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東海道五十三次美人OLスキー旅ミケタマ珍道中  作者: いもたると


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9/13

神奈川

 ミケタマの二人は、海風を切って、スキーを飛ばしていく。

 新子安駅の南側を通って、目指すは神奈川宿だ。

 この辺は江戸末期に、海防のための台場が作られたところ。


 ミケタマの二人が近づいていくと、ドーン、ドーン。

 ホログラムの砲台が海に向かって火を噴いた。

 旅人を歓迎するあかしである。


 空中には、大きなウミガメがプカプカと泳いでいる。

 これもホログラムだ。

 コースには、タイやヒラメも舞い踊っている。

 それを大回転のポールに見立てて、右へ左へと、ターンしていく二人。

 魚はもちろんホログラムなので、当たっても痛くないが、そんなヘマをやらかす二人ではない。


「この辺りは、浦島太郎の伝説の地なのね」とミケコ。

「浦島さん、浦島さん。小籠包を一つくださいな」と、タマコはおどけた。

「私、シュウマイも!」

「ギョーザもつけてくれたら、鬼退治でも竜宮城でも、どこでも行くわよ」

「いやあね、そんなこと言うと、食べたくなっちゃうじゃない」

「今日の夕飯は、中華で決まりね!」


 横浜駅の手前で線路の北側に出て、次の保土ヶほどがや宿へと道は続いていく。

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