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勇者召喚に巻き込まれた後、いきなり死んだ  作者: アキラメル
第一章 甦りのフロティスト
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最終試練② vs氷魔像


 長い~長い~クソ長い階段を登ったあと、ようやく出口を見えた。

 でもけっこう派手やかな階段だね、両脇の壁には淡い紫色の光を輝いてる魔氷結晶だらけ。故にオレは途中で足を止めて、さきクモとの戦いが終わったあと手に入れた新しいスキル「分解」を使って、魔氷結晶を四塊くらい自分の袋の中に入れちゃった、てへ☆

 だって値段がバカ高価い魔氷結晶がここには沢山あるぞ?好きなだけ取りなさいっとオレに言ってるみたいじゃん!?

 んなわけで、オレは遠慮なく四塊取ったぜ。

 これは犯罪じゃないぞ?ただの何処でもありそうな素材集めよ。

 人がいる町に行ってこれを売ったら、オレもお金持ちになれるぞ!

 よし!この戦いが終わったあと、それと自分の冤罪を晴らしたあと、旅に出よ!

 億万長者になろ!

 せっかく異世界に来たから、色んな人と物に会いたいっす、この広い世界をもっと見たいっす!

 え?この前にも同じ事言ったけ?

 こういう場合に言い出したら死亡フラグになるけど、逆に考えると、死亡フラグのセリフを二回言ったら生存フラグに変えるじゃね?

 だってマイナス✕(かける)マイナスはプラスになるじゃん?


 おっしゃあ!さっさとこの意味不明な最終試練をクリアして、あのヴぁあみりおんなんじゃらを追い払おう!

 邪魔するヤツは、例え魔王であろ女神であろうとも、一人残らずぶっ倒す!

 前提としてオレのレベルが充分高くなったあとのことだけど……

 あれ、またでっかい広間ですね。

 いや違う、クモがずっとスタンバイしてる場所と比べたら、目の前の広間は若干狭い。

 壁には相変わらず魔氷結晶が沢山くっついているが、天井には完全初見な氷の檻が見えた。

 檻の中にいる人に関しては、意外すぎて言葉すら出ねえ……

 完全にオレの知り合いじゃねえかい!?


 …………そこでなにしてんの、セッちゃん!?

 え?なんで!?なにがあったら親衛隊長のセッちゃんが捕まれた状況になるの?

 助けに来たいが、檻の周りには絶対なにかを仕掛けた。

 落とし罠とか、落とし罠とか、落とし罠とか。

 もしオレが罠の設計者だったら、必ず周りに落とし罠を仕掛ける。

 しかも大盛りで!

 ってかよ、これを見たあと、嫌な感じしかない。怪しい匂いがぷんぷんするぜ!


 「ツカサ、タスケテクダサイー!ワタシ、ドウクツノアルジにツカマレタヨー!」


 酷い!なにその棒読み!台本でも読んてるか!?

 本当に捕まれたの……?

 実はこれってただの茶番じゃない?ほら、バラエティー番組でよく見えるドッキリ系だよ……


 「ダ、ダダダダダダカラ、アナタノイッ、イイイイイイイイトシイセッカヲタスケダシテ!」


 だから棒読みやめて!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!

 セッちゃんの感情がない棒読みが終わった同時に、広間の地面が揺れ始めた。

 そして真ん中の地面が両脇へ分けて、なにかが下から登ってくる。

 しかもエレベーターが動いてる音を聞こえた……

 どこのモビ○スーツの出撃シーンだよ!!

 と、地下から登り上げたのは一体の石像、いや人型の氷像かな?

 装甲は普通に氷で作ったけど、淡い紫色を光ってるから、多分魔装化をして硬さを強化したか。大きそうに見えるが、機動性も絶対あるだよ……どこの蜘蛛さんみたいに……

 見た目は若干FAガ○ダムが武器を外した時に似てるの重装甲。

 けど頭の上にはV字型のアンテナがついてるぞ……本気で喧嘩を売る気か!?


 『最終試練②:氷魔像アイスゴーレムを倒して、あなたの愛する人を救い出して❤』


 出たわね、解説文字!

