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勇者召喚に巻き込まれた後、いきなり死んだ  作者: アキラメル
第一章 甦りのフロティスト
11/52

企み、そして疑う


 「…………!?だれ……?」


 眠りの中で物凄く変な反応を感じたオレは、布団からサッ!と飛び起きた。

 探知という便利なスキルを習得した以来、オレは寝ている間ずっと、村全体とウサギたちが住んでる雪原を覆うほどの大範囲な探知結界を展開していた。

 もちろんウサギたちと全力で戦って、最後は引分けてお締まって、いま超絶に疲れた今夜も大気中の魔粒子と共鳴しつつ、村周辺に起こるかもしれないの突発事件を警戒してる。

 ここだけの話っか、実はその探知結界って、いつ襲ってくるのを分からないウサギたちを警戒するために張ったもんですよ。

 いままでは大丈夫らしいので、決着が付いたら、結界を張るのは今日が最後と決めったのに……


 何故かいきなり嫌な反応を感じちゃいましたの……

 なにこれ?嫌がらせ?

 しかも反応が起きた場所は雪原で、ウサギたちと戦う森に近いどころ。

 目にも見えるように、オレは魔粒子を集めながら、そこら辺の地図を作っちゃいました。

 RPGのマップみたいに、森や岩のような障害物を再現して、オレの知ってる生き物は白い丸で表示する、会ったこともない生き物は赤い丸でマップ上に表示される。

 どれどれ~あ!知ってるやつは四人いるみたい、それと知らない人も一人……森の入り口近くに居る。


 ……危険なんかはないよねえ?

 とりあえず、暫く地図を監視するっか。

 音や画像を再現できないのは、本当に残念だけどね……

 いや、むしろできない方がいい。もし再現したら、オレの目玉は一瞬でセッちゃんに潰されるだろ?

 あれ?三つの白い丸が三つの方角から残りの白い丸と赤い丸を包囲したぞ。


 「コイツラ喧嘩してるかな?」


 感情が良くないみたいねえ……ひとまず赤いのを庇ってる白い丸を灰色へ変えよ、その方がよっぽど分かりやすいし。

 でかずっと白い丸や赤い丸や灰の丸を呼ぶのも面倒臭いだし、こっからは白いやつたちに番号付けるね、残りの色は略して赤と灰でいいわ。


 お!ついに動き出したぞ!

 先に行動してるのは左側にいる白1、一直線で赤と灰に向けて突っ込む……が、簡単に避けちゃった。

 けど、赤と灰が後ろへ避けた同時に、右側に待機してる白2も動き始めた。まさかの素早いスライディングアタックが、二人は右へ移動して再び躱したぞ……

 ちょっと!まっすぐはやめて!

 そして赤と灰の前方にいる白3も攻撃したけど……

 まだ直線攻撃かいよ!!

 白いのたち、お前らはウル○ススか、腹を使って雪の上にスライディングするの?!

 でかそのコンビネーションアタック、テメエらはウサギだなぁ!どうしてあんなどころに居るの?

 ……まさか、マジで何か物騒なことが起きたか?!


 攻撃を躱された白3は周りの障害物を借りて、進む方向を強制的に変えたあと、赤と灰を狙う攻撃を続行する。

 同時に、白1と白2も二人に向けていままで一番速いスライディングを出して。三つの方角からの包囲攻撃だ、故に赤と灰はもう逃げ場を無くした。

 だからウ○クススの真似はもうやめって!!

 まあ、レベルがもう少し60に到着するウサギたちが本気を出した現在、恐らくオレの出番はないでしょう?

 レベル1だし、戦闘力はただ5のクズだしね……


 ん?ウサギたちが途中で攻撃を止まった?

 そして数秒後、オーガスノービットごときの白い丸三つが、マップ上から消えました。

 これで、もしかして……ウサギたちが、赤と灰に殺られたってこと……?

 どうやら、現場に行く理由が一つできたみたいっすね……



 「確かここら辺だね……五つの丸たちが紛争を起こした場所で……」


 ○こでもドーじゃなくて空間魔法を使って、オレの部屋と森の間に近道を開けた。故に、非常事態が起きた数秒後に現場まで辿り着くことができた。

 一体どこに居るんだ?ウサギたちを消した容疑者である赤い丸と灰色の丸は?

