第3小隊「猫又」について
猫又は、猫さんの反射神経を生かしたドローンが侵入してくる他国のドローンを片っ端から撃墜できる(シミュレーションではあるが)能力をみた航空自衛隊のパイロットがつけてくれたあだ名である。
次に紹介する第3小隊は猫の集まりである。
この猫さんたちの仕事はドローンパイロット。
操縦士が乗ってない戦闘機を猫がその抜群の運動神経で操り、主に敵の偵察ドローンを退治するが、シミュレーション上では、中国海軍のスホーイすら食ったこともある。
猫の反射神経、ちょっと高いとこから降りても見事な着地を見せるあの反射神経を無人のドローン操縦士に応用するのである。
また夜間の視力が良いのも当たり前なんで、それを生かした目視による夜間飛行も実験段階にある。
ただ、猫さんの特性上、徒党を組んで多数の敵と渡り合うのは、今一つうまくいかない。
したがって、各員が大まかに決められた「狩場」を守る形が適しているようだ。
さてうさぎさん小隊はこの小隊と組み合わせた場合、威力を発揮するのである。
うさぎさんたちは、上記の狩場、つまり陸上自衛隊の部隊のいる戦域に各種センサーを配置、各員はそれぞれのセンサーをモニターするのである。
うさぎさんの鋭敏な感覚を刺激する何かを発見したら、ネットワークを通じて報告、猫さんたちは自らの狩場でドローンを待機させ待ち構えるのである。
うさぎさんが見つけて猫さんが叩く。
これにより近年脅威になりつつある超低空域でのドローンの活動を抑制するのである。
詳しくは後に、各小隊ごとの訓練模様を紹介する中で見てみたい。
あたかも妖怪めいた能力は、うさぎさんたちとの協力でさらにパワーアップするのである




