天使と堕天使の狭間で
ガチャ!
キミミ〜!!
キミミ「ハァ、、、マンテツ、、、聞こえる、、か?」
キミミは肩で呼吸をしながらマンテツに語りかけた。
マンテツ「、、、ああ!聞こえるとも!浜村!砂糖湯持って来て!」
浜村「ちょっと待って!」
浜村は他の病室へ走り出した。
タッタッタ、、、
キミミ「お、親父は、、、?」
マンテツ「お前の親父は勇敢に戦ったよ。今頃看護婦さんに連れられて手当をしている筈だ。」
キミミ「キ、キミにどうしても最後の遺言を、、、伝えたかった。それは、、、」
マンテツ「嘘だ!お前が死んだら何の為に三人は戦ったんだ!」
マンテツはキミミに熱く語りかけた。それは、俗世間にある常識や偏見を越えた、情熱の塊だった。
キミミ「マンテツ、、、忘れっぽいぜ、ハァ、、、肉体は死んでも、、?」
(魂は一つ、、、)
二人の心は相対する事なく一つの言葉を思い出した。
キミミ「マンテツ、、、これからの道のりは長く険しい、、、何故なら、、、お、俺達はメディアの光と闇に、、、迫ったんだぞ、、、た、戦いは、、、これからだ。」
マンテツ「戦いは、、、これから?」
キミミ「俺が死んだら、、、あ、兄貴の墓の隣に建てられる、、、きっと、呪いの墓として、どんな迫害が、、、あるか、、、そしてマンテツ、、、お、お前にもそれで、、、迷惑をかける。サヨナラの前に、、、頼みが、、、。」
マンテツ「頼み!?」




