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拳銃密造少女  作者: SRF
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8月18日(火)「第4回発射テスト」

 おはよう。家に誰もいないことを確認して、タンスの裏の銃を引っ張り出す。今日は、思いついた改良があるので試してみたい。

 バーナーの着火点付近には必ず空気の穴がある。そこを塞がないようにパイプを取り付ければ、パイプ内でも火をつけられるのではと思ったのだ。


 バーナーの先にテープでパイプをくくる。そのテープにコンパスをぶっ刺して穴を開けていく。バーナーの空気穴と繋げて、内部を覗けるぐらい刺した。

 試しに火をつけると、穴から青い光と熱が反射してきた。火薬だけ入れてみると銃口が火を吹いた。内部で着火できるようになった。


 今まで弾が飛ばなかったのは私が火薬をケチったせいかもしれない。思い切って小さじいっぱい分の火薬を装填。パチンコ玉も入れ準備完了。

 カチッカチッと虚しい引き金の音だけが森に響いた。火薬は一切燃焼しておらず、弾も飛ばなかった。


 一旦、火薬と弾を取り外して引き金を引いてみる。問題なく着火した。どういうことだ。弾をいれた途端に不発になるのだ。


 今回の自作銃を以降「試作品03」とする。明日はこの銃が使えなかった原因を探る。これにて二十三日の報告を終了する。

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