↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拳銃密造少女  作者: SRF
PR
4/30

7月28日(火)「お買い物」

 おはよう。今日は買ったアルミパイプを切って行こうと思う。今のままでは長すぎるから。


 でも学校で補習を受けないといけない。自称進だから強制的に参加させられるのだ。実質、授業だ。こんな真夏にやらせるなんて正気じゃない。

 クラスメイトに別れを告げ、足早に学校から出る。きっと君は、どうやってか弱い女の子がアルミパイプを切るのか疑問に思っているだろう?実は昨日のホームセンターでカットをお願いできるのだ!


 だめだった。アルミパイプだけ受け付けていないらしく、自力でカットすることになった。……この件は後にしよう。

 昨日売り切れていたパチンコ玉があるかダメ元で確認する。ない。困った。パイプも切れない、弾丸もない。


 調べてみると、百均でパイプカッターやパチンコ玉が稀に売られているそうだ。近くの百均はイオンモールの中のしか無い。今は夏休みだし、きっと学生がうじゃうじゃ遊びにきてる。仕方ないが隠密しながら行こう。


 慣れないイオンモールで迷子になりながら、百均に到着。敵に見つからずに来れた。そして目標物を探す。パイプカッターもパチンコ玉も無かった。ちくしょう。何も収穫がないまま帰りたくないので、射撃用に手袋と一ミリサイズのビーズを手に取った。弾丸候補がないので、ビーズで代用することにする。


 帰ろうとしたその時、なにか違和感を感じた。すぐにその正体に気付いた。地震である。熊本の地震が広島まで来ていたようで、まあまあ揺れた。だが今はなによりも拳銃作りを優先しなくては。陽キャ達が地震に気を取らているうちに帰ろう。


 材料を隠した後、とても眠たくなってきた。ここ二日間で色んなところを歩いたし疲れているのだろう。まだ5時だが寝る。二日目のほうこくをしゅうりょうする。おやすみなさい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。