波動圏
ピコピコ、ピコピコ、、、、
側近達「キャハハ!、、、。」
キミミが出自を話している間、、、、
格下の側近達はドラゴンリリィで遊んでいた。
カキカキ、カキカキ、、、、
しかしマンテツだけはキミミの話を聞き、熱心に何やら絵を描いている、、、。
マンテツ「繋がれない男達に揺れ惑う少数の女達っと、、、、。」
浜村「キャハハ!マンテツ、さっきから何掻いているの?」
カキカキ、カキカキ。
マンテツ「禁酒してでも絵は描かないと。さっ、描いてみたよ。」
マンテツはキミミの話を心象現象として描いたのだった。
側近達「おわっ!何だこりゃあ!!!」
側近達はマンテツの絵を見て物議を醸し出した。
「ナマコの断面図?」
「いや、心理テストの用紙だ!」
「違うよぉ、ノベルゲームだよぉ。」
楳瓦「肺だ、、、、。肺のレントゲン写真だ。」
浜村「オフレコ?いや、どうせアレだろ?親父のアソ、、、。」
マンテツ「どれも正解、そしてどれも政界だ。名付けて「地震、雷、火事、親父。」だ。」
プッ、、、、
ハハハハ!!!
マンテツの側近達は大いに笑い出した。
確かに絵は奇妙そのものだった。
鉛筆で描いたシンプルな絵だが、良く見ると稲妻の様なデザインを間に、天使と都市に住む人々が描かれていた。
キミミ「そ、それは、、、、!!」
マンテツ「ん、どうした?」
キミミの動揺に側近達は静まりかえった。
キミミ「命、、、、の木!?」
マンテツ「命の木?」
キミミ「そう、しかも完全なフォーミュラ、、、。」
‐命の木‐
それはユダヤのカバラ数秘術が生み出した、万物の秩序(形が木の様なので)セフィロトの木だ。
マンテツ「これってそんなに凄い木か!?確かにキミミは四面楚歌だから稲妻状の選択肢に災害のマークを描いたんだ。」
マンテツは予想だにしない展開に喜んだ。
楳瓦「でも、これ一概に木とは言えないんじゃない?」
楳瓦は重要な部分に気がついた。




