こうして僕の日常は変化させていく
駿と代々木君に彼女の本当のキャラをバラしてやりたい
そんな気持ちが薄らと
いや、かなり溢れている
理解が追いつかない
なぜこんなに僕に絡んでくるのか
いや、ホントに不良に絡まれてるのと同じ感覚だよこれ
なんだ、これはイジメというやつか
しかしなんの接点もなかった【僕⠀】になんでまた突然
思い当たる節も欠片もなにもない
何かの気まぐれで、切っ掛けも欲しくて人を巻き込んで少しは大学の連中と交流を持とうと思うのなら、前回で充分だ
今後は駿と代々木を介して仲良くやってくれ
本気で思う
あれから1週間
一先ずは平和な日々を送っている
否、送っていた
平和は突然壊れた
一通の連絡で
駿からの、一通の連絡で
駿:おつかれー、さっき校内で秋葉さんからお願いがあるって話しかけられて、スタジオ練習観に行きたいってさ
次の明日のスタジオ来るみてーだからよろっ
、、、スマホ片手に数分フリーズした
いや、意味が
分からない
メッセージに対して、打ち返すのも面倒ですぐに電話をした
「はいはい」
「どうゆう事だよ、意味分かんないんだけど。」
「ん?漢字が読めんかったとこあるんか?」
「ちげーよ!なんで来るんだよ!何がどうしてどうなってそうなるんだ!」
「あー、こないだのイベント参加して色々今までそういう事や場所に疎遠だったから興味持ったんだと。んで、お前さんがあの日良くしてくれたから、一応俺と君と代々木くん関係の事なら安心出来るし、そういう場所に迷惑じゃなきゃ行きたいとの事だ」
「それで、なんで、、」
「別に連絡観に来るくらい構わんだろ、楽しいかどうか分からんけど、音源とは違うし、ライブとか観に行こうかなってなったら、音楽やってる人間としては嬉しいもんじゃねえか?」
駿は良い奴だ
下心抜きに、なにも疑問もなく、純粋に人の趣味が増えることと、彼女が少しでも学校で誰かと交流を持つことや、趣味が増えることを喜ばしい事だと思って、、
思い込んでる。
くそう、これなんも言えないやつじゃないか
少しは人を疑うことを覚えるべきだこいつは
将来が心配になる
いや、遠い将来じゃなく割と現在進行形で
ダメだ、、適当な断わる理由が出てこない
「あー、分かったよ。他のやつらは了承とってるの?」
他のメンバーはうちの学校の在籍ではない
他のメンバーよ、難色を示してくれ
「大丈夫、唯我に懐いてる子ってゆったら、珍しっ!おけおけで2つ返事だった」
違う、何もかもが違う
今すぐ電話を切って彼女にクレームを入れたい
って連絡先知らないから今すぐは無理だけど
明日は必ず学校へ行こう
出来れば、やっぱりやめとくって方向性で変更して頂くように穏便に話をしたい
はあ、、
緩やかに吐き出す煙草の煙がなんだか情けない自分の気落ちした感情に見えた




