昼ご飯
今日は2話投稿です。
12時
18時
に予約入れてます
山の中腹にある山小屋に着くまでに、トレノちゃんと、レビンちゃんには
ここでの事を色々と話した。
食事の準備の事など、2人が疑問に思っている事なんかも教えてあげた。
迂回ルートは、普通に山登りと変わらないので、みんなついて来れたんだ。
雷様が用意してくれていた食料は、大人10人が食べる量を
7日分だそうだ。
子供4人に大人1人だから、余裕で足りると思うけど、お腹が空くと、
2人分くらい食べちゃうから、微妙かも。
でも、追加も出来るから心配するなと言われた。
山小屋はそんなに広くないけど、畳の間で全員寝れるくらいの広さはある。
掃除をして、食料品を保存庫にしまったりして、少し落ち着いた所で
打ち合わせが始まった。
「山小屋に来るルートは何通りかあるんじゃが、今来たルートは
迂回ルートといって、普通の山歩きで来れるルートじゃ。
みんな大丈夫そうじゃから、これからは、別ルートを使う事にする。」
トレノちゃんも、レビンちゃんも、山歩きなんてあんまりした事がなかった
みたいで別ルートと言われてピンときてない感じがする。
「別ルートって、アスレチックみたいな感じだよ」
「そうなんだよ。最初行った時はびっくりしたよ。みんなもびっくりすると思うけど」
あたしとヤムちゃんがそんな事を言ったので、なんとなくイメージ出来たみたい。
「アスレチックですか、なるほど」
「アスレチックなら行った事あります」
「うむ。まずは、麓の入口と、山小屋の往復から始めよう。
今は朝の10時くらいじゃが、お腹は空いておるか?」
ここに来る時は、いつも朝の7時くらいなんだよね。
あっちの時間で3時半くらいに下校したから、6時半くらいになるのか。
夕飯くらいかも。
「はい、お腹空きました!」
「わたしも、空いてます!」
あたしと、ヤムちゃんがそう言うと
「じつは、わたしも空いてます」
「わたしもです」
なんて返事があった。
「では、先に昼食にしよう。沙有珠、夜夢、
二人にも教えてやってくれ。用意を頼む」
「「はい!」」
師匠のご飯は、弟子が用意する。っていうのを、トレノちゃん、レビンちゃんに
教えてあげた。
絶対ってわけじゃなくて、出来るだけだけど。
疲れて動けない時は、雷様が用意してくれたりするからね。
メニューもあたし達が決めてよくて、あたし達が出来るものでいいって事も
伝えた。
包丁とかまだ使ってないし。
だから、ここでのご飯は、レトルト。電子レンジはないから、お湯で温める
ものばかりになっちゃうけど、意外とこれが美味しい。
あたしはなんの不満はないけど、みんなはどうかな?
火に関しても、かまどの使い方がまだうまく出来ないし、時間がかかっちゃう
のでカセットコンロを使わせてもらってる。
時短で、すばやくお湯が沸かせるし、お湯が湧いたら、レトルトはすぐに出来る!
山小屋でも美味しいご飯がすぐに食べれて、あたしは満足。
「というわけで、今日のご飯はカレーです。」
レトルトのご飯に、レトルトのカレー。
サラダはきゅうり1本まるかじり。
スープは、チューブ入りのお味噌汁。
みんな揃って食卓についた。
「わぁ、美味しそう!」
「だよねー」
雷様を呼んで、みんなで、頂きますして食べ始めた。
「なんか、林間学校? とかいうのみたいですね」
「あー、来年行く奴だよね?」
「5年生になったら、林間学校があるって言ってましたね」
「そうそう! 楽しみなんだー」
こんな話しをしながら食べるカレーはまた格別に美味しかった。
食事が終わると、みんなで後片付けをして、少し休憩した。
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