 相変わらず親切に訳してくれるな……

 文字が現れた瞬間、氷像の目が眩しい緑色の蛍光を光る、胸と背中とふくらはぎの装甲の近くにある通気口みたいな部位から冷気を出した。

 やっぱガン○ムじゃん!だれだよ、こんなもんを作り出したヤツは!


 「敵、発見!直チニ排除スル!」


 喋った!?

 しばらく待つと冷気の排出は止まったが、代わりに背中と足下の噴射口から魔粒子が排出して宙に浮いた。そしてすごい勢いで突っ走ってきた。

 ウソ!体内に魔粒子が保存してるの!?

 ゲッ!驚く場合じゃない、来るぞ!



 「グハッ!……………ゲホッ!」

 「ツカサ、ダイジョウブカ!?」


 ガンじゃなくて氷魔像アイスゴーレムの攻撃がいきなり過ぎて、オレは全身の魔装限化を出きらずに、無言の腹パンを一発食らった。幸い反射的に魔粒子を腹の前に集めて迅速に盾を作って、受けるダメージを最小限まで減った。

 だが魔像の力が強すぎるのせいで、オレは後ろへ飛び出し壁と軽くスキンシップした。

 完全に手加減してねえ……それもそっか、試練だからさあ。

 そんじゃあ、こっちらも本気をだすよ。あのニセガ○ダムを解体しよ!

 姫さま気分を持ってそこで待ってろよ、セッちゃん!絶対に助けてやるから!

 でも棒読みはやめて欲しいな……もっと感情を入れたらテンションも上がるよ……

 拳と足が共に魔粒子を篭って、背中にバレーボールと同じ大きさの魔粒子の塊を付き、これは今のオレができるフルアームズだ!

 予言しよ、この戦いは三ターンで勝負をつける!

 ガンダ○ファイトォッ!レディイイイイィィィー、ゴーオオオォォッ!!


 ほぼ同時に、オレと氷魔像アイスゴーレムは背中から魔粒子を噴き出して、前に向けて推進する。拳を上げる動きをするのも同時で、どんだけ相性が良いのかい!?

 だが、オレの拳はただ魔粒子を篭もるだけじゃないぜ!

 魔粒子の表層の外にはおまけに小さい魔装化した氷柱を浮かせて、攻撃力を大幅にアップした。なので、例え氷魔像アイスゴーレムを構成する物質は絶対に砕けないの魔氷結晶としても、相打ちくらいはできる!

 我が魂の一撃を食らえ!アブ○リュート・パワーフォース!!


 しかし、リアルはいつもオレの思い通りには行かねえ……

 瞬間的に魔粒子を噴射するにより前進の方向を変えるにより、魔像の攻撃を避けて、拳(魔氷柱付き)を振り出して魔像の顔に中ったが、全然効かねえぞおい!ちっちゃい亀裂しか作ってないじゃん!?

 なんて?魔氷結晶より硬い物質があんの!?

 ま、まさか!?その魔氷結晶で作った装甲の外側に、更に魔氷をもう一層覆ったの!?

 設計者はだれよ!表に出てこい!

 チクショウ!こうなったら、接近戦を諦めて、アイツの亀裂が出た場所を狙ってどんどん魔氷弾を撃つという手しかない。

 魔氷弾よ、構えろ!!ってさっそく氷魔像アイスゴーレムとの距離を取るために後ろへ下がった。

 けどリアルと名付けるクソ野郎は更にオレを叩き潰したいと思っているみたい……

 互いの距離を取ったあと、魔像の様子が怪しくなった。

 チャッキン!と魔像が実際におっす!を言い出ポーズを構う、全装甲を開いて中からミサイルが発射した。

 実はあんた魔像じゃなくて走る火薬庫だろ!?コードネームはデン○ロビウムだよなあ!?


 ちぃ!一々撃ち落とす余裕が無い、でかい氷盾を展開して全部防ぐしかない!

 魔粒子よ、魔氷の盾と化して、我が身を守るために最大限へ展開しろ!

 バースト発動!みんな大嫌い、絶○氷盾!!

