表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
NEW MYTHOLOGY  作者: 宗緋色
復讐者の迷走編
60/71

二度目の襲撃


 魔法学園。北方大陸の中心部に位置する学園国家とも言える巨大規模の学園都市。エトの仲間であるアヤ・ケイシスとアリア・スペルシアは変わらず彼の妹に関する情報収集と彼の帰りを待って過ごしていた。

 仮面の竜使い『ノーフェイス』による襲撃から数日。ようやく学園の復興も終え、学園生徒及び学園教員達は日常を取り戻している。

 

 コツコツコツ-と廊下を進むアヤはおもむろに窓から空を見上げ眺める。そこに何が映る訳でもなく、何を思う訳でもない。無心にただただ眺める-そんな事がここ最近増えていた。

 

 「はぁ······」

 

 そしてこうして溜め息を吐く。ようやくここで仲間であり、大切な存在であるエトの事を思い浮かべる。一体何処で何をしているのか、戻って来てくれるのだろうか、自分の事なんてもう忘れているのではないのだろうか。

 彼の為にこの場に残り、情報を集める-そう決めたものの、これだけ月日が経ち、襲撃の際のエトを見た彼女は何度も心が折れそうになっていた。

 

 「でも······」

 

 それでも尚、耐え凌ぐ理由、それは彼に対する愛情と過ごした時間と思い出が彼女の中でしっかりと支えになっているからだ。何度落ち込もうと、何度突き放されようと、決して諦めない。

 今日も今日とて彼女は奮起し、再び歩み始める-。

 

 

 学園長室-。

 

 「はい、はい。分かりました。では、詳細が分かり次第また-」

 

 外部からの通信を終え、大きく項垂れるアリスタシア・ウォーランド。通信内容は各地で起こっている大規模な進軍の件であった。

 通信相手である大陸連盟から魔法学園を含め、各地の国家や都市に警戒態勢を敷くように指示が流されている。その内容に彼女はこうも項垂れているのだ。

 

 「魔獣と人間の混成部隊約一万···ですか。まぁ、先のノーフェイスのようにはいかないでしょうが、こうも厄介事が続くとは······」

 

 はぁ-と大きく溜め息を吐きながら机に伏せる。復興もようやく終わった-そう思った矢先の伝令。溜め息が出るのも仕方がない。

 

 「さてと。どのように対処しましょうか」

 

 ノーフェイスの襲撃からまだ日が浅い内に、今度は一万の軍勢が押し寄せてくる-なんて言えば、生徒達は確実にパニックを起こすだろう。既に生徒達の保護者から多くの声が上がっている。

 魔法学園の防衛機能への不信感、生徒達の安全性、教員達が実力不足-なんて意見もあったのだ。もう同じ過ちは繰り返せない。

 思考を巡らせたアリスタシアはある決断をする-。

 

 「最悪、連盟に疑われるかもしれませんが、少しだけ〝本気〟を出しましょう」

 

 そう呟く彼女の瞳は一瞬、真紅の輝きを放った-。

 

 

 

 

 「やああぁーっ!!」

 「シルビアさん、攻撃が単調ですの。それと技を繰り出す前の隙が大き過ぎますわ!」

 

 -ボコッ!

 

 「ったああい! もお···。ちょっとは加減してよね?」

 「シルビア、始める前に加減は無しって言ってた」

 「うっ······」

 

 魔法学園の第二訓練場。アリア、シルビア、クロナの三人はノーフェイスの襲撃後に起きた口論以降、度々こうして修行を行っていた。襲撃時のアリアが見せた彼女の実力。彼女の実力を知ったシルビアはアリアを師としているわけだ。

 

 エトの力に執着していたシルビアだったが、クロナの支えもあり、自分なりの強さを求めようと心を入れ替えていた。が、本心ではやはりエトの本性を知りたい-そう思っているようで、クロナと結託しているのも相変わらずではあるのだが······。

 

 「はぁ···はぁ···はぁぁ。全然当たらないんだけど!」

 「なら諦めますの?」

 「バカ言わないでよ! 絶対追いついてやるんだから!」

 「ん。シルビア頑張っ。でもアリア、アリアは元々そんなに強かった? それとも魔法祭の修行で強くなった?」

 

 クロナの素朴な疑問にアリアでは無く、シルビアが待ったをかけた。

 

 「ストップ。クロナ、それは聞かない約束なの。それにアリアと私は違うわ? 仮にその修行内容を知ったとしても、私が強くなれるかなんて分からないし」

 「おぉ。シルビア、なんだか大人。胸だけじゃなくて心も成長した?」

 「失礼ね。確かにちょっと最近、下着が窮屈······-って! 何言わせんのよ!!」

 