 とりあえず探しやすくなるために、視覚拡張と聴覚拡張をオンの状態に付けてゆこ。


 近くって鏡のようなものが居ないのは、正直助かった……

 多分、今オレの顔って、怒りという感情しか見えない鬼の表情となったかも知れない……

 この世界に来た後、一番腹が立ってる……

 今すぐ犯人を見つけ出して、親友であるウサギたちの仇をーー

 あれ?そういえば、ウサギたちって、オレの親友だけ?

 来たばかりのオレを獲物として弄んでいたり狩ったり、戦う時は一切の手抜きのことはやったことなくて、オレを使ってリアル鬼ごっこをやったり等々……

 え?どうして?涙が止まんねえ……

 よく考えったあと、楽しい思い出なんざ一欠片もねえ……コイツラから貰ったのは、酷くて悲しいなトラウマしかない……

 これで親友かしら?


 「…もった………ビット……………………たおし………………やった…………」


 おっと!何か聞こえたぞ!

 流れ込んた喋り声から位置を判断すると、赤と灰は二時の方角、およそ五百メートルのどころに居るみたいね。

 よぉ~し!こんな時こっそ、視覚と聴覚をいまのレベルの極みまで強化して、覗きと盗聴でもやろぜ!

 能力の無駄使いってやつね♪


 んん……ちょっと微妙……

 なんで言うか、赤い丸ってマジで赤いヤツだな。

 頸まで伸びた純粋な赤くて少し天パの長髪、前髪は右側に集中した。見た目は割と爽やか系で、一言ってまとめると、すっごくモテそうけど実は女たらしのイケメンかな?

 消去法を使ったら、もう片方は灰色の丸だろ?

 灰色のヤツから貰った第一印象を言い出すかーー


 おっぱいデカイイイイィィィッ!!!!


 なにそのおっぱい、デカくねえ?!

 最低でもEカップくらい大きさを持ってるぞ!

 着物と巨乳って、最凶コンビじゃね?

 両肩を丸出し、鎖骨と胸前の谷間まで見えるくらい、露出度が煽情できに高い。

 色んな視覚情報をまとめると、アイツは雪女フロティストの一員って、セッちゃんが率いる親衛隊の一人だな。

 それに、多分あの巨乳娘がいつもセッちゃんの愚痴の中で現れる、よくセッちゃんを怒らせたあとオレに向けて八つ当たりするの真犯人だ!!

 アイツが噂のデカチチ女っかい!


 「これからはどうするの?」←デカチチ女

 「結界の発生源が無くなった現在、いつでも進軍可能な状態となった。ヴァーミリオン・ナイツのみんなは、枯れ木の森の向こうで待機してるから、多分……十日後で到着するだろ。」←女たらし

 「もうすぐあたしにも自由を手に入れるだね♪」←デカチチ女

 「その時は一緒に外の街にお買い物でもしよっか!」←女たらし


 まぁ、嘘だけとっねぇ!っと女たらしの言葉で、オレはこういう風にしか聞こえないけど……

 心の翻訳機で怖い……

 でか、結界はなに?それとヴぁーみりおんないつって?


 「やっとこんな自由のない村とおさらばだ!!」


 特に付注は要らない、誰の口から出てきた言葉は一目瞭然……

 どうやらかなりヤバそうな話を偶然聞いたみたい……

 あの二人、一体なにを企んているっか、全く知りたくないね!

 それにこういう事で、オレとの関係はこれっぽっちもねえし。

 そろそろこの村から身を引くかーー

 以上のセリフはこの世界に来る前のオレなら絶対に言い出すけど、いま生まれ変わったのオレは違う。

 天涯孤独のオレに居場所をくれたこの村を、見捨てるわけがない!!

 だからさ、全力で邪魔してやるよ、君たちの面白い企みをねえ。


 「そこで見てる君、こっちに来たらどうかね?」



 おやおや~ついにバレたか?仕方ない、ちょっぴり表に出よっか。

 丁度いいカップルらしくのお二人さんがいるから、中身からアイツラの感情を潰そうか。

 昔から甘々カップルに対しては良いイメージはない、故に目の前にカップルがあったら、どんな手を使いでも別れてやるよ!

