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剛腕JK  作者: ロキ
84/92

進学塾

今日は2話投稿です。

12時

18時

に予約入れてます


 あたしがヤムちゃんとばかり帰宅していた頃、トレノちゃんと、レビンちゃんは

2人で帰っていたそうだ。


中学受験を考えている2人は、塾へ通っていた。


あれから、学校では特に問題はなかったみたいだけど、2人が通っている塾で

トラブルがあったらしい。


この2人は容姿が可愛いので、目立ってしまう。

塾は他の学校からも通ってくるので、色々な生徒がいる。

同学年の男子やら、ちょっと上の学年の男子とか中学生まで、

声をかけてきてたらしい。

トレノちゃんも、レビンちゃんも、あんな事件があったから

全部お断りしてたみたいなんだけど、しつこい子ってのはいるもので。


ちょっとイケメンで、他の女子からモテていたってのが、やばかった。


トレノちゃん達は、全部断っているのにも関わらず、まわりにいる女子は

わたしに冷たくなったとか、振り向いてくれなくなったとか、

あんたのせいだからね!

とか、女子の嫉妬が、ここでも炸裂したみたい。


トレノちゃんや、レビンちゃんにしてみたら、わたしのせいじゃない!

って思うよね。

当然だよ。あたしだってそう思うし。


まだ、4年生なのに、この状況。

女子って恐いよね。


なんというか、どういうわけか、エスカレートしてしまい、

トレノちゃんと、レビンちゃんは、塾の裏の人通りの少ない場所で、

女子に囲まれてしまったという。


その頃のあたしは、ヤムちゃんとばかり帰宅してたし、塾の事までは

知らなかったんだ。

あたしは、私立の中学に行く予定もなかったし、塾に行くとしても

5年生になってからって言われてたしね。


一緒にいたら、守ってあげられたんだけど……


格闘技をやっている様な女子達じゃなかったから、あの時程、酷い事は

されなかったけど、髪を引っ張られて、ほっぺたをビンタされたみたいだ。

床にうずくまって、耐えていたら、そのうち、どっかに行ったらしいけど

集団で囲んで、さんざ悪口を言われたって。


あたしは、それを聞いた時、怒りが込み上げてきて、居てもたってもいられない

どうする事も出来ない感情に襲われた。


くっそー! 仕返ししたい!

今日は落雷から15日目だけど、小学生女子のパンチなんて、痛くないし、

どうにでもなる。

どこの学校の誰にやられたか聞いて、仕返しに行こうとしたんだけど、

2人から止められてしまった。


親に話して、塾に文句を言ってもらったって。

それに、もう、あの塾には行かないから、いいんだって。


「でも、それだと、また来るよ」


あたしは、そう言ったんだけど、2人は、首をふって、もういいって言う。


やり返すのが恐いのかな?

トレノちゃんは、あの時の事が蘇ってくるのかもしれないな。

レビンちゃんも、あの3人にいじめられてたらしいから、こういう事が

嫌なのかもしれない。


でも……

あたしは、もやもやしてたんだけど、トレノちゃんが話しかけてきた。


「さうすちゃん、お願いがあるんだけどいいかな?」

「うん? なに?」

「今日、また一緒に帰ってもいい?」


トレノちゃんがそんな事を言ってきた。

そっか、トラブルあったし、誰かくるかもしれないしね。


「うん、いいよ! たぶん、ヤムちゃんも一緒だと思うけどいいかな?」


「うん、大丈夫」

「わたしも、わたしも一緒に帰りたいです!」


レビンちゃんも、慌てて言ってきた。


「うん、大丈夫だよ! 一緒に帰ろう!」


そんな話をした放課後、3人で教室を出て、校門の前にいたヤムちゃんと

一緒に帰った。


4人で話しをしながら帰っていたんだけど、


突然、あたり一面が真っ白になった!?


お読み頂き有難うございます!

よろしければ、ブックマークと評価の方も宜しくお願いいたします。

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