 キャーキャーとじゃれ合う二人をアリアは微笑ましく見つめる。あの時言った『誰かの強さに執着している内は決して強くなんてなれない』-その言葉が彼女を変えたのか、それは分からないが、ちゃんと自分と向き合おうとしている今のシルビアならきっと大丈夫-そう思ったアリアだった。

 

 -と、その時。

 

 「もぉー! ってあれ? ねえ? うちの学園にあんな人達いたっけ?」

 

 不意に視線に入った存在にシルビアはじゃれ合うのを止めた。その言葉と視線にクロナとアリアも彼女の見つめる先に視線を向けると、そこには純白の長く鮮やかな髪をなびかせる女性と金髪の青年が親しげに歩いていた。

 こんなに盛り上がっていたにも関わらず、こちらに目を向けようともしない二人を不思議そうに見つめる。

 

 「·········」

 

 なんですのこの感じ······。得体の知れない存在感?

 

 まぁいいか! -と納得したシルビアを他所に、アリアは不思議な感覚に染められていた。このまま気に留めなくてもいい気もするが、それでもどうするべきか悩んでしまう要因が何かあるのだ。

 その時点できっとあの二人は〝見逃してはならない存在〟という事なのだ-そう結論づけたアリアは恐る恐る二人の後を追おうと歩みを始めた-。

 

 が-。

 

 「ッ!?」

 

 突然肩を掴まれたアリアは瞬時に振り返った。そこには口元に人差し指をかざし、静かに! -と訴えかける女性が微笑んでいた。風になびく純白の髪。そう、彼女はついさっきまで見つめていた二人組の一人だった。

 警戒を怠ってなどいなかった。というより、本当にさっきまでこの目で見つめていたのだ。当然、彼女は姿を消してなどいない。しかし、彼女を視界に捉えている時に肩を掴まれた。つまり、はっきりと存在を認識してしまう程の残像を目の前の女性は生み出していたのだ。

 

 「お静かに······ね? あ、声をあげてはダメ。後ろのお友達は大切にしないとダメでしょ?」

 

 そう囁く女性の後ろで、金髪の青年がシルビアとクロナの頭を鷲掴みにしている。声をあげれば二人の命が無い-そう言う意味なのだろう。それを理解したアリアはゆっくりと頷く。

 

 「へぇ。随分と落ち着いていること。慣れてる···というよりは抵抗力があるのね。例えるなら······一度でも〝上位者と戦闘経験がある〟とか?」

 「じょ···上位者?」

 

 聞きなれない単語にシルビアは小さく呟く。その呟きが聞こえた女性は微笑みを浮かべながら答え始めた。

 

 「そうよ。この世界で魔力を持つ存在は沢山いるわ。その中でも最上級、人間で言うところの神話級-ミソロジーに至る程の存在を上位者と言うのよ。勉強になったかしら? 学生さん」

 「ミソ···ロジー···? そ、そんな······。それってただの都市伝説じゃ······」

 

 女性の言葉に表情が青ざめる。シルビアも特Sランク=神話級-という存在は勿論知っていた。魔力を持つ者、魔法を扱う者なら知らない者はいない。が、その存在を知っていても本当の話だと考える者なんてほとんどいない。

 

 「さてと。無駄口はここまでよ。おねえさんね? 聞きたい事があるの。この学園に〝カナ・リアテスター・インフェリア〟って子、居るかしら?」

 

 その言葉を聞き、一番反応を示したのはシルビアだった。だが、自分の知っている者とは少し名前が違う。その為、声を発するまでは至らなかった。

 しかし、女性はその反応を見逃さなかった-。

 

 「その反応は知っているみたいね。今どこにいるか分かる?」

 「え、えっと······」

 

 ぐっ-と歩み寄られるシルビアが口篭る中、アリアが落ち着いた様子で口を開いた。

 

 「似たようなお名前の友人は居ますわ。その子も似ている名前で驚いたのでしょう。彼の名前はカナリア・テスター。もしやお間違えでは?」

 「〝彼〟···? あー、そう。そういう事。なるほどね。間違いないわ、その子よ」

 「······そうですか」

 

 失敗した-アリアはそう思った。間違いだと思わせようとしたが、この女性はきっと裏取りをした上でこの場に来ている。そんな彼女にはこの程度の誘導尋問は通用しなかった。

 

 「彼にどのような要件があるのですの?」

 「それをあなたに言わないといけない理由がある?」

 「申し訳ありませんわ。しかし、見知らぬ方に友人を尋ねられればそう思ってしまうのも当然とは思いませんか?」

 「······面白いわね、あなた」

 

