闇のサクセス3
キミミ「ガバラ数秘術?」
手帳をめくるとそこには見たことの無い数列が並んでいて、数列の上にはさまざな効果の題名が載っていた。
キミミ「何だ?こりゃ?」
パラパラパラ、、、、
キミミが最後のページをめくると、そこには「日銀ブリーメーソン倶楽部」と書いてあった。
すると、
ボボボボ、、、、
家の前で車のエンジン音がする。
キミミ(まさか、、、。)
キミミはカーテンを開け、窓から外をのぞいた。
するとそこには父の車、セルジオが車庫に入ろうとしていたのだった。
キミミ(まずい!)
キミミは手帳を元に戻し廊下へ出た、、、、。
ガチャ、、、、
キミミが廊下を出た瞬間、父親が玄関を開けた。
父「あれ!?空いてるな。」
ドカ、ドカドカドカ、、、。
そしてすぐに階段を上って来る、、、。
あまりの唐突さにキミミは動けなくなった。
ドカドカドカドカ!
父「あれ!?あつお、今日お前休みか!?」
キミミ「う、うん。」
キミミが頷くと父親は急いで書斎に入った。
そしてキミミがゆっくりと自分の部屋に入った瞬間、、、。
父「あつお、ちょっと来なさい。」
突然、父親に呼び戻されてキミミは心臓が凍りつきそうになった。
キミミは緊張したあしどりで書斎に入った、、、。
書斎に入ると父親は机に座ってたまま背中を向けていた。
ギョロ!
すると振り向きざま父親は端正な顔立ちでキミミと似た大きな目で振り向いた。
父「あつお、今日お前風邪で休んだのか?」
キミミ「あの、、、、。」
父親の鋭い質問にキミミは答えられなかった。
父「あつお、、、、ちょっとここに座りなさい。」
キミミは殴られるのを覚悟した、、、。
すると、
父「お前、、、、俺の部屋に入ったな?」
キミミ(ハッ!)
キミミはその時気がついた。部屋のカーテンを閉め忘れていたことを。
しかし父親は殴らなかった。もっと重要な事があったのだ。




