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24話 担任

〜読み飛ばした人向け前回のあらすじ〜

入学式当日です。イレイシアちゃんたちの制服姿!眼福!

国王と学園長挨拶(退屈)。学園は今年で280年目です。

新入生挨拶は、イレイシアちゃんではなく、第2王子ジユル様です。

在校生代表は清純眼鏡生徒会長。キャラの設定は考えてないです。多分いつかは出てくる。初年度の最後とかかな。

入学式が終わったので、初学年部から挨拶と、説明がありました。まぁ、高校の校則と一緒です。ごくごく当たり前のこととか。あ、学年部には、クーライさん、ケイアさん、ベルガンさんもいましたよ。(受験の時にいろいろ担当して出てきた教師です。)

運命のクラス分けでは、イレイシアとシャーラは同じクラス。ミルアは何と、貴族の方へ!本人は怒り心頭で、教師陣を睨みつけてます。相当の貴族嫌いですね。ミルアさん。


こんな感じでした。結論。制服イレイシアちゃん見てみたい。


本日2話目は、ぷち設定回です。

楽しんでいただければ幸いです。

教室へ入り、手近な席へと座って待っていると、教師が入ってきた。


「やっほぉ、みんなぁ、元気ぃ?」


イレイシアは、教師ではなかったようだと思いながら、その人物に目を向ける。


「わたしがぁ、君たちを受け持つぷりちー先生のぉ、アイリエルだよぉ。アイリちゃんって呼んでねぇ。」


教師だった。というかぷりちー先生とはなんだ。イレイシアは、眩暈がする思いでアイリエルの方を見る。


「ちなみにぃ、ぷりちーっていうのはぁ、若くてぇ、かわいいってことぉ。」


どうやらぷりちー先生とは、若くてかわいい教師のことらしい。少なくとも目の前の不信人物のことではないだろう。イレイシアはそう判断し、他に入ってくる者がいないか、入口の方を見る。


「じゃぁ、早速ぅ、色々説明始めちゃうねぇ」


入ってくる者はおらず、説明が始まってしまった。

アイリエルの話は、主に今後数日の動きについてだった。明日からは、それぞれの授業が始まり、本格的に学園生活が開始することとなる。

学園での1日は、午前に3科目、昼休憩を挟んで午後に3科目、放課後には委員会や部の活動がある。委員会とは、生徒が学校運営のために行なっている庶務の活動で、貴族と平民が混ざって行われる。部は、様々な趣味や興味に関わる活動で、最初の1週間は仮入部期間となっている。部によっては、様々な条件を入部に加えている。そのため、委員会よりも、入る際の自由度は少ないと言える。


「まぁ、そんなんだからねぇ。なんかぁ、質問とかあったらぁ、自由に聞いてねぇ。んーとぉ、じゃぁ、時間もあるしぃ、自己紹介でもしよっかぁ。50人(クラス)だからぁ、1人1分ぐらいねぇ。端から行こっかぁ。」


一番端に座っている生徒が、ぎょっとしてアイリエルの方を見る。アイリエルは、親指を立てながら、がんばれぇ、と無責任に言う。その生徒は、渋々といった様子で、簡単に自己紹介を済ませた。その後も順に自己紹介をしていき、イレイシアとシャーラも終える。イレイシアは、50人全員のことを今覚えるのは、はなから諦めていた。しかし何となく、面白い人が多く、優しい雰囲気の級だと思った。

全員の自己紹介が終わると、程よい時間となったので、解散となった。


「あ、イレイシアちゃん、ちょっと待ってぇ。」

「何ですか?アイリエル先生。」

「んーとねぇ、学園長とかぁ、年部長とかからぁ、話しとかないとってぇ、言われてることがあってぇ。ちょっと着いてこれるぅ?」

「私は、構いません。もしかして、魔力」

「それ以上はだめぇ。ほらぁ、着いてきてぇ?」


イレイシアは、途中で自分の推量を遮られる。大人しく、アイリエルに着いて行くことにした。シャーラに声をかけると、教室で待っていると言う。イレイシアは、感謝を伝えつつアイリエルに着いて行った。

アイリエルに連れられて入ったのは、教師室だった。イレイシアに椅子を勧め、自らも腰を下ろしたアイリエルは、話を始める。


「えっとぉ、話さないとっていうのはぁ、イレイシアちゃんのぉ、魔力についてなんだけどぉ。まずはぁ、魔力って何かぁ、わかるぅ?」

「えぇと、一般教養レベルには。あらゆる物に宿っている、あらゆる力と直接変換しあえる、媒体としての力、ですよね。」

「うんうん。あってるよぉ、よくお勉強してるねぇ。それでぇ、魔力っていうのはぁ、溜めておけるのねぇ。でねぇ、溜める時に抵抗があってぇ、その数値が魔力抵抗なんだけどぉ、イレイシアちゃんはぁ、それが低いのぉ。抵抗が少ないからぁ、多くの魔力を溜めておけるのねぇ。魔力許容量が大きいのぉ。たくさん魔力があるとぉ、いろんな利点あってねぇ、その1つが魔術なのぉ。でぇ、魔術っていうのはぁ、すごくすごく強い力だからぁ、争いにつながりやすいのぉ。つまりぃ、イレイシアちゃんみたいにぃ、魔力を持っているとぉ、争いごとに巻き込まれやすいのぉ。ここまではぁ、いい?」

「はい。戦争と同じ原理ですよね。」

「あ、うん。そうだねぇ・・・。でぇ、本題なんだけどぉ、イレイシアちゃんにはぁ、他の子より早くからぁ、魔力操作と魔術を身につけてもらいます!ばばぁん!」

「分かりました。」

「えぇ・・・。もうちょっとぉ、何かないのぉ?まぁ、いいやぁ。だからぁ、当分の間はぁ、私と放課後に特訓です!」

「なる、ほど?よろしくお願いします。」

「うんうん。また明日の放課後にぃ、いろいろ話すからねぇ。今日はぁ、もういいよぉ。質問とかあるぅ?」

「いえ、特にはありません。ありがとうございました。」

「うん。ばいばぁい。」


イレイシアは、一礼をしてアイリエルの元を辞す。教室に戻ると、シャーラとミルアが待っていた。

お読みいただきありがとうございます。

魔力の設定①でした。順次情報が明かされていきます。

それにしても、アイリエル先生キャラ濃いですね(^^;;

読みづらかったらすみません。

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