉ちゃん、気に入ったお店だといつもそうですよ」
「そうなの?」
「そうなの」
続いて山菜の白和えを口にすると、しゃきっとした食感と豆腐の柔らかな甘さが広がる。杏々は気に入ったらしく、八寸にも次々と箸を伸ばしていった。小さな器の中に少しずつ違う料理が盛られているのが嬉しいらしい。
「こういうのいい」
「少しずつ色々食べられるから?」
「うん」
「お姉ちゃん向きだね」
「でも」
「?」
「もっとあってもいい」
「量の話だった」
凛が吹き出す。
お造りが運ばれると、杏々はまず鮪を醤油へ少しだけつけて口へ運んだ。しっとりとした身から濃い旨味が広がる。
「おいしい」
鯛を食べれば「こりこり」、甘えびを食べれば「甘い」と、短い感想を一つずつこぼしていく。
「ほんと食べてる時、分かりやすいわね」
凛が言う。
「そう?」
「すごく」
妹は何も言わず、スマートフォンを少しだけ杏々へ向けた。
「妹ちゃん」
「ん?」
「撮ってる?」
「ちょっとだけ」
「そっか」
杏々は気にせず、椀物の蓋を開けた。ふわりと出汁の香りが立ち上り、鶏真丈ときのこ、三つ葉が姿を見せる。杏々は椀を両手で持って一口すすった。
「おいしい」
ほっとしたように表情が緩む。その顔を見ながら、妹は少しだけ嬉しそうにスマートフォンを下ろした。
◇
料理は続いた。山女魚の塩焼きは皮が香ばしく、中はふっくらとしている。
「これ好き」
「さっきから全部好きって言ってない?」
凛が聞く。
「全部おいしい」
「それなら何よりね」
炊き合わせの里芋には味が中まで染み込み、南瓜はほくほく、筍はしゃきっとしていた。杏々が黙々と食べている横で、炭火の上の朴葉味噌が温まり始める。味噌がふつふつと煮立ち、和牛の脂がじわりと溶け出すと、香ばしい匂いが座敷いっぱいに広がった。
「お肉」
「来たわね」
凛も自分の朴葉を見る。
「もういい?」
杏々が肉を見る。
「まだじゃない?」
妹が答える。
「少し待って」
「焼肉の時と同じ顔してる」
「…………」
「お姉ちゃん、待てる?」
「うん」
五秒後。
「もう?」
「早い」
凛が笑う。
「本当に待てないのね」
「お肉だから」
「理由になってるような、なってないような……」
少しして肉の表面の色が変わり、味噌がまたじゅうと音を立てた。
「そろそろいいんじゃない?」
凛が言う。
「…………!」
杏々はすぐに箸を伸ばした。
「いただきます」
「二回目」
「お肉に」
「焼肉の時と同じこと言ってるね」
杏々は和牛を一切れ取り、味噌を少し絡めて口へ運ぶ。柔らかな肉を噛むほどに脂が溶け、甘い味噌と葱の香りが肉の旨味を引き立てた。
「おいしい……」
凛も食べる。
「…………!」
目を少し見開き、「美味しい」と呟いた。
「でしょ?」
「だから!」
凛が杏々を見る。
「まあ、今回は勝った二人の料理だから、ちょっとくらい得意げでもいいか」
「うん」
「そこは否定しないのね」
杏々はもう次の一切れへ箸を伸ばしていた。
「…………♡」
妹は自分の料理を食べながら、二人を見る。
「お昼は戦ってたのにね」
「ん?」
「今は同じ顔でお肉食べてる」
「同じ顔?」
「二人とも幸せそう」
凛は少しだけ照れたように視線を逸らした。
「美味しいんだから仕方ないでしょ」
「うん」
杏々が即答する。
「そこは意見合うんだ」
◇
天ぷらは揚げたてで、海老、山菜、舞茸の衣は軽く、杏々は一口食べるたびに目を輝かせた。
「おいしい」
続いて茶碗蒸しの蓋を開けると、湯気の向こうに銀杏、鶏肉、海老、椎茸が見える。杏々は匙ですくって口へ運び、熱さに少し目を細めた。