 まるで火花を散らす程の強い眼差しで見つめ合う二人。一歩も引こうとしないアリアに女性はクスッと微笑んだ。いや、微笑みというよりは嘲笑う-と言った方が正しいのかもしれない。

 それ程にアリアを見下したような笑顔を見せた女性は胸元でパンッ-と手のひらを合わせた。

 

 「やーめた。正攻法はやっぱり面倒だわ。強引に探させて貰うわね? って事で、大人しくしていて頂戴。······『天地封殺』」

 

 そう言いながら合わせた手のひらを下に向けた。

 

 刹那-。

 

 「「「-ッ!!!!?」」」

 

 アリア達は地面に這いつくばった。まるで巨大な何かに上から押さえつけられる感覚。全く身動きの取れない三人は言葉すらも発することが出来ずにいる。

 

 「帰る頃に解いてあげるから。あと、それはもがけばもがくほど苦しくなるから大人しくしている事をオススメするわっ」

 

 じゃあねーっ! -と明るく振る舞う女性は青年と共にその場から立ち去って行った。

 そんな二人を見ようにも首が動かず、お互いに声をかけようにも声が発せない。本当にこのまま、ただただ這いつくばりながら友人であるカナが連れ去られるのを待つしかないのか。

 こんな事をする連中がカナを見つけて何をしようと言うのか、それは分からないがきっとそれはいいことでは無い-それだけは三人共に理解出来た。

 

 「あっ······うぅ·········ッ!!? えっ···?」

 

 やはり声が出ない-そう思い、拳を強く握り締めた瞬間、アリア達は女性の術から解放された。何が何やら分からないまま、軋むような体を起こすとそこには五峰の一人であるシュウが右手を突き出して首を傾げていた。

 

 「キミら、なーにしてんの? それにこのヤバそうだった魔法。どういう状況なわけ?」

 「貴方は······。し、侵入者ですわ···。シルビアさん、直ぐに学-」

 「学園長よね! クロナ、行こっ!!」

 「ん!」

 

 考えが読み取れたのか、シルビアとクロナはアリアの言葉を遮り、走って校舎へと向かった。残ったアリアはまじまじとシュウを見つめる。

 あれ程の魔法をいとも簡単に打ち消し、更には疲労してるはずの肉体をも回復してくれたように感じる。アリアはシュウに深く頭を下げた。

 

 「ありがとうございます···ですの」

 「いや、それは全然いいんだけどさ。何があったわけ?」

 

 そう問われたアリアはシュウに詳細を伝えた。彼に伝えたところで何も変わらないかもしれない。それでも彼が行った先程の所業、それは少なからずあの女性の魔法を防ぐ事が出来る証明だといえる。

 話を終えると、シュウは準備運動を始めた。

 

 「なるほどねっと。よっ···。ちなみにキミさ? その女と前に来たノーフェイスって奴、どっちが強いと思-」

 「ノーフェイスですわ」

 「······即答かよ。えらくあの野郎を買ってんだな。まぁいいけど。今度会った時、ノーフェイスの奴をぶっ飛ばす為にもその女と殺り合ってみるか」

 「ちょっと、本当にお一人で行かれるのですの?」

 

 大きく伸びをして歩み始めたシュウにアリアは待ったをかける。が、シュウは右手をヒラヒラとさせて歩みを進める。

 

 「さっき見せたろ? この右手···って訳じゃないんだけど、俺は〝奇跡を起こせる〟んだぜ。心配してくれんのは嬉しいけどさ」

 「別に心配など······」

 「そーかい。んじゃあな」

 

 颯爽と走り去るシュウを見送ると、アリアも歩み始めた。

 

 

 

 コンコンコン-と学園長室の扉が叩かれる。ノックに答えようとアリスタシアが口を開いた途端、返事を言う間もなく学園長室の扉は開かれた。

 

 「おやおや。まだ返事を······? 二人共、どうされました?」

 

 汗を流しながら相当焦った様子のシルビアとクロナを見たアリスタシアは、返事を聞く前に扉を開けたことへの追求をやめた。それよりも-と二人にどうしたのか問いかけると二人は先程の女性達について話し始めた。

 

 「学園長! 侵入者っていうか、不審者です! アリアさんと私達、その連中に拘束魔法のようなものをかけられて!」

 「お、落ち着いて下さいリレンザさん。詳しく聞かせて頂けますか?」

 「す、すみません。でも、ゆっくり話をしてる時間は無いんです! とりあえずカナリア君の所に向かいながらでいいですか!?」

 「カナリア・テスター君···ですか? 分かりました。行きましょう」

 

 アリスタシアは学園教員達に侵入者が現れた-と伝令を流し、早急に対処するようにと指示を出しながらシルビア達と共に男子寮区画へと向かった-。

 

 

 

