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勇者召喚に巻き込まれた後、いきなり死んだ  作者: アキラメル
第一章 甦りのフロティスト
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うさぎへのリベンジ②


 「ガッハッハッハッハッ!!ウサギよ私は帰ってきた!」


 両手を胸の前に纏って、雪原上で狂ったように大声で笑えながら、とある名セリフを改竄したあとウサギたちに向けて言い出した。

 そうだ、オレは帰って来た。

 前回オレをボロボロにしたウサギたちへ、再びの復讐を実行するために、修行と名付けた地獄から戻ってきたぞ。

 思えだらあれはマジで地獄だった……自分が仕掛ったけどね……


 「ニャア~♪」

 「はぁ……どうして一緒に来てるんだろ?遊びじゃなくて何度も言ったのに……」

 「ニャ?ニャニャッニャ~❤」

 「ダメだこりゃー……」


 今朝ひっそかにセッちゃんのうちから出ると思ったら、襖の向こうに待ち伏せしていた黒猫に捉えられた。

 雪原に行って大事なことをやるっと説明しても、連れて行けを言いたいようにニャニャッニャニャッ騒がしく、オレの頭から降りる気が全く聞こえない。

 だから仕方なく、この子をオレとウサギたちの戦場へ連れてきた。

 どころで、どうでもいい話し一つあるが、あれは本当にどうでもいい話しだ。

 ネコに向けて「基本情報ステータス」を使ったけど、なんも見えねえ。

 まるで読むこと自体が禁止されたみたい。

 まあ、あんまり気にしないからいいや~


 「いいか、良く聞け、仕方ないからキミを連れてきたけど、こっからは危ないことしかない故に、大人しく岩の上に座って、オレを待っていろ。分かったか?」

 「?にゃ~?ニャニャア~♪」


 分かったニャ!っとオレに伝えたいように、ネコは右前足を上げた。

 よしよし~いい子だな~思わず黒猫の頭を撫で撫でした。

 とはいえ、時間を掛かり過ぎるっと、戦い相手に取っては失敬だね。

 動き易いっと考えったあと、今日着てる服は着物じゃなくて、すでにボロボロ状態から直した制服だ。

 では参りましょう、復讐の戦場へ!



 はい~ではでは~みんなさんお待ちかねのステータスを見るお時間ですぜ!

 それじゃ、魔粒子を瞳に付着して、スキル発動だ!

 ん?前って同じことを見たあるような気がする……凄いデジャブ?そのあとの展開はすでに予想済み、どうせ負けるだろ早く諦めたほうが正しいぞ?だっと?!

 ハァ!?んなこと関係ねえだろが!?

 大事なのは、オレはウサギたちをぶっ倒して、復讐を成功できることじゃ!

 だからオレはこの雪原で事前に沢山の落とし罠を仕込んだぞ!

 卑怯だとは知ってるが、勝っずためにオレはどんな手でも使う、例えそれは社会的に受け入れない汚い手でもね!



 ステータス

 ------------------------

 名前:神戸 士(ツカサ=カンベ)

 種族:雪女フロティスト

 レベル:1


 HP:58/58

 MP:30/30

 ATK:21

 DEF:22

 MATK:25

 MDEF:16

 SPD:43


 スキル:「基本情報ステータス」「偽装カウンター」「体力強化LV3」「攻撃強化LV2」「防御強化LV4」「速度強化LV5」「極寒無効」「冷気操作・極」「探知」「魔粒子操作LV6」「衝撃耐性LV1」「斬撃耐性LV1」「恐怖耐性LV1」「氷魔法LV6」「土魔法LV5」「風魔法LV4」「闇魔法LV3」「空間魔法LV6」「痛覚軽減LV3」「視覚拡張LV6」「聴覚拡張LV6」「思考集中LV5」「多重思考LV1」「隠密LV3」「立体移動LV2」「魔装化LV4」「魔装限化LV4」「回避LV2」


 称号:「一度死んた者」「異界の旅人」「■■■■■」

 ------------------------


 称号のどころに一つ増えたけど、読めねえ……

 なにその黒い四角?文字化けの一つでもいうのかい!?

 スキルの方はかなり強化してるぜ。

 今のオレは空間移動や、とある青い猫型ロボットの便利なポケットも使えるようになったぞ!

 流石どこで○ドア!その便利さに応じて、誰も修得するべきな技だぜ!

 まあ……この空間移動の原理はね、ただ「設置」済みの魔粒子の座標を「固定」して、あとは二つの座標の間に「近道」のイメージを頭の中で想像し、魔粒子を通じて具現化する。

 本物の瞬間移動はできねえよ、なぜならそのイメージは難しい……

 自分の身体を原子レベルまで分解し魔粒子と化したら、目的地で再び身体を組み合わせるなんて、ただ考えるだけで頭が割れるような痛みを受けなきゃいけない……

 さて~ウサギたちにドッキリ大作戦でもしよか?


 「行くぜぇっー!!ゲード、オープン!○放ーー!!」


 言っちゃた……言っちゃたぞ!とあるカードゲームの名セリフを。

 言い出した瞬間、元々空気と魔粒子しかいない前方に大きな歪みが現れた。

 それを両手で掴んて、歪みをこじ開ける、初○機みたいに。

 ちょっと喩え話を変えると、第五部にいるとあるスタンドが作り出したチャックを開けるようだ。

 チャックーーじゃなくて歪みの向こうに見えるのは、大きな雪鬼兎オーガスノービットたちの背中だけ。ちっちゃいヤツはここに居ないのは、多分いつもの場所でオレを待っているだろね?

 同じ罠は三回目に来たら、オレに対してすでに効かないぞ。

 んじゃあ、準備しよか!


 「マソウウウウゥウーーッ!ゲンカアアァァアアーー!!」


 右手と両足全体に魔粒子を覆って、絶対の防御力を装着した後、ウサギたちのケツを目指して走りだした。ダッシュのスピードを借りて身体を廻して、真ん中にいるウサギのケツに向けて、強化した回し蹴りを全力で使い出した。

 そしたら、ウサギは蹴り飛ばされた。しかも着地の時はお面が先で……

 痛そう……けどナイスシュート!!(ドヤ顔)

 残った二匹のウサギはサッカーと化して飛んてきたウサギを眺めながら、急に後ろにいるオレの存在を