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勇者召喚に巻き込まれた後、いきなり死んだ  作者: アキラメル
第一章 甦りのフロティスト
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痒くて面白くない囚人生活

4月14日を祝うために、二話を更新しました~(≧∇≦)/

ブラックヴァレンタインと共に、誰かさんがこの日で誕生しましたぞ~

さって~だれかしら~?

んなわけでお祝いの二話更新を、楽しく読んてくださいね☆!!


 一日目


 囚人としての生活が始まったぞ~

 しんどい……

 やっぱしんどいわ、牢屋の中での暮らしというものは……

 両手が壁に固定してるチェイン付けの鎖で吊り上げた、同時に両足も石床の両脇にある鎖のせいで動きを制限された。平面的に見ると、オレがちょっと「X」の形のように見えるかも。

 とにかく、オレは座っているが、手と足を上げない、真っ直ぐに伸びられたまま、床の上に座っています。

 変わったような分子構造にも見えるけど、いま超ひまだから「ツカサ」分子として名づけよ。

 ああっ……足が動きを制限されたせいで、立ちたいでも立ち上がんないね……

 むしろ頭が可怪しくなって、別のところが立ち上がりそう……

 それだけは全力で避けたい!!

 じゃないと、見張りしに来た美人のお姉ちゃんが送りくる、その氷点下のような冷たい目線がかなり痛いよぉ!!

 ……とはいえ、この体勢になった現在、全く眠れねえ……頸が痛くなるし……

 どうしても、I can't、I can't!動けない!!

 それにオレは警戒しなきゃいけないんだ……

 だってデカチチ女がヤツらの計画を知ってるオレを、何時殺しに来るのも可怪しくないから。特に睡眠中のヤツは隙が多い、故にオレは簡単に夢の中に入っちゃダメだな……

 仕方ない、久しぶりに徹夜でもしよか!ついでに魔粒子操作の練習もやろぜ!

 ってか背中が痒い!



 二日目


 おい~

 おいぃいいい~もしもしぃいい~

 誰がいますか~?

 ねえぇ~……マジで誰がいますか?もし居るなら、ちょっとでもいいから返事してくださいよおぉお!!

 ウサギは寂しすぎると死んちゃう、と同じくオレもだよ!!

 それと何か食べ物と飲み物をください、お願いしますから!!

 すでに四十時間くらい、寝も寝ず(いもねず)と食わずと飲まずの状態になってるんので、もう精神が狂るほどしんどい……

 牢屋には石のブロックと鉄の檻と小さい窓と数えないほど量が多い魔粒子と塵しかない……

 どんだけ殺風景なんだ……

 あああ!背中がかゆいいいいぃぃ!なんとかしたいけどできない!!



 三日目


 ああぁ……死にたい……

 独り言すら飽きちゃったぞ……

 昨日から始まって、見張りのお姉ちゃんが来なくなった……

 眠いし……腹減ったし……怠いし……喉乾いし……ずらいし……

 力も段々失う、拳を握る力さえ無くなったよ……

 もう話しすらしたくない……

 頭は……今から可怪しくなるでもないが、さらに酷くなったみたい……

 多分もうちょっと時間を経ったら、手足を認知できないほど可怪しくなるだろ……

 それでもオレは……寝ちゃいけないんだ……

 けどせなかがか……ゆい……



 四日目


 ……

 …………

 ………………

 ………………………………もう……何時間経ったの?

 分かんない……体感時間がすでに崩れていたので……数えるのも面倒臭いし……

 あきらめた……とある宇宙に投げ捨てられた究極生命体と同じく、考えるをあきらめた……

 …………ん?あれって、粥じゃない?

 食べたい……食べたいけど、手足が共に動けないし、届かないし……

 粥……粥…………かゆ……かゆ……かゆう…………かゆい………………カユイ…………



 ?日目


 ……

 …………

 ……………………

 ………………………………


 ぴゃく!


 …………ん?なにか柔らかいものが頬にあたったみたいけど、気のせいかな?

 頭が狂ったあと、ついに幻覚も出るのか……

 それも悪くないが、幻覚と共に生命が散るなんて、泣き出すほど寂しいな……


 ぴゃく!ぴゃくぴゃく!!


 いい加減にしろよ!幻覚めぇ!人の安眠を邪魔するな!

 さっさとオレの脳内から消えろ!


 「………………にゃう!!」

 「痛いいいいぃぃぃいいいぃ!!」


 と、ネコの鳴き声を聞こえたあと、燃えるみたい強い痛みが顔から素早く全身に拡散してる。

 でもお掛けて、眠気が無くなって、スッキリしたぜ!

 あんまりだーっと叫ぶほうがいいかな?


