教えてえ、ツララせん~せい~
1
場所は村の外、雪鬼兎たちと遭えるその雪原上。
時間は女王様との謁見のあと、多分いまは昼かもしれない。
これから行うのはツララ先生の、さん~ぶん~ティーチング♪
だらだっだだ~だらだっだだ~キュー○の厨房でいつも出してる馴染みなBGMが脳内で放送してる。
だが隣で座るまま見学してるウサギたち超こえーですけど……
隙をでたら、いつでも狩りにくるよ~っとヤツらの目つきからこう伝えてくる。
もう帰りてええ……
帰ってユカちゃんと遊びてえぇ……
「それじゃあ~魔粒子についての説明会、はじまるよお~♪まずは見えるようにして、ツカサさん♪」
「ちょっと気持ち悪くなるけど……仕方ないっか……」
見えるや見えないコツは歩いてる途中すでに掴んったし、要するに自分の脳内に「オン」と「オフ」の状態をコントロールする「スイッチ」を付ければいいんちゃん。
ただ「オン」にするのは、目への負担は重いすぎから、見える光の量を調整する「チューナー」も頭の中に付けろ。
別にシン○ロ召喚をするつもりじゃないぞ。
それじゃあ、想像を始めよう!スイッチを「オン」する、そしてチューナーが最小限の数を見えるように回そ。
おおぉ~効いた♪効いたよ♪
見えるぞ!私にも魔粒子が見える!
「おっけ~できるみたいね~本番いくぞ~♪」
「よろしくお願いします、ツララ先生!!」
「紫の輝きを光ってるマイクロ球体の名は『魔粒子』。名の通り、広がる大気中に存在する、魔力が宿ってる粒子。」
そういった同時に、ツララが差し出した人差し指のてっぺんには、紫の光たち――すなわち魔粒子たちが集まって、徐々に大きくなる。最後は野球の大きさまで定着した。
フ○ーザーさまの真似かい!!
「このように、我々魔人族は意識さえ集中できれば、魔粒子を好きなように操ることができる。こうみたいに~」
野球みたいな魔粒子の塊の周りに魔法陣みたいなものが出て、そして形を変え始まった。五秒も経ってないのに、既に三十センチの長さを持つ先っちょが鋭い氷柱となった。
おもしろいな~まるで粘土みたいね。
「んじゃあ、ツカサさんも試してみてね♪」
オレもやって見よっか~
右手を開いで、意識を集中しろ。まずは掌で野球くらいの塊を作ろ。
魔粒子たちは渦にいるようで、中心点であるオレの右掌を向かて集まってる。
集中~集中~しゅうちゅう~しゅうちゅう~しゅうちゅい……あっ、噛んた。
一度気を散たけど、成功したみたいね。その証拠として、野球大きさの魔粒子のボールが右手に浮いてる。
やっぱオレって、天才じゃねえ?
ドゴーン――ッ!!と魔粒子の塊がいきなり爆発した。そのあとで生み出した衝撃波のせいで、オレは飛ばされた。
……雪鬼兎のいる場所へ。
きゃあああ――っ!!食べられちゃう!!
「………………………………あれ?」
襲ってこない、しかも大人しく座ってる……
えっ、どういうこと?
その代わりに、ツララが歩いてきた、ついてに手を貸してきた。
「あ、ありがとう……姫様」
「どういたしまして~それに、ツララっていいよ?」
「は、はい……分りました、ツララ様」
「敬語もいいから~堅苦しのは嫌いよぉ♪」
あれ?胸がキュンッとした、なにこのトキメキ?
もしかして、オレ、恋してる?
うん、ありえないよね。
「では講義再会ね♪魔粒子を操って事象を変えるのが『魔法』というスキルですよ。」
待ってました!みんな大好き、魔法です!!
