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剛腕JK  作者: ロキ
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1回裏 田早稲実業 3ー0 田無第一

1回裏 田早稲実業 3ー0 田無第一


1番 セカンド レビン



 相手チームの投球練習が終わり、レビンちゃんが打席に入った。

相手投手は左腕で、130キロ後半のストレートを投げてくる本格派投手。

打者の手前で曲がるカーブのキレもよく、防御率は2点台。

別の学校なら、間違いなくエースだろう。

キャッチャーのサインに頷き、1球目を投げた!


っと、危ない!

内角高めのストレートが、レビンちゃんの胸元へ!

声をあげることはなかったが、レビンちゃんは尻もちをついてしまった。


びびらせようとでも思ったのかもしれないが……

危ない!


そんな時に、1塁側ベンチから、野次が飛んだ。


「なにやってんだ! クソボール投げんな!」

「当たったらどうする!」

「相手は女の子なんだぞ!」


3塁側の味方ベンチも引いちゃうくらいの野次だったよ。


相手投手は帽子をとってお辞儀をした。


あたし達も心配で声をかける。


「レビンちゃーん! 大丈夫ーー?」


思わず、駆け寄ろうとしたんだけど、他ならぬレビンちゃんが

手のひらをこちらに向けて、来なくても大丈夫と、ゼスチャーで

示してきた。


「レビンちゃん! がんばれー!」


レビンちゃんは、こちらをチラとみて、ふんすという感じで

コクリと頷いた。


あー、レビンちゃんがやる気だ。


お読み頂き有難うございます!

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