 「酷いな、思っきり引かがるなんて。でも、久しぶりね、ネコ。お前たちは元気してるかい?」

 「にゃあぁあああぁぁ!!」


 アンタがそれ言うかい!!とネコがツッコミしてるみたい。

 そうだな、一番元気してないヤツはオレだから……

 けどしっかりしないと、デカチチ女の陰謀を阻止できなくなる……


 「なあっネコ……オレって、外の連中と絡んで、この村を壊すようなヤツに見えるか?むしろ、おまえはオレのことを信じてるか?」

 「にゃう……にゃにゃあ!!」

 「信じてくれてありがとうね、ネコ。てか、オレがここに入ったあとから数えたら、いま何日目?」

 「うぅうぅ……にゃっ!」


 ネコがちょっと考えたあと、周りの魔粒子を操って数字の8となった。

 なるほど……すでに八日も経ったのか……

 えええぇえぇぇええええ!?あと二日しかないじゃん!?


 「いいかネコ、これからオレが言い出す話、レイラ女王様に伝えてください。村の存亡に関われてるから!頼んで!」

 「にゃう~❤」

 「あの親衛隊に居るデカイおっぱいを持ってる女、アイツの言ってることは全部ウソなんだ!本当は六日後じゃなくて、二日後でドミリオンの大軍が攻めくるよ!頼むから信じてくれ!っと、頼んだよネコ。」

 「にゃっあ~❤」


 その小さい右前足を上げた同時に返事しに来た、わたしに任せよっと言ってるみたいけど。

 ……大丈夫かな?

 お母さんちょっと心配いしてるよ……



 もふもふ。

 もふもふもふもふ。


 まだ寝たか……

 けど、なにかを感じた。

 いきなり手から柔らかい感触が伝えてきた、しかもそれはネコを撫でるときに感じたモフモフさと対等ーーいや、オレには断言できる、先ほど感じったもふもふの感触が、最上級レベルのモフモフさなのだ!

 正しく神の感触!

 が、恐らくその神レベルの感触は、頭が狂ったオレの幻覚でしょう……

 でも知ったことか!幻覚でも何でもいい、オレはこの神の名を掛ける価値が持つ感触を、最後まで楽して欲しいんだ!

 だからもっと揉めよぜ!


 「いつまでわたしの太ももを揉むつもりだあぁああ、このスケベエエェェエエエ!!」


 スケベに罵られた同時に、身体が急に引き上げされた、更に顔もパッとビンタされた。

 そのツン九五パーセントテレ五パーセントの声は聞き覚えがあるぞ。

 大好きのセッちゃんの声じゃないか!

 なるほど、先ずっと撫で撫でしてるのはセッちゃんの太ももなのか……

 ご馳走様でした、ありがとうございました!


 「……マジで死にたいか、このド変態があああぁぁ!!」


 まだ殴られた……痛い……

 あれ、セッちゃんがここにいるってことは?


 「あらあら~元気してるみたいですねツカサくん、それは何より嬉しいことですね♪」

 「おにいちゃああああんーー!!」


 ミサイルのように抱きついてくるユカちゃんはオレの腹にあたっちゃった……

 痛いからちょっと離れでもいいかいっと言いたいけど、ユカちゃんのガチで泣きだした顔を見たら、そんな発想を大気圏の外へ投げ捨てだ。

 ごめんね、ユカちゃん……おにいちゃんが無力のせいで二度泣かせた……


 「詳しい事情はネコちゃんから聞きましたよツカサくん、あなたは自分の無実を主張してるだね?」

 「はい、オレは断じでウサギたちを殺していない。むしろ、マジで殺るなら、オレが先にウサギたちに殺される側だろ!」


 スライムでももオレを倒せるほど、オレは弱いから……

 別に柱みたい頑丈の男たちのように不死身を持つではないからね……

 しかもすでに一回死んだし……


 「とりあえず、迎撃準備を急ぐなきゃ!アイツラの到着時間は六日後じゃなくて、二日後なんだよ!」

 「到着時間は一応信じてゆこ、だが村を守るバリアを壊すために雪鬼兎オーガスノービットたちを殺した容疑はまだ晴らしてない。」


 オレのことより、まだデカチチ女の言い出すことの方がよっぽど信用を持ってるらしい……


 「故に、あなたにはちょっとした試練を受けて貰おうっか♪」

 「えっ!?一人で!」

 「いやいや~一人ではなくて、勿論あなたを逃げないように、こっちらにはセッカを監視役として、ツカサくんと共に試練を受けるだから。ちゃんと奥まで進むよね、二人とも♪」


 逃げたいならすでに逃げたけど……

 まあいいや……


 「はいいいぃぃぃいいいい?!」


 セッちゃんが信じられない表情を出したけど、まさかの初耳!?

 え、なに?最初から決まったことじゃないの?


 「これからお二人さんは、わたくしの館の後ろにある洞窟の中で、試練を受けよう~❤」

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