魔法についての説明やっと始まるか、ずっと楽しみにしてる。
「魔粒子に関しては、魔人族しか見えない光、その故に普通の人間は魔法を使えない。けど偶に特別の訳で魔粒子を見えるイレギュラーが人間の中にいるから、それについては詳しい説目はしたくない~面倒ですから~」
なるほど、魔粒子は大気中に存在してるけど、普通の人は見えるさえできないから、それを操ることもできないんだ。
それって、肉眼でセキュリティ用の赤外線レーザーを見えると同じくらい強えじゃん!?
ん?人間は魔法を使えない、もしこれは本当だっだら――オレを召喚した魔法使いのジィさんは、なにを使ってんの?
「せんせい~質問です、前にアリス城の中で、一人のジィさんに魔法みたいなものを掛けられたので。あれはなん~に?」
「いい問題ねツカサさん、人間たちが使う、魔法に似てるスキルは『魔術』と呼ぶ。魔粒子の持つ『魔力』を使うじゃなくて、彼らは自身の『生命力』を『魔力』として扱い、強制的に事象変化を起こすの。」
こわあ!魔術こわあ!
一言いうと、魔術を使うのはただの自殺行為じゃん!
それっと、追加説明から余計なことを分ちゃった……
「触媒」は魔術を発動する為に不可欠な要素の一つ。
先ず、魔人族の身体は既に触媒になれる、故に魔粒子の集まりを輔佐する道具はいらない。だけど、人間たちは肉眼的に魔粒子を見えないタイプなので、身体を触媒として扱えない。彼らは特別な「触媒」の上で「術式」を刻んて、それを通して魔粒子を集まるしかない。
……でも「術式」が集まう魔粒子を形を与えるためには、詠唱を通してイメージを固くなるのは大事、けどその次は「生命力」を代償にして「魔力」へ変えることにより魔粒子と共鳴し、はじめて発動することが可能になる。
ま、魔人族たちに取って、凄く難しくて複雑な魔法を発動するには、詠唱によりイメージを固まることも必要となる。
例えば、魔粒子を使って一本の剣を作る。
最初に剣の形状を想像して、次はその剣の硬さと鋭さもイメージ出す。そんな時には、キーワードを口から言い出せばものすごく助かる。
大変だなこりゃぁ……
「魔術に関してはこの辺りで止める、魔法の話に戻ろっか。魔粒子を操って身体の部位に覆ったあと、能力の強化を付与できるよ。」
ツララは魔粒子を操作して両足に覆う、定着を確認したあと、そのままジャップした。
高い……高すぎわ……恐らく十メートルくらい跳んだよ。
ん、んっ?!ちょっと、こっちに来るなあああ!!
「やあ~♪受けてくれてありがとね~ツカサさん❤」
「いいから、先に上から離れろ!!」
2
とりあえず、今回教われたことをいっきにまとめよ。
一つ、魔粒子は魔人族全員と、一部特別な人間しか見えない、魔力が持つ光、もしくは粒子。
一つ、魔法は魔粒子を操って起こした事象変化の総称、想像力はかなり重要!
一つ、魔人族の身体は魔粒子を集める媒介になれる。
一つ、魔法は身体の部位に能力強化を与えることができる。
一つ、魔法に取って、術式は魔粒子の形を変える時に必須なもの。ただ何かを強化するならは要らない。
一つ、魔術は魔法に似てるか、殆どの人間は前者しか使えない。けど魔人族は両方とも使える。
一つ、魔術の発動には、特定な「触媒」、と魔粒子を集まう「術式」が必要。
一つ、魔術を使うため払うべき代償は自身の「生命力」、使いすぎると生命に脅すかも。
本当……魔法に関する知識だけで、消化するにはけっこうな時間を掛かるね。
講義を終わった直後、女王様からツララ姫様に用事だっとセッちゃんが伝えてきたあと。二人は慌てで村に戻った。
何が起きたんだろ?
