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70本目

久々に更新です!

最近は家に引きこもり状態ですわ。

あ、ちなみに皆さんにはどうでもいいことかもしれませんが、博士とサトルがキスしたときに、ファーストキスとか言ってたんですけど、その前にノハとキスしてたんですよね。

すっかり忘れてました…。

俺は戦力増強のため、木星の基地オモイカネにいる第二世代(ヴァーチューズ)たちのパンドラロックの解除を食堂のスペースを利用して始めた。


1日に解除出来るのは、以前はせいぜい10人くらいだったが、ヨガのおかげか既に15人目だ。


始めてまだ1時間くらい。


まだまだいけそうである。


姫がアシスタントに付いてて、ペッボレゲセの聖地アステで俺たちにヨガの修行をつけてくれたエク先生のように、パンドラロックから解放された第二世代(ヴァーチューズ)たちのそれぞれの地水火風の特性を言い当てて、何やらアドバイスしているようだ。


いつの間にあんな能力を…。


さすがペッボレゲセ人というわけか。


俺の特性は「空」。


何にでもなれるというが、自由な分逆に何をしたらいいのか、何を目指したらいいのかわからず難しい。


ギュナイドゥンで俺たちを助けるためにモード『ドラゴン』となり、力の暴走で死んだノハ、そして先日の博士のことを思い出す。


博士はアバターがあるからいいものを、ノハは二度と戻っては来ない。


魔人相手の戦いだと、俺は弱過ぎて全然役に立たない。


極炎のオリエンスなんか、あんなの一か八かの賭けであって、たまたまだ。


俺も必殺技みたいなのがあればなぁ…。


そんなことを思いながら、淡々とパンドラロックの解除の作業をする。


もう20人目だ。


さすがにフラフラになってきた。


『サトル様、そろそろ終わりにした方がいいのではないですか? あんまり無理をすると体に障りますよ』


「ありがとう。でも、もう少し頑張ってみるよ。みんなの役に立ちたいんだ」


『サトル様…』


あー、心配してくれる姫めちゃくちゃ可愛い。


『おい、役立たず。もっと気張れや!!』


フェニが偉そうに言う。


てめーなんかもっと役に立ってねえだろうが!!


ボイルにして食うぞこら!


『けけっ』


フェニが姫の肩に止まり、また耳を舐め出す。


『おらおら、ここがいいんだろ、このメスブタがぁ~』


こいつの下衆な言葉は俺にしかわからないようだ。


「キュイキュイ」と可愛い声で鳴いてるようにしか周りには聴こえない。


『あん、ダメよフェニ! 集中出来ないでしょ?』


ドスケベ鳥が!!


死ね~~~ッ!!!


霊子を集中してるつもりだが何も起こらない…。


…続きをやるか。


結局、25人で限界が来た。


「はぁはぁ…もうダメだ!」


以前は1日で10人が限界だったから、25人は進歩した方だと思う。


『お疲れ様でした!』


「あぁ…」


立ち上がろうとすると、思わず倒れそうになってしまった。


情けない…。


姫が俺の体を咄嗟に支える。


か、顔ちけー!!


超可愛い。


『少し…お休みになられては?』


姫は顔を赤くし、俺をベンチへといざない横になるように促した。


姫の膝枕で!!


うっひょー、太もも柔らけー。


『おい、てめーふざけんな!!』


フェニが俺の頭をつついてきたが、姫にあしらわれる。


『こら、ダメよフェニちゃん。大人しくしてて』


『チッ!!』


憎々しげに俺を睨むフェニ。


バーカバーカ。


羨ましいだろ、ふひひ。


後頭部に感じる姫の太もものせいで股間が膨張を開始した。


あ、ダメ!


あたい裸だから姫にバレちゃうぅ~~~。


『これでも喰らえや!!』


え?


「あびゃびゃぁ~~~ッ!!!」


膨張しかけたアレに猛烈な激痛が!!


フェニが俺の股間をつつきやがった。


血塗れの股間を抑え、床で転げ回る俺。


「うぎゃぁ~~~! 俺のチ○ポがぁ~~~!!」


『うぇ~~~、きったね!!』


羽でくちばしを拭くフェニ。


『だ、大丈夫ですか?』


姫が慌てて俺の血塗れの股間を食堂にあったフキンで優しく拭いてくれる。


食堂で裸の中年男の股間をいじる姫…。


ヤバい。


こんなところ見つかったら大変だ。


「ひ、姫、もういいから! もう大丈夫だから!!」


『ダメですよ! きちんと傷の手当てをしないと』


「あっ、ダメッ、そこっ、いやっ」


悶える俺。


『あまり動かないでください。血を拭き取らないと…』


あー、姫が俺の豆鉄砲をプニプニしてるぅッ!!


き、気持ちいい~~~。


「ちょっとあんたたち、何やってんのよ!?」


マミムが食堂の入り口のところで鬼の形相で仁王立ちしている。


「うわっ、マミム!? ち、違うんだよ! これは違うのぉ~~~ッ!!」


「人が大変だろうから何か手伝ってあげようかと思って来てみれば!! 姫と何やってんのよハゲ!」


「こ、これはフェニのやつが!!」


フェニがマミムの脚に抱き付きキュイキュイ鳴く。


「こんな可愛い鳥ちゃんのせいにしようもするなんて最低!! しかも昨日はわたしを抱いたくせに!」


『え…? 抱い…た…?』


姫が俺から離れる。


「ちょ、おま…誤解を招くような言い方止めろよ!!」


「昨日はわたしを抱いて、今日は姫に股間をいじらせる…。最低野郎!!」


えー、何この展開。


昨日はマミムが復活したのが嬉しくてつい抱き締めちゃっただけだし、今日はフェニが股間をつついたから姫が介抱してくれただけなんですけど…。


『サトル様…わたしの気持ちを弄んだんですね…』


弄ぶもなにも、止めてって言ってるのに俺の股間をいじったのあなたなのですが…。


「死ねッ!!」


『さようなら…』


食堂から去っていくマミムと姫。


シーーーーーン。


突然の展開に付いて行けない俺。


『けけけ、バーカ。ざまあみろ!!』


フェニが勝ち誇った顔で出ていった。


ねえ、泣いていいですか?


俺はひとりさめざめと食堂で泣いた。

更新作業のために、近所のファミレスに来るとガラガラですねー。

いつもは凄く混んでるのに…。

早く収束するといいですね!

皆さんも気を付けてくださいね。

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