お通夜のメソッド3
竹井「後ここだけの話ですけどね、一連の事件に著名人が二回も出くわしてると言う事で、、、、。」
竹井はマンテツの耳元で囁いた。
竹井「藤朗って、ホントにしっかりもの何ですか?」
マンテツ「へへへ。俳優のやる事に口出ししちゃいけやせんよ。」
マンテツは一瞬焦ったが上手くごまかした。
脳美を見ると、、、、
側近の関西人と笑いながら喋っていた。
マンテツ(よかった、この範囲なら何を喋っているか分からない様だ。)
マンテツはひとまず安心した。
後にこの竹井記者も事件に深く関わりを持つ。
マンテツもこの竹井記者を上手く理由しようと企んだ。
竹井を受付の隅に連れて行くと、マンテツは今までの事件の流れを簡単に話した。
竹井記者はスクープの予感を感じ、終始興奮状態だった。
竹井記者はとある女の子から一通の手紙を読んでこの事件に興味を抱いたらしい。
不自然に引き止める他の記者を振り払い、不死鳥新聞の若きホープは自費で取材に挑んだのだった。
竹井「わかった。後は俺に任せろ。」
八重歯を光らせ竹井はくしゃくしゃの笑みを浮かべた。
マンテツ「シーッ!無理です。無理ですって!向こうにはサイ、、、えっと超能力者がいるんです。無関心でいないと踏み込め無いですよ。」
マンテツは竹井に協力体制をとる様に命じた。
、、、最後の訪問者の受付を済ませると、ようやくマンテツも食事にありつく事が出来た。
冬田「他のお客さんをキャンセルさせて本当に済まない事をした。済まないがこれ、取っておいてくれ。」
父親「、、、わざわざすみません。これはお隅さんの親族の方にお渡ししましょう。」
父親は冬田のチップをお隅さんの親族に渡した、、、。
雀谷「しかし、お隅さんの親族とあって皆さんとても端正な顔立ちですな。」
泉「まぁ!」
客席にくたびれた笑みが浮かぶ。雀谷はお通夜でも空気は読まない。
しかし親族は見事に俳優と日刊の飴と鞭にはまっていたのだった、、、。




