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勇者召喚に巻き込まれた後、いきなり死んだ  作者: アキラメル
第一章 甦りのフロティスト
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謁見と真実


 みなさんって、沢山の鋭い氷柱が囲まれてるまま、朝を向かう経験ありますか?

 感想を言うなら、それはとてもシンプルでたったの三文字でした。

 こわい。

 こわいよ、まじこわいよ!!

 朝、目を開けたら、自分の布団いきなり刺された。

 沢山の氷柱に。

 しかも一番近い氷柱は、オレとの距離はただの一センチ。

 寝っていた枕の左側はすでにデカイ穴を開いた。なにこの恐ろしい貫通力……

 安らかに眠ることすらできないかいよ!!

 ……異世界まじ危ないっす!


 「むにゃ~…………」


 むにゃ?

 え!?むにゃってどういうわけ?


 「…………Σ(゜Д゜)!」


 布団を引き開けたあと、中から一人の幼女を見つけた。

 しかも気持ちよさそうにオレのシャツを掴むまま熟睡してる!

 まさか……オレは無意識の間に、この家にいるたっだ一人の幼女であるユカちゃんを拉致して、布団の中に置いていたの?

 ……すいません、犯人はオレでした……自首しに来ました。

 頼む、情状酌量してください……わざとじゃないから!

 せっ、せめて言い訳を聞いてください!!


 「むうぅ……にゃ、……おにい……ちゃん」


 すいません、無意識とはいえ、わざとです!

 この天使みたいに可愛い寝顔を無視できるやつは、この世には居ないと断言できる!

 カワイイこっそが正義!!

 だからオレは後悔しない、罪など感じない!

 ユカちゃんの笑顔を守るためなら、例え世界を滅ぶことだってできます!


 「……テメェ、その薄汚い手をユカちゃんから離れろ!」


 先からやってるけど、ユカちゃんの手がちっとも動いてない。

 ちっちゃいのに、なんで力だ。


 「三秒あげるから、さっさとユカちゃんを返せ。さもなければ、この氷の槍はおまえの身体を一瞬で貫く。」


 殺気を感じた。間切もなく本物のやつ!

 ってかおい、この氷柱の森はお前の仕業かい!


 「さ~ん~!!」

 「ひひぃいいいぃぃぃぃぃ!!」


 撃ったな!三しか数えでないのに、ダイレクトアタックしにきたね!

 ていうか一と二はどうされました?大気圏外に飛ばされたかい!?

 その目で、クズを見る時な冷たい目だ……


 「起きろ、女王からの命令だ、お前を連れて来いって……」


 女王で……今回は女王本人のご要望だよね?また姫様の悪ふざけじゃないよね?



 行きたくないな。

 心の底から行きたくないね。

 なぜ女王の館に行く度に、トリプル手錠を付けなければいけないの?

 別にオレは要注意な危険人物じゃありませんぞ?

 つう訳て、オレ、再び女王の部屋の前に立っている。


 「お邪魔します。」

 「邪魔しやす~」


 やっべ、敬語使ってないのせいで、セッちゃんが睨んってきた。

 好感度は更に下がった……

 突っ込みたくないでかい部屋の中には二人しかいない。

 一人は昨日あったばかり、短いツインテールを付けてる、ツララというこの村のお姫様。

 今日は立ってるか?それもそうですね、昨日座ってる座布団は別人に座られた。

 色が全体的にスノーホワイトの和服上には、違う形な雪結晶の柄が描いています。腰まで伸びたさらさらの白いロングヘアーを見てしまうと、急に触りたくなりました。

 正座してるが体勢は崩れてない、いままで見った正座してる和風美人の中、一番美しいと思います。

 氷色の瞳はオレをロックオンした。なんか身体が誰かに舐めている気が感じったけど、気のせいかな?

 おっぱいも隣に立っているツララより大きく見える、Cくらいはあるかもしれない。

 見た目も二十代に見えるし、和服を通じて身体の線も見えますほどスタイルいいです。

 このシーンについて、妙にデジャブがあるけど、これは気のせい?