残されたのはオレと、いつ襲ってくるも可怪しくないウサギ四匹。
でもいまは襲う気まったくないみたいなので、ちょっと安心するわ……
さてっと、実験したいことがあるから、やりましょうっか~♪
最初は自分のステータスの確認から始めよう。
ツララが魔粒子を両足に集まるみたいに、オレもその真似をする、けど集まう場所は足じゃなくて目だ。
そして、ステータス画面が視界の中で出現することを想像しよ。
ぐぬぬぬぬうううぅうぅ…………集中だ、しゅうちゅうだ、しゅう~ちゅう~っだ!
ピン!っと、オレの予想通り、画面出たあぁぁぁぁ!!
やった~やった~!簡単に成功したぞ!
んじゃあ、確認しよっか~
ステータス
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名前:神戸 士(ツカサ=カンベ)
種族:雪女
レベル:1
HP:44/44
MP:30/30
ATK:14
DEF:1
MATK:12
MDEF:4
SPD:15
スキル:
「基本情報」「魔粒子操作LV1」「衝撃耐性LV1」「斬撃耐性LV1」「恐怖耐性LV1」「極寒無効」「氷魔法LV1」「冷気操作・極」「痛覚軽減LV1」
称号:「一度死んた者」「異界の旅人」
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れっ、れぇ、レベル1だっと……?!
先に覚悟つけたけど、実際に見たあとやっぱショック!
この強さって、始まりの街の近くで這いよってる王道な雑魚キャラのスライムさんまでオレを一撃必殺できるんじゃなねえか!?
物理防御はただの「1」だよ?紙と同じレベルじゃん!!
それに種族のところで書いてるのは人間じゃなくて、雪女?
てか女じゃないよおぉぉ!!
まさかトカゲ野郎と戦う時て言い出した戯れ言が本当になったとは……ショックパート2!
「氷魔法LV1」を詳しく見えると、わざは「氷針」一つしか居ないじゃん!!
ところか、「MP」って多分「生命力」だっと思う、魔粒子から魔力を得られるいま、MPなんかもういらなくねえ?
っとみたいな考え方は危ないぞ!もしこの世には魔粒子が存在しない場所があるとしたら、その時は生命力を魔力に変換する道しかないのよ!
んなわけで、MPもサボらずに鍛えようっか。と密かに決めた。
次は……もちのろん、みんなお待ちかねのスキル大・開・放タイムだぜ!(≧∇≦)/~イエイ
眼と耳に少しの魔粒子を付ける、そして注意力を周りの音と遠くにいるものに集中して。
おぉお~よく見えるな~覗きでも使おかな?
ギイィィィィィィ――ッ!!ダメダメダメダメダメダメ!!無理、耳が耐えない!!聞こえる雑音が多すぎる!
<条件を達成しました、スキル「視覚拡張LV1」「聴覚拡張LV1」を習得できた>
えっ、ウソ!?こんな簡単に会得したの!?
けど耳の痛みはどうにかできないか?
とりあえず、視覚と聴覚の拡張を閉じよ……
眼と耳の感覚を拡張したあとは、身の安全のため索敵スキルがほしいな~
一番早い方法は、とあるハンターのマンガみたいに、あのデカイ丸の技を会得しよ。
オレ自身が近くの魔粒子と共鳴して、そこから欲しい情報を貰えよ。
想像しよ、自分は大気と一体化した。
そして浮いてる魔粒子たちはオレの分身と近い存在、彼らは受信機であるオレに情報を提供する超小型送信機だ。
最後、脳内にレーダーの図面を形成して、探知できる生き物をちっちゃい丸で表示する。
はい、出来ました~♪近くにいるウサギともを探知できた。
ついてにこの辺りの地図も作った……なんという性能が高い……
<条件を達成しました、スキル「探知」を習得できた>
また便利なスキル一つを手に入れました。
修行?なにそれ美味しいの?
強くできれば、悪魔の力やチートなんかオレはガンガン使うよ!
続くしましょう!目指せ、オリンピーっじゃなくて、悪魔より強くな自身の強化!!
説明回なので、かなり退屈かもしれないが……
その為に、読者の方々、五話目と一緒に来た六話目で楽しんでくれねえ(^_^)/~




