馬車の中
入学式、入りました!!これからもよろしくお願いします!!!(ーー;)m(_ _;)m
僕の名前は、ゼロ・ウォン・シェークロアーズ。
16歳だ。
森を抜けようと思ったのだが、道に迷った…。
ヤバイ。
昔から、この髪と瞳のせいで、あまり出歩けなかったが、これは、ヒドい。
もう、疲れたしどうしよう…!!
「お前さん、どうしたんだい?」
「うわっ!?」
そこには、おじいさんが、馬車の窓から顔を出し
て、覗いていた。
「道に迷ったのかい?」
「は、はい。」
「私は今からノワール国に行くんじゃが、一緒に行くかい?」
なんとも言えぬ、奇跡!!
僕も今から、そこに行くんですよ、おじいさん。
「い、いいんですか!?」
「早くお乗り。」
僕は、心の中でガッツポーズをするのだった。
「いや〜、本当に助かりました。」
僕は、今、猛烈に感動しています!!
おじいさんっ!!
「ところでおぬしは、魔法高等育成学院の生徒さんかい?」
「はい、そうです!」
おじいさんは、そう言うと、微笑んで話続けた。
「私の孫がの、今日、君と一緒の学院に入るのじゃよ。」
「え、そうなんですか!?」
「だから、君を見ると孫を思い出すんじゃ。だから、君も頑張って行くんじゃよ。」
「はいっ!!」
馬車の中は、暖かい雰囲気で包まれていたのだった。
「馬車にのせてくださって、本当にありがとうございます!!」
おじいさんは、学院前で降ろしてくれた。
すると、おじいさんは微笑んで僕を見つめた。
「お前さん、名前は?」
「ゼロ、ゼロ・ウォン・シェークロアーズです!」
「ゼロ君、またの。」
「はいっ!!」
ありがとう、おじいさん、そして、さようなら。
クラス分けの紙が提示版に貼ってある。
「D……。」
Dクラスか、いい人達がいればいいけど…。
僕は、Dクラスに向かうのだった。
よし、初めて会う同い年の子達、仲良くできるかな?いざ、Dクラスの中へっ!!
ビュッ!!
何かが……横切った。
ヤ……ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!!!
「あれ〜、大丈夫?」
そこには、赤髪のロングヘアの女の子が、
僕の前に来て、見つめた。
「ねぇ、君、名前なんていうの?」
「え…と、ゼロ・ウォン・シェークロアーズです……。」
「私は、マール・バラック・アーガスト、よろしくね!!」
貴族の子かな? とても可愛らしく、目が少し釣り目の大人びた顔つきである。
「ねぇ、アユト、アンタも挨拶しなさいよ!」
「………………。」
めちゃくちゃ睨まれた…。怖い。
「おい、お前ら席つけ〜!」
「あ、先生来ちゃった、また後でね!!」
「あ…うん。」
このクラスには、馴染めるのかな…?
席の近くには、さっき、僕を睨んだアユトという奴が近くにいた。
げっ…コイツの近くかよっ!!
「ぼ…僕の名前は、ゼロ・ウォン・シェークロアーズ、よろしくね…。」
「うるさい、クズが…………。」
「なっ……!!」
イラッとするわー、コイツ………!!
アユト・バラック・ラルベルト……、
さっきからずっと、僕を睨んでくる奴だ…。
青が薄くついたような髪の色、鋭い目をしている。僕から見ると、イケメンだ…。
「俺には、近づくなよ……。」
鋭い眼光が、僕を睨みつけた。
「おい、お前ら、入学式行くぞ。早くついてこい」
先生の怒声で、僕達の会話は、途切れた。
仲良くできるかな?
また、ふと、思ってしまうのだった。
楽しんでくれたら嬉しいと思います!!
byまっぴ!!