 「えーっと、ここかしら?」

 「お嬢、誰かがこっちに来るよ」

 

 男子寮区画へと辿り着いた二人。カナの家を探し当てたであろう女性に青年が声をかけた。

 

 「そう。ならそれは任せるわね?」

 「うん、了解」

 「待て待て待て。それは困るんだけど? 俺様の目的はそこの真っ白白助なんだから」

 「ッ!?」

 

 突然と現れた存在に青年は驚いた表情を浮かべている。どうやらこちらに向かっている存在とは別に現れた目の前の少年が、何の気配も無く青年の索敵範囲内に侵入した事が驚愕の要因だった。

 

 「ソール?」

 「お嬢、ごめん。気づかなかったよ」

 「······へぇ。で? そこの色男さんは私に興味があるのかしら?」

 「まあね-っと!」

 

 家の屋根に腰掛けていた少年は、女性の問いに答えつつ屋根から飛び降りる。

 

 「あんた何者?」

 「アディーロ・フロディアーデ。アディーでいいわよ?」

 「そうか。ならアディー、あんたは俺様の敵···でいいんだよな?」

 「どうかしら。立ちはだかるのならそういう事になるんじゃない?」

 「オーケー。なら口問答は要らねえな。盛大にぶっ飛ばしてや-ッ」

 

 その瞬間、少年シュウは背後に現れたソールによって心臓部を穿かれていた。

 

 「ッぶは!?」

 「そんな簡単に殺らせるわけねえだろ」

 

 心臓を握り潰し、ソールは荒々しくシュウの亡骸を地面に叩きつける。よく分からない邪魔者は消えた-そうアディーロに告げようと彼女に視線を向ける。

 するとそこには目を見開き、唖然とした様子のアディーロがただただ屋根の方を見つめていた。

 

 「酷いじゃねえかよ。呆気なく一瞬で終わらせやがって。速過ぎて見えなかったぞおい! つか、めちゃくちゃ痛かったぞおい!!」

 「······おいおい、嘘だろ?」

 

 屋根の上、そこには無傷のシュウが先程と同じように自分達を見下ろしながら屋根に腰掛けていた。

 確実に心臓を穿き、握り潰した。それは疑いようのない事実。分身の類いでは無い。感触も何もかもが本物だったのだ。しかし亡骸は既に消えている。ソールは理解が及んでいない。

 

 「少年、おねえさんに自己紹介してくれない?」

 「自己紹介!?」

 

 え!? 今っ!? -と思いつつも、屋根から飛び降りてシュウはアディーロ達に自己紹介を始めた。

 

 「俺様はシュウ。ある人物を探し······いや、世界最強を目指してるもんだ。魔法学園五峰の一人···ってこれは別にどうでもいいか。とにかく、俺様と殺るってんなら覚悟しろよ。俺様は簡単には〝死なねえ〟ぞ!」

 「全く。ラグ君といいお前といい、厄介な存在だよ」

 「······ラグ? なぁ! あんた今ラグって言ったか? それってラグ・エンドって奴じゃねえよな?」

 「さあね。フルネームは知らないけど、キミよりよっぽど素直な子だったよ」

 「素直···ね。俺様も結構素直何だけどっ!!」

 

 先程とは違い、油断も隙もない瞬歩でソールに攻撃を仕掛ける。

 しかし、それでもソールのスピードにはついてなど行けない。ソールは余裕の表情でシュウの攻撃を回避し、再び心臓を貫かんとする。

 同じ手を二度も喰らうか! -とシュウは間一髪の所で回避してみせる。それでもソールという存在が自分の予想を遥かに超える速さを持つ強者である事を理解したシュウは距離を取ったまま大きく溜め息を吐く。

 

 「······マジか。ちょっと···ってか結構ヤバくね? これは本気で本気出さねーと〝ストック〟が足んねえぞ」

 

 一体何の話をしているのか、独り呟くシュウをアディーロは不思議そうに見つめる。

 

 「キミも不思議なスキルを持ってるみたいだけど、それでもお嬢には勝てない。この俺にすらね」

 「まぁ、確かに〝今の〟俺様じゃ厳しそうだな。わかった! しょうがねえから、あんたを強者だと認めてやるよ。でもな、だとしても俺様は〝アイツ〟を超えて最強を手にするまでは負けねえって決めてんだ! ······覚悟しろよ。こっからは魔法学園の五峰でも、エルモアのシュウでもねえ!『鬼宿(きしゅく)一族』の〝洲上 朱雨〟が相手してやる!!!」

 「スガミ···シュウ? キシュク? 一体何を言って-」

 

 

 

 ズバッッ-。

 

 刹那、ソールの右脇腹から大量の血飛沫が吹き出した······。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