「熱っ」
「気をつけて」
「うん」
はふ、はふ、と息を吹きかけながらも、すぐに次の一口を食べる。
「お姉ちゃん、全然懲りてない」
「おいしいから」
「でしょうね」
そして釜飯の蓋を開けると、きのこ、鶏肉、栗の入った炊きたての米から湯気が立ち上った。底には少しだけおこげもできている。
「ご飯」
杏々は嬉しそうに呟いた。仲居が茶碗へよそう。
「おかわりもございますので」
「ほんと?」
「はい」
「…………♡」
凛がその表情を見て笑う。
「今、今日一番安心した顔したわね」
「おかわりあるから」
「分かりやすい……」
一杯、二杯、三杯と食べ進める杏々を見て、妹が声をかけた。
「お姉ちゃん、まだ食べる?」
「うん」
「知ってた」
四杯目に入ったところで、凛が思わず尋ねる。
「会席料理って、こんなに白米が主役になるものだった?」
「お姉ちゃんと食べるとそうなるのかも」
妹が答える。
五杯目をよそってもらいながら、杏々は当然のように言った。
「おかわり」
「まだ!?」
◇
最後に、小さな抹茶プリンと季節の果物、温かいほうじ茶が運ばれてきた。杏々はプリンを一口食べると「おいしい」と呟き、果物を食べて「甘い」と頷き、ほうじ茶をゆっくり飲んだ。
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさま」
三人が箸を置く。凛は背もたれへ少し身体を預けた。
「食べた……」
「うん」
「杏々、まだ普通の顔してるの怖いんだけど」
「?」
「足りない?」
妹が聞く。
「足りたよ」
「よかった」
杏々は少し考えてから続けた。
「でも夜食あったら食べる」
「やっぱり」
凛が呆れたように言う。
「聞かなきゃよかった」
◇
夕食後、三人は旅館の中をゆっくり歩いていた。廊下の窓からは夜の庭が見え、石灯籠の明かりが小さな池に揺れている。遠くからは川の音が聞こえていた。
「温泉、もう一回入る?」
妹が聞く。
「入る」
「私も」
凛も頷いた。
その前で、杏々がまた足を止める。
「何?」
凛が視線の先を見ると、そこには『卓球場』と書かれた案内があった。
「やる?」
「うん」
「じゃあ」
凛がにやりと笑う。
「今度こそ勝つ」
「これもファイト?」
「違う」
妹が即答した。
「卓球です」
「そっか」
「なんでちょっと残念そうなの?」
◇
卓球が始まると、杏々は飛んできた球を打ち返すより先に避けてしまった。
「杏々!」
「?」
「それ、打ち返すんじゃなくて避けてる!」
「飛んできたから」
「球技だから飛んでくるの!」
「…………」
「ラケット使って!」
「うん」
ぱこん。
「お」
「できた!」
ぱこん、ぱこんとラリーが続く。
「そうそう!」
凛が声を上げる。
「楽しい」
「でしょ!」
数分後、凛が本気になった。
「いくわよ!」
スマッシュが飛んでくる。杏々は反射的に身体を逸らし、球はそのまま後ろへ飛んでいった。
「だから避けないで!」
「速かった」
「返して!」
妹は端で笑いながら、その様子を撮っていた。
◇
卓球を終え、三人が大浴場へ向かおうとした時だった。
「――だから!」
廊下の先から強い声が聞こえ、三人は足を止めた。
厨房へ続く廊下では、旅館の従業員を前に、二人の男が言い争っていた。どちらもイベント参加用の協会腕章を付けた正規ファイターだった。
「申し訳ございません。お夕食のお時間は終了しておりますので、今からですと夜食用の軽食でしたらご用意できます」
「だから、俺たちは会席食ってねえんだよ!」