 「レイカ様、ご要求な人を連れてきました。」

 「うん、ありがとうねセッカ。こっからは我々だけの話しでいいんです、あなたは仕事に戻って良いぞ。」

 「はっ!ではわたくしはこれって。」


 スッと襖は閉じた同時にセッカも退場した。

 残されたのはオレと、ツインテロリのツララお姫様と、和風美人のレイカという謎な女性。

 どうしよ……美女と美幼女と同じ部屋にいるだけ、緊張しすぎて吐きそうになる……


 「ごきげんよう、異界の来訪者さん。わたくしはレイカともうします、この村の女王を務めています、今後もよろしくお願いね。」

 「あ、あっ、はい、はじめまして。オレーっじゃなくて、ワタクシは神戸士かんべつかさです、それどもツカサ=カンベ?とにかくこちらこそよろしくお願いします……」


 いきなり挨拶を掛けてきたのせいで、反射的に挨拶で返した。

 話し相手は村を率いてる女王様、一歩間違ったら、偉い結末あるよ……

 ん?つうか先、女王様は「異界の来訪者」という単語を言い出したっけ?

 なぜそれを知ってるの?

 服は着替えできないから、制服のまま着てるけど、それだけでオレが異界人みたいな答えを得ないでしょう?証拠足りないし。

 女王様に詳しく尋ねる必要ありそうね。


 「なぁ、あの、君たちは一体、何者?どうしてオレの正体を知っているの?」


 オレの質問に対して、女王のレイカはただ微笑んでいる。

 まるで最初からオレの聞きたいことを予測したみたい。


 「わたくしたち一族は、『フロティスト』と名付けた魔族の一つです。あっ、あなたの世界では、我々の事は確か『雪女』と呼ばれでますね。その方がより分かりやすいでしょうね♪」


 気軽く言ったよ……一族の事を……


 「でもこっちの人間たちは、人並みの知恵を持つ魔族たちのことを、『魔人族ディスヒュマ』と呼んでるらしよ?だから『雪女フロティスト』は『魔人族ディスヒュマ』の一つかな?」


 なぜ疑問形!?

 けどなるほど……「フロティスト=雪女」ってことか……

 だから全員の衣装は和服かい?!


 「次はツカサくん、あなたの正体についての話だね。要するに、わたくしには見えます、あなたの<基本情報ステータス>。そこからあなたに関する情報を読んたよ、この部屋に入れた瞬間から。」


 異世界にいるだからこっそ予想した、けどあんまりにもズル過ぎて、オレはあえてツッコム!

 こっちらの住民に取って、個人情報保護法はなに?食えるの?

 定番スキルだが、実際に体験したあと、やっぱり気持ち悪い……

 誰かがオレの頭を強制的に開いて、中を覗くしてるような気分です……


 「一応……いま聞きたいことはそれだけです……」

 「よろしい~では、わたくしの質問タイムの番ですね~が、その前に、娘のツララから伝えたいこと、あるみたいよ?」


 え?オレに話したいことあるって、今日会うのは二回目でしょう?

 告白は――っありえないな、人の錯覚で恐ろしい……


 「あ、あの、助けてくれて、本当にありがとです!」

 「ふへぇ?」


 驚きすぎて、思わず変な声をだした。

 姫様を助けてって、オレが?!いつ?どこで?


 「覚えてないのようですね……それも可怪しくないか。一ヶ月前、アリス城のなかで、君はリザウルの企みからうちを救ってくれた。けど、そのせいで、君は生命を無くなった――っはず。」


 りざうる?なにそれ、美味しいの?

 でもアリス城って……まさかあのアリス城?!

 どころか、ツララ姫様がおっしゃったことの中に、一番気になったのは一つの単語。


 一ヶ月。


 謎のお寺で目が覚めた時、眠った時間はかなり経ってること自体は存じております。

 三日くらいと思いますが、まさかの一ヶ月!?

 トカゲ人間に殺されたあとから数えると、すでに一ヶ月も経っている。

 昨日も何度言いましたけど、一体何か起きてる?



 「話を進みましょう、ツカサくん、死んたはずのあなたに付いて。」


 女王のレイカは友好な微笑みを外して、シリアスな態度となった。

 丁度いい機会だから、これを使っておのれの身の状態に付いてる情報を集めよ。

 決して考えること自体を諦めたわけじゃないぞ?


 「一ヶ月前、娘のツララから話を聞いた。もちろん、あなたの無様な死体のことについて。」


 死体の無様さはヘドが出るほど知っています。

 意識が無くなる時にも、トカゲは止める気全く見えないから……


 「せめて娘の恩人である、あなたの死体を葬りたい……だが、たっだの四日を過ごしただけで、あなたの死体は居なくなった、姿をなくなった。」


 居なくなった?オレの死体が?