 ソウジとアオイには手を出せないけど、あの赤と灰の生贄たちを使って、長年に溜まった怨念を晴らそうか。

 沢山の砂糖をかけたマシュマロより甘いカップルに、リアルの酷さと残酷さを教えてやろぜ。

 リア充、爆発べし!

 そんなことを考えながら、オレは二人の前に姿を現した。


 「やぁ~マイスイートハニー~こんな夜中でこんな処で、一体何してんの?だって今夜は部屋で一緒に楽しいことをやるって約束したじゃないか?さ~恥ずかしいことしましょう、マイスイートハニー~❤」


 早速、デカチチ女に対する精神攻撃を始また。

 オレが考えだしたアイデアとしても、かなり鬼畜なもんね。

 さすが人でなし、すでに人をやめた割には容赦なし!


 「え!?――ちゃん、君たちってそういう関係なの!?」


 ウフフフフ♪バカだね~女たらしの方はすでに罠にハマった。

 デカチチ女の名前を呼んたみたいけど、あんまり気っ付けてないから、とりあえず無視しよ。

 でかイケメンのくせに、意外に間抜けなヤツね。


 「待て!ヴァーリくん、あたしとあの人そういう関係ではありません!!あたしはヴァーリくんしか愛していない!」

 「酷いぞ!オレに対しても同じセリフ言ったぞ!まさか二股なんですか?!」

 「事態はややこしくなるから、あんたは黙っていけ!!」

 「その反応、本当なことだね!」

 「――ちゃん、白い髪の男の言ったことで真なの!?ね、答えろってば!!」

 「ちょっと!マイスイートハニー、君はだれとキスをする?わたしそれどもあの子?!」


 目の前の修羅場をさらに炎上するのは、とある有名の三角関係のアニメを歌う歌詞である。

 いやぁ~実に面白いな~♪傍観者としてカップルの修羅場を見るのは。

 ま、恨み返しとお遊びはこれくらいでいいわ。

 ……そろそろ本番に入ろっか。


 「んで、夜中で別の男と密会するのは、お前たちは村に対してなにを企んでいるの?例えば、どっかの国と絡んで、大勢の兵士を率いて村を攻撃するつもりじゃないよね~♪」


 話が終わった直後、元々まだ喧嘩してる女たらしとデカチチ女が、瞬時互いに対しての疑うと怒りを心の中に戻して、殺るべき相手をオレへ切り替えた。

 怖い怖い~だがこの程度じゃ、オレは引かないぜ。

 最初から死ぬ気でここに来たんので、すでに恐怖という感情を切り捨てた。これもあの世に行ったウサギたちへの弔いだ……


 「キミ……一体だれだ?そして、この話をどこまで知ってんの?」

 「あっ!やっと思い出した、あんたはあの喧しいセッカの家で居候していた変な白髮の男だ!まさか、あたしの計画がバレた!?」


 オレって……どうだけ泣きたいくらい存在感がないの?

 思えばそれもそうだよ、多くの時間はいつも村じゃなくて雪原で過ごしていたから、あんまり覚えていないでも不思議じゃないぜ……

 それにいまは最初に村に来た時の制服ではなくて、セッちゃんから貰った新しい和服を着ているだ。

 故に、雰囲気も始まりと違う。


 「誰であろと構わない、ここでやっつければなんの問題もない!」

 『力を司るほむらの精霊よ、我の命令に従え、すべての敵を焼き払えぇーー!!』

 「ブレイズバースト!!」


 長い呪文を詠唱したあと、女たらしは右手を真っ直ぐてオレに向けて、掌から魔法陣のようなものを浮き上げた。そしたら、でかい火の玉がこっち向けに飛び出した。

 甘いね~そんな弱くて熱くない火じゃあ、オレは溶けないぜ!

 魔粒子を操って、前に紫の丸を形成して、発動!