「お時間までにお戻りにならなかったため……」
「ちょっと外で飲んでただけだろ!」
凛の眉が少し動く。
「自分たちが遅れたんじゃない」
「うん」
杏々も従業員の困った様子を見ていた。
男の一人が、廊下脇に置かれた配膳台へ目を向ける。そこには、別の部屋へ運ぶ途中らしい料理が並んでいた。
「あるじゃねえか」
「そちらは、到着が遅れると事前にご連絡いただいている別のお客様のお料理です」
「じゃあ、それ寄越せよ」
「それはできません」
「なんでだよ!」
「ご予約いただいているお客様の分ですので」
「だったら、その客とファイトすりゃいいだろ」
杏々の足が止まり、凛も隣へ進み出た。
「そのお客様は一般のお客様です」
従業員が答える。
「ファイトに応じる義務はございません」
「なら俺らが勝ったことにして――」
「ダメだよ」
「……あ?」
男が振り返る。
「なんだ、お前」
「そのご飯」
「?」
「その人たちのだから」
「関係ねえだろ」
「あるよ」
「なんでだよ」
「食べる人決まってるから」
凛が杏々の隣へ来る。
「他人の食事を勝手にファイトの賭け物にすることはできないわ」
「お前らもファイターだろ?」
「だから言ってるの。ファイトは双方が条件に同意して成立するものよ」
「向こうが一般人なら関係ねえだろ」
「逆」
杏々が言った。
「?」
「ファイターじゃないなら、もっとダメ」
男の眉が動く。
杏々は配膳台を見る。
「その人たち、ご飯楽しみにしてるかもしれないし」
少しだけ声を低くして、杏々は続けた。
「取っちゃダメ」
男は鼻で笑った。
「昼間ちょっと目立ってたからって、調子乗ってんじゃねえぞ」
「ああ。見てたのね」
凛が言う。
「タッグで勝ったくらいで偉そうに――」
「偉そうにしてないよ」
「…………」
「お腹いっぱい」
「そういう意味じゃねえ!」
妹が少し離れたところで小さく声を漏らす。
「お姉ちゃん……」
「この場面でそれ言えるのすごいわね」
凛が呆れたように言う。
「ほんとだよ」
男の一人が苛立ったように配膳台へ手を伸ばした。杏々はその前へ立つ。
「どいて」
「やだ」
「どけ」
「やだ」
「なら――!」
男が杏々の肩を掴もうとした。
◇
しかし、その手は空を切った。
「……あ?」
杏々は一歩横へ移動していた。いつの間にか姿が変わり、長い手足と静かな目が男を捉えている。
男が振り返る。
「てめ――」
「杏々」
凛が呼ぶ。
「うん」
もう一人の男が凛へ向かって拳を振るった。
「邪魔すんな!」
凛はそれを避け、続く蹴りを腕で受け止める。
「本当にやるのね」
もう一人が杏々へ向かって拳を放つ。杏々はその腕に触れ、力を流すように身体を横へずらした。
「うおっ!?」
男の身体が流れ、その先に凛がいる。
一瞬、二人の目が合った。
「杏々」
「うん」
凛が踏み込み、蹴りを放つ。男は大きくよろめいた。
「今度は怒らないわ」
「?」
「昼にやったから」
「うん」
もう一人が凛の死角へ回り込む。
「凛」
「分かってる!」
凛は身体を沈め、相手の拳をかわすと、その足を払った。重心を崩した男の腕を杏々が取り、くるりと身体を回す。
ドンッ!
男が畳張りの廊下へ倒れた。
「ぐっ……!」
残った一人が顔を引きつらせる。
「てめぇら……!」
凛が構える。
「まだやる?」
杏々も隣に並んだ。今度は言葉はいらなかった。
男が踏み込む。杏々が半歩前へ出て拳に触れ、その力を流す。凛はすでにその先へ動いていた。男が蹴りを避けようとした瞬間、杏々が肩へ少しだけ触れる。逃げる方向がずれ、そこへ凛の蹴りが入った。
ドンッ!
