家臣の話2
お待たせいたしました
沢山のお気に入り登録、ビックリしました
ありがとうございます!
これからも、よろしくお願いいたします!!
もう、嫌でございます。
え、あなたは誰で何がですって?
嫌ですね、もう忘れましたか?
武官の男爵です。
そして、仕事が嫌です。
もう、何もかも放り出して運命の糸に絡まれ身動きの取れないまだ見ぬ可愛い恋人を探しに行きたいです。
しかし、そんなことしたら謀反罪で私自身が運命の糸に絡まりギロチンと仲良くなりそうです。
ハァ、王妃様が早く見つかるといいのですが…
そうなのです!
王妃様が見つからないのです!
『探さないで下さい。
私がしなくてはならない仕事は終えました。
他の仕事はヒメカ様に王妃の座と共にお譲りします。
元老院の方たちもわたしがいなくとも仕事ぐらいは出来るでしょう。
今までお世話になりました。』
と、若干荒れた文が王妃様のお部屋に置かれてました。
無理です。
ヒメカ様は喜んでいらしてますが王妃の仕事を知らないので、出来るわけがありません。
完全に嘗めています。
嘗めまくりです。
何にも知らない小娘が政治など出来るわけがないのです。
え?
愛があれば?
バカ言っては行けません!!
それは、巷で流行っているトリップ小説だけです!
なぜ、男である私が知ってるかと?
乙女心を学んでいつでも運命の恋人を口説くためですよ。
それにしても、王妃様…
なぜ…
……………
………あ。
どうしましょう。
これ、報告したら只では済みませんね。
また、武官です。
しかも、王妃様と同じようなシチュエーション…
まさかのフラグ!?
いやいや、まさか!