 ライフを一つ回復じゃなくて、ほぼ全部のミサイルを防いたので、ドガンと大きな爆音が連続で作り出した。ちょっとうるさいけどね……

 たまに盾の防御から抜けたミサイルが飛んで来るが、うまく魔氷弾を操って一つ残らずに撃墜した。

 もし氷魔像アイスゴーレムのアタックステップまで強制終了できれば、それはなんという素晴らしいことでしょうね……

 単に魔像はものすごくな速度でオレの左側から接近してくる、再び接近戦になるつもりかい!?

 でかどうして浮いてるじゃなくて、わざわざ足で走ってるううぅぅぅううう!?

 おのれ、撃ちだしたミサイルはオレの注意力を引くための、ただの囮か!?

 はかったなあああー!ゴーレムゥウウウゥウウー!


 と、オレが某ザビ家の四男と同じセリフを言い出すと思ったか?残念、ありえないでした~

 なぜなら、魔像のミサイル囮と同じく、オレが展開した魔氷の盾もただの目隠し。本当は盾を作る作業が行う間に、罠を作ったぞ。

 それも誰に対してもよく効いてる罠だぜ!


 「此処カラ出テ行ケ、我ガ主ノ安眠ヲ邪魔スル侵入者ヨ!!」


 主?なにそれ、誰かがこの洞窟の中に寝ているの?

 が、そんなの関係ない!オレはこの瞬間を待っていたぞ!

 トラップカード、オープン!奈○の落とし穴!!


 「…………………!?ウヲヲヲオオオォォオオ!?エラー発生、エラー発生!処理不可能!?」


 やっぱ最強っすね、落とし罠最高だぜ~!

 んじゃー、氷魔像アイスゴーレムが動けないこのチャンスに乗って、とどめを刺すか、むしろとどめを撃つかな?

 バイバイ~楽しかったよ、新しいアイデアを教えたお礼として、最強の魔氷弾を送ってやろ。

 魔粒子よ、二重の魔氷装甲さえ貫く魔氷の弾となれ、内から魔像を砕けろ!!


 「あばよ、アイスゴーレム。双魔氷槍マジック・アイシクルブラスター!!」


 恥ずかしいいいいぃぃぃーーーー!!

 うん、すげー恥ずかしいだから、もうやめよう、漢字と英語を合わせて技の名前をつけるのは……

 黒歴史はひとつだけで充分です!!

 撃ちだした魔氷弾は魔像の頭部装甲を貫いたあと、魔像の中に動きを止めて、内部から魔粒子を噴出する。さらに魔像の体内でストックしてる魔粒子たちと共鳴し、爆発を起こして魔像をぶっ壊した。

 うわー汚えじゃなくて、淡い紫色を光る綺麗な花火ね~


 『最終試練クリア、お~っめでとう~❤

  お姫様を王子様にお返します~

  ちゃんとお姫様抱っこで受けてくれよね❤』


 え?ちょっとまっ、ウソッーーーーーやあああぁぁあああああーー!とセッちゃんが悲鳴を上げた同時に、檻の床がいきなり消えて、星の重力を逆らえずにセッちゃんが墜ちてくる。

 こっちこっそ悲鳴が上げたいぞ!ってそんな暇がねえ!!セッちゃんを受けとれないっとまずい!

 よしよし~ちゃんとオレの処に向けて落ちってこい、あ!白いパンー紐パン!?


 「やあああーー!!見ないてええええええ!このド変態!スケベ!ロリコン!!」


 ロリコンはねえよおおお!!

 セッちゃんが完璧なライダーキックを使い出して、そして中った、オレの顔面に。

 こうして、無事にセッちゃんというお姫様を助けだして、最終試練をクリアしたぞ!

 疲れた……でかセッちゃん最後の叫び声はかなり感情を入れたね。


 <107182経験値を得ました>

 <レベルが1上がって、現在はレベル4になりました>


 『さあ~さぁあ~正式に奥へ来なさい~☆』


 急に、謎の幼い子の声を聞こえた。

 と同時に、大きい音と共に、壁の一角が自動ドアみたいに開いた。

 そこには、キラキラな氷結晶に包まれた一つの墓が壁の向こうの部屋に居ます。

5月初の更新です!!

修正する前には書きたいことが沢山あるが、修正する時は意外に忘れました……

もし急にピカッと閃いたら、また内容を追加します。


現在の状態:オーバーヒートしています☆

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