 「クリスタルシールド!!」


 と、魔粒子の丸が分厚い氷の盾と化して、女たらしが放した火の玉が盾とぶつがったあと、火炎の花びらと化して風と共に散った。

 歯ごたえないな、ウサギより弱い相手なんか、魂を燃えねえな…‥


 「どうした~そんなもんか……?」

 「くぅ!ならば、これはどうだ!!」

 『我が両足に纏し熱き精霊の焰よ、その力を借りて、敵が追いつけないほどの速さとなれえぇ!!』

 「フレイムブースト!!」


 もう聞きたくないほど長くて退屈な呪文の詠唱が終了したあと、女たらしの足下から、見ただけでその熱苦しさを感じるほど、高温な焰を放り出した。

 おい、おいおい……それほど熱苦しな焰を出して本当に大丈夫?足下の雪は一瞬で溶けちゃうぞ?

 それよりも、いま、女たらしが立っている場所でたしか……オレがウサギたちに仕掛けていた沢山の落とし罠の一つじゃないか?!

 ちょっと、女たらし!それ以上焰を出すな!じゃないとーー


 「行くぞ!私のスピードについてーーあああああああああああぁぁぁぁーーっ!!」


 落とし罠が起動するよーーっと、女たらしにこれを伝えたいどきには、すでにアイツが上げた悲鳴を聞こえた……

 ちくしょー!遅かったか……

 まぁ~どうでもいいわ。雪原で高い温度を持つ火炎を出した、頭が凄く悪いなアイツの自業自得だし~

 オレにはなんの責任を持ってないもん~


 「さって~、どうやら女たらしは短時間内あの罠から上がれないのようだで、知っていることや隠していることを一文字残さずに、言い出して貰おうかな、デカチチ女よぉ~♪」


 お前はどこの悪代官かい!!と心の中で自分をツッコんでいます。

 もしこのシーンがセッちゃんに見られたら、間違いなくセクハラ罪でオレを逮捕しにくるよ……

 しかもあとからはゴミを見る目でオレを見るという死にたいほどキッツイ罰も与えるだろ……


 「そんな簡単に言うと思ったか!口が裂けでも、この身がボロボロになっても、あんたに話すつもりは全くない!!」


 ほぉ~いい反応じゃないか?近くにオーク型モンスターがいないのは凄く残念だね……じゃないと完全に薄い本を再現できるじゃん!!

 けど、その役割は和風美人より、やっぱ女騎士の方が相応しいだろ~ね?

 そこに関しては絶対に譲れねえ!!

 んじゃあ~あなたのお望み通り、死より苦しくて辛い体験を教えてやろぜ~

 くっくっくっく!い~っくよぉ~!!


 「…くすぅ………………おにいちゃん………、どこ…?」


 デカチチ女を楽しくいただきたいころ、流れ来た声がオレの動きを止めた。

 後ろに振り向いたら、そこにはくすくす泣いてるユカちゃんがオレを叫びながら雪原で歩いてる。

 なぜユカちゃんはここにいるんの?!


 「チャンスーー!」


 ユカちゃんの姿を見ったデカチチ女は、オレの動揺のせいで生み出した隙を狙って、魔粒子を操って氷の矢の形に変えた直後、ユカちゃんに向けて発射した。

 ちっ!させるもんかぁ!!


 「座標転移、ターゲット、ユカちゃんの側へ!!」


 瞬時に辺りの魔粒子を集め、近道を作り出したあと、すぐ足下にいる魔粒子の塊を使って速度を上げた。

 そして飛んでくる氷の矢の前方で氷の盾を生成して、完璧にデカチチ女の攻撃からユカちゃんを守りきった。


 「いまよ、ヴァーリくん、早くここから逃げて!!」

 「白い男、この仇いずれ必ず返す!!」


 アイツラが隠した情報とユカちゃんの安全、二つの選択肢、オレはユカちゃんを守るっと選んた。

 その間に、落とし穴の底から地面へ上がった女たらしの焰のような赤い姿は、完全に真っ白の雪原上から居なくなった。


 「くすっ…………おにい……ちゃん?」

 「そうよ、お兄ちゃんはここにいるから、もう平気だよユカちゃん。」


 ユカちゃんを慰めるため、優しくに頭を撫で撫ですることを繰り返します。

 ふぅーユカちゃんがオレの腕の中で再び眠りの中に戻っていたが、ここで寝ちゃあかんぞ?

