アユト君
久しぶりに出したんで( `・∀・´)ノヨロシクっす!
今回は意外と長いので、そこのとこすみません!!次はすぐ出したいですねぇ。w
入学式が終わり、教室での学校の説明が始まった。Dクラスの担任、ゲルダ・バラック・ルースハイドが学校の部活動や行事、教科科目などの説明をしていた。
説明が終わると、マールが一目散に僕の所に来た。
「ねぇ、シロア、これから一緒に学校探検しましょう!?」
「シロア…?」
「あ、あだ名をね、つけた方がいいんじゃないかなっと思って…!」
あぁ、そういうことね。
「全然嬉しいよ!僕、同い年の友達マールが初めてだから!」
「そうなの!?嬉しいわ!!」
顔が少し赤くなって、可愛らしく笑う。
彼女の髪が赤だからかなのか、美しく見えた。
「おい!!マール!!」
怒った顔で叫ぶアユト君。
「ねぇ、アユト、あんた本当どうしたの⁉」
「別に……!」
アユト君は睨みながら言ってくる。
そろそろ苛ついてきた。
「ねぇ、アユト君…僕、何かした?」
「………。」
「何も言わなきゃ分かんないよ!!」
あっ、ヤベ。
クラス皆の視線が僕達に集まった。
アユト君は、僕を見、いやらしく小さく笑った。
そして、自分につけていた手袋を地面に叩きつけた。
「僕は、君に、決闘を申し込む……!!」
「んなっ!?」
「ちょっと、アユト、シロアは平民よ!?」
そう。僕は平民。ただ魔法が使えるというだけの平民。
貴族とは、遠く離れた存在だ。
貴族と平民の違いは、名前にバラックが入っている事で分かる。
バラック とは、世界を創った創世神の名だ。
そして、貴族はその神の付き人達ということなのだ。人間として生きるとき、神からその名を貰ったと言われている。
アユト君、笑ってる……。
そして、貴族は、神の御加護を貰っているため、平民ごときが倒せる相手ではないのだ。
「アユト!!あんた馬鹿なの!?やめなさいよ!!」
マールの言葉を無視してアユト君は、僕に話しかける。
「取れ……、その手袋を取れば戦いを引き受けた事になる。」
……どうしよう。…これ、普通取るべきなのかな?
ていうか、絶対負けるし。
ま、いっか。別に負けったって。
「いいよ、それ、引き受けてやるよ。」
ヒュ〜、僕、カッコいい事言うな。
「なら、私が立会人になろう。」
『⁉』
「先生!?」
「勝負は明日、勝った者が負けた者の言う事をきくということでいいか?」
『はいっ!!』
アユト君と僕の、戦いが始まる。
読んで下さりありがとうございますm(_ _)m!
これからも頑張っていきたいと、思います!