男が倒れる。
廊下が静かになった。
凛は息を吐く。
「早かったわね」
「うん」
「昨日の決勝より楽だった」
「二人ともバラバラだったから」
「それね」
床に倒れた男の一人が起き上がろうとする。杏々はその様子を見て尋ねた。
「もうやめる?」
「…………」
「ご飯」
杏々は配膳台を見る。
「冷めるよ」
「…………」
「そこ?」
凛が思わず笑った。
その時、廊下の奥から複数の足音が聞こえた。
「何があった!」
イベント運営の協会スタッフと旅館の責任者が駆けてくる。
◇
事情を説明され、男二人は廊下の隅で正座させられていた。協会スタッフの顔は険しい。
「一般客の食事を本人の同意なくファイトの対象にしようとした上、旅館スタッフへの威圧行為。さらに制止に入ったファイターへの暴力。今回のイベントの目的を理解していますか?」
二人は黙っている。
「ファイターという資格は、他人の物を好きに奪うための資格ではありません」
杏々は横で話を聞いていた。たぶん、ちゃんと聞いている。
「俺たちだって……」
一人が小さく言った。
「会席、食いたかっただけで……」
杏々は少し考えた。
「私も」
「?」
「食べたい時いっぱいあるよ」
「説得力あるわね」
凛が呟く。
「でも」
杏々は男を見る。
「人のは取らない」
「…………」
「食べたいなら、今作ってもらえるやつ食べればいいじゃん」
協会スタッフがため息をついた。
「旅館側は、遅れて戻ったあなたたちのために軽食を用意すると最初から言っています。まず謝罪してください」
二人はしばらく黙っていたが、やがて旅館スタッフへ頭を下げた。
「……すみませんでした」
「すみません……」
責任者は頷いた。
「資格上の処分については、後日協会で正式に確認します」
二人は肩を落とした。
杏々が尋ねる。
「夜食」
「え?」
「食べないの?」
男が顔を上げる。
「食べる……」
「そっか」
杏々は少しだけ安心した。
「そこ心配してたの?」
凛が聞く。
「ご飯だから」
「ほんとブレないわね」
◇
問題が片付いたあと、旅館の責任者が杏々たちへ頭を下げた。
「ご迷惑をおかけしました」
「大丈夫」
「こちらこそ、ありがとうございました。それと、ちょうど夜食用に小さなおにぎりと出汁茶漬けをご用意しておりますが……」
「…………!」
凛が「あ」と声を漏らし、妹も「あ」と続ける。
杏々はすぐに答えた。
「食べる」
「早い!」
「よろしければ皆様もどうぞ」
「食べます」
「お姉ちゃん」
「?」
「さっき会席料理あれだけ食べたよね?」
「うん」
「…………」
「夜食は別」
「便利な言葉覚えたね」
◇
部屋へ戻ると、三人は浴衣姿で座卓を囲んだ。小さなおにぎりと漬物、出汁茶漬けが並んでいる。
「いただきます」
杏々はおにぎりを一口食べた。塩と海苔の味が広がる。炊きたてではないが、温泉のあとに食べる夜食としてはちょうどよかった。
「おいしい」
凛は出汁茶漬けをさらさらと食べる。
「……これいいわね」
「うん」
妹も一口食べた。
「落ち着く」
しばらく三人は静かに食べていたが、やがて凛が杏々を見る。
「ねえ」
「ん?」
「さっき、普通に合わせられたわね」
「うん」
「昼の最初、あんなにバラバラだったのに」
「最後やったから」
「決勝?」
「うん」
凛は少し笑った。
「覚えてたんだ」
「うん」
「食べ物以外もちゃんと覚えてるじゃない」
「凛だから」
「…………」
凛が止まる。
「え?」
「?」
「いや」
凛は少しだけ顔を逸らした。
「なんでもない」
妹が向かいからじっと見ている。
「な、何?」
「別に」
「その顔やめて」
妹は小さく笑った。
杏々はおにぎりをもう一口食べる。
「…………♡」
◇
夜食を食べ終えると、三人はそれぞれ布団へ入った。
「おやすみ」
「おやすみ」
「おやすみ」
杏々は布団の中で目を閉じる。
今日のことを思い出す。
凛との再戦。
タッグトーナメント。
会席料理。
和牛。
夜食。
「…………」
そして。
凛と並んで戦ったこと。
杏々は少しだけ笑った。
「楽しかった」
小さく呟いて。
そのまま眠りについた。
――第12話へ続く。