 どころで、デカチチ女のことはどうしよかな……

 こんな夜じゃ、夜遊びしてるオレら以外、全員寝ていますよ……



 「ユカちゃんーー!!お姉ちゃんの声を聞こえたら返事してぇーー!!」


 あらら~セッちゃんまで起きたか。それもそうだな、妹のことを大事にしてるセッちゃんだも、ちっとも可怪しくない行為ね。

 時間も随分遅くなるだし、さっさと帰って寝よっか。


 「お頭ぁーー!!妹のユカちゃんはここにいる、早く来てーー!!」


 デカチチ女はいきなり大声で叫ぶ、セッちゃんをここへ誘導してるみたい。

 コイツ……まだなにを企んてるのか?

 あ、徐々にセッちゃんの姿を見えるぞーーあれ?なんで後ろに大勢な人が居るの?

 みんな揃って夜遊びでもしにきたかな?


 「ユカちゃんーーっ!!無事でよかった……お姉ちゃんは心配し過ぎで息が止めそうになるよ……」

 「死ぬな!そして大声で騒ぐな!!ユカちゃんはさき寝ていたばかりだろが!……たっく、心配性だなおまえは……はい、ちゃんと受け取るよ。」


 やれやれ、とオレが呟いながら、ユカちゃんをセッちゃんの背中上に置く。

 さて、用件も終わったし、帰ろっか~


 「その人に近づいちゃあダメだ、早く離れろお頭ーー!!妹さんを拉致して人間たちに売ると思っている犯人はその人なんだ!!」


 …………………………ええっ!?デカチチ女お前はなにを言ってんの?

 オレのどこかが誘拐犯に見えるの?!


 「――しかもその人、密かにドミニオンの人間たちと絡んで、大軍を連れでわたしたちの村を襲うつもりなんです!そのために、村の安全を守るためにバリアを張ってる守護神である、オーガスノービットたちをみんな殺したんだ!」


 恐れすぎで思わず息を呑んだ……なぜなら、デカチチ女がこれからしたいことを、オレの頭の中で嫌々しくほど理解してる。

 …………コイツ、己がやったことを全部オレに押し付けるつもりだな!!


 「いや!違うんだ!オレはーー」

 「あんたはこのまま口を閉じろ!!続けよ、――。」


 クソッ!!先攻を取って説明したいが、逆効果だった!

 しかも喋る権利まで取らわたいま、もうはや自分の無実を訴えることすらできなくなった……


 「最後に、わたしがこっそり聞いた話では、ドミリオンの大軍は二周後でここに到着するみたい。わたしたちにも急いで反撃を準備しないと!」


 一番重要な時間が嘘で誤魔化すとは、お前はどんだけこの優しい村の滅びを望んでいるのよぉ!デカチチ女ぁぁーー!!


 「もういい……こいつを……この恩知らずを牢屋へ連れて行け!!」


 こうして、セッちゃんの心の中に居る、オレに対しての信頼度が垂直で落ちています。いまじゃあ最初に会った頃のゼロより、マイナスの方へ下がり続ける。もうはや疑えと言っても問題ないくらいマイナスだ。

 かなり懐かしいトリプル氷手錠を掛けたまま、他の親衛隊の雪女フロティストたちの案内下で牢屋へ歩き出した……

 行く前に目に映ったセッちゃんの表情は、とでも印象深くて、すごく複雑な顔なんだ……

 オレが背負ってる冤罪に対しての憎むと同時に、そんなことをやるわけがないっと信じたくないような、二つの感情を8対2で混ざったあとの顔が、オレは見えました……

 すでにマイナスと思ったら、どうやらまだ少しのプラスが残っているらしい。


 ……………………困ったなこりゃあ、この顔を見てしまったら、恐らく今夜は眠りづらいわ……

待たせて本当にすみませんでした(土下座)!!

リアル側には、エッセイとバイドのせいで時間がほぼゼロでした。

夏休みが来る前に、更新を出来るだけ二、三周一回にしますので、気まぐれになるでも一周一回となる。読者のみんなさん、支えてくれて本当にありがとう!

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