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性転換探偵!?  作者: たいたい
13/15

防犯セキュリティ厳しすぎ事件(中盤)

前回のあらすじ、犬山の事務所のあるビルのセキュリティはこれでもかと厳しい。

犬山「はぁ、待ち始めてからどのぐらい経った......?やっぱりこれには慣れないわぁ。」

大中「まだ5分も経過してませんよ」

犬山「大中さん......気のせいかもしれないけどとても時間の流れが遅く感じるんだ......まるでさっきの5分が......20分......四倍も遅く感じた......」

大中「何回もやっててもかなり待つのはしんどいですよ」

犬山「あのときも時間が遅く感じたかなぁ......昔携帯をついうっかり田中さんの家から生け捕りにした鰻に食べられてしまったんだ......それで携帯が壊れて携帯ショップに行った時......店がかなり混んでいた......それはまぁ......【仕方がない】......それで片付くような正直いうと携帯ショップあるあるだ......そのときは......正直ここは時間が分からないという恐怖と戦う羽目になる......悪魔だ......携帯ショップは......便利という言葉が作った......悪魔だ......確かに携帯というものは......時代の進化......特に......技術面......及び......社会の進歩......だがそれには......代償が来る......それに俺はやられた......携帯ショップは町にはあるが......地方にはどちらかというと少なめ......そのため地方では......各方面から一店舗にぎゅうぎゅう詰めになる......時代の進歩の代償......終わりが見えない......おしくらまんじゅう......いつ自分の番が来るのか不明......そのため......最悪時間によっては......飯抜きもありえる......それほど携帯ショップは戦場なんだ......それにしてもここは......やさしい......だが待つのは......どちらにせよ地獄......」

大中「しれっと犯罪告白があったんですがそれは」

犬山「いーのいーの許可は予め貰ったから、ほらこの動画にあるでしょ、事前に許可は貰いましたって」

大中「あんた動画投稿もしてるのかよ、マルチ端的じゃねぇか」

犬山「マルチ商法的な名前になってるからそれは駄目」

大中「でも待ちやっぱり長いですね、こうして待っているのに、中々来ない」

犬山「お前さっき、まだ五分も経ってないって言ってたからまだでしょ」

大中「いや......まさか......」

犬山「どうした?」

大中「長いんですよ......今時計を見たらまだ六分......五分は経ってなかったけど、まだ見積もって210秒......つまり三分半......つまり二分半の間に会話が行われた......」

犬山「それがどうしたんだ?」

大中「この時計......狂ってる......」

犬山「狂ってる......じゃあ本当の時間は......?」

大中「分からない......これを頼りにしてたから......あんたが言ってたようにここは悪魔になった......悪魔に襲われた......携帯ショップの悪魔が......出張して来やがった......わざわざ......俺達のところまで......」

犬山「またあの携帯ショップの悪魔を......あの悪夢を繰り返すのか......?朝食はまぁ抜いても問題ないだろ、朝は量食わないタイプだし......そう思ってた俺をぶん殴りたくなった......あの地獄を......朝7時に出向いて......機械エラーで......4時間放置......あっという間に11時......絶望の四時間......虚無......四時間が虚無に消えた......そのあとどこかの糞野郎のエセ通報が入り......一事騒然......全員......避難......爆弾が無かったと言う......爆弾処理班......するなよ......嘘の通報......しかも地方のスーパーみたいに何故か......広め......広めの携帯ショップがゆえ......時間が掛かる......一時間は掛かった......避難してて......戻るのにはそれ以上......携帯ショップからもよりの避難場所まで15分......巨大な公園......だがそこは......入り口......公園の中でも......中央に集合......そして......点呼......待機......解散......これを行い......計二時間......この時点で一時越え......お昼時......この辺に飲食場所......虚無......昼食は無事断念......そして店には大量の客......更に......痴漢登場......通報......近くにいただけで無実なのに事情聴取......そして事情聴取終了後......19時......携帯ショップ閉店時間......20時......警察署から携帯ショップまで車で20分......歩きは......未知だが......少なくとも一時間は厳しい......最悪......たどり着かない......着いたとしても......もう駄目......打ち止め......前の客の相談で時間いっぱい......結局警察署からそのまま帰宅......警察署からバス......なし......この時間にバスの時刻表......真っ白......空白......なにもない......結局......一時間かけて......歩いて帰宅......夕食......冷蔵庫開けっ放し......悪臭......悪臭......」

大中「地獄だ......まさに地獄だ......こんな地獄があるなんて......」

犬山「あれ以上の地獄に......化ける可能性がある......もしかしたらこのまま......徹夜ルート......一睡もせずに......待機......そんな地獄に落ちてしまう可能性が高い......まさにこれこそ本当の地獄に化けてしまう......あの地獄は探偵生活前だったが......これは探偵生活一......もしくは人生一の地獄になる......とても耐えることが出来ないような......史上最悪のレベルに達した悪魔が......こちらに向かってピンポイントに襲われてる......悪魔からの救いを......時計を......時計を......」

大中「時計さえ狂ってなければ......あぁ......」

犬山「......あった......この状況を打開出来る策が......」

大中「策?」

犬山「説明する、まず今ここに二人ともいて時間経過が分からない状態になっている、そのため悪魔に襲われた、それで救えるのは私だけだ、私はここに入ることが出来る、つまり自室に向かい時計を取りに行く、だが困ったことが一つ......今日はエレベーターの点検日なんだ、だからつまり......階段を使うしか道は残されていない、体力が持つか、限界との戦いになる、だが地獄から解放されるなら......それがいいだろ」

大中「なるほど......」

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