 それなら話が通じた……なぜ目覚めた場所はアリス城じゃなくて謎のお寺となったってことを。


 「ツカサくん、あなたに問お……死体のはずのあなたが、どうやって蘇ったの?それに、我々の村に辿り着いたの目的はなに?あなたの答えに応じて、即場で生命を奪うことも可能よ。」


 死神おじさんってどんだけオレのことを気に入ったかい!?

 おまえと会えたくねえよ!むしろ会うこと自体はお断りですよ!!

 黒いマントを被ってるおじさんと白いつばさを持つおばさん、どっちも会いたくないから。オレは知ってることを全部話しだした。


 例えば、デカイ吹雪に囲まれてる謎のお寺の中で目覚めたこととか。

 例えば、髪が白くなったみたいな身体上に起こしたいくつの異変とか。

 例えば、四匹の雪鬼兎ゆきうさぎたちに狩られて途中この村に迷い込んたこととか。


 オレしか出来ない、1%のウソも含まない、真実100%の説明だ。

 信じるかな?女王様に向けてこんなウソな匂いがぷんぷんしてる真実言い出すのは、本当に信じているかな?

 不安しかないなぁ……


 「ワカリマシタ、ウソニモミエナイノヨウデスガ……」


 信じてない、絶対オレの話し信じていない!!

 棒読み過ぎだろかあ!!


 「その件について、わたくしは詳しく調べるから、心配しないで。それと、あなたの身体に調べたいこともあるだし。」

 「僕は別に構わないから、出来る範囲内だけ協力する。」


 そう言いた後、レイカ女王さまは再び笑顏を掛けた。

 けど今回は優しい微笑みじゃなくて、それは特定の対象を虐める時、相手の痛みと苦しみを楽している、サディスティックたち特有な笑顏なんだ……

 ちょっ、まっ、あなたは何かしたいの?激しいプレイは耐えないぞ女王さま?!


 「……かっ!かっは……!く、くるしいいぃぃぃぃ!!」


 息が……いきなり息が苦しくなった……

 呼吸自体はまたできるけど、でもなぜこんなに苦しいんだ……

 特製マスクを被ってるわけじゃないし、五十代のばあさんが二十代に見えるような呼吸法も特に鍛えてないし……


 「は~い~おしまい♪協力ありがとね❤」


 軽く拍手したあと、息苦しが更にひどくなった。

 これはどこが協力ありがとよ、なにあのオレの苦しみを思っきり楽しく綺麗に見えるドS笑顔!?

 弄られた側じゃなければ、思わず惚れそうよ!!


 「お母様、これくらいで止めよ。いくらツカサさんは珍しく人の嗜虐心を刺激しでも、程々ね。ウチも我慢してるから♪」

 「分かったよぉ~った~」


 母娘そろってドSかい!?

 死ぬ……酸素足りるけど、何が必要な要素が尋常じゃない速度で欠損してるから、まじで死ぬ……

 徐々に土下座のポーズになった。

 パッと、女王は再び拍手した、けど今回はかなり力を込めた。

 そして同時に、苦しさが軽減された……まるで気圧が元に戻ったみたい。

 でも一瞬、一瞬だけオレは見た。

 氷の壁に映るオレの姿を見えた、半分の白髮が黒くなった姿を見えた。

 一瞬だけどオレは見逃せなかったが……その後は白に戻ったけど……


 「ツカサくん、いま、あなたにも見えるでしょう?わたくしとあなたの周りに浮いてる、沢山の紫色の粒子を。」

 「…………うん、視界を遮蔽するほど、ホタルみたいに小さく光を輝いてる紫色の球体を見えた。」


 密集恐怖症がないのは本当に助かったぜ……

 見えないようにもできるかな?ちょっと試してみよ~

 みえなくなれぇ~みえなくなれぇ~みえなくなれぇ~みえなくなれぇええ~!!

 なんと不思議、視界から紫のちっこいのが見えなくなった……ってまじできんの?!


 「それは魔粒子……っと詳しい説明はしたいか、それはツララに任せよ~わたくし今日はこれで討ち止めよか~♪」


 えええええぇええぇぇぇ――っ!?女王様わがまますぎない!?

わがままな女王様ですね(笑)

次回のキーワードは~、「魔粒子まりゅうし


ぶっちゃけ、まる一話を使って説明しているので、謝りとして、次回は一気に二話を投稿します☆

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