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40.国家と資源

今日はギルバートから地図が出来上がったとの連絡があったので、さっそく受け取りに行った。


「こちらに広げてありますので、確認をお願いします。」


「確認はいいので、世界の事情や対立関係をここで説明してほしい」


俺には地図の確認はしようがないので、100%信じることにした上で、簡単に地政学の講義をして貰おうと思ったのだ。


「それでしたら、私にお任せください。」


と、ランケが言い出した。

歴史学者だけのことがあって、地政学にも詳しいようだ。


「私達が今いるのが、このモンスという町で、この大陸一帯がイズルー国です。」


世界は7つの大陸にわかれているが、細い陸でつながってはいる。


「首都の名前も同じくイズルーで、ここがそうです。この首都から東側一帯は5年前に隣のロージア国の侵攻に合いました。ただ、元々このエリア一帯は資源らしい資源はないため、略奪するだけ略奪して、すぐに引き返しました。」


(そうか、資源か・・・)


俺は日本のことを思い出していた。第二次世界大戦後、連合国の占領下に置かれた日本が、無事に国家としての全権を回復できたのも、日本国土に資源がなかったからとも言える。


金山を掘り尽くしてしまった秀吉達や、大量の金貨を海外に流出させてしまった幕末の通貨問題も、皮肉にも日本を救ったと言えるかも知れないと、考えた。


お陰様で40話まで来ました。

“推し活” (ブクマ・評価)お願いします。

m(_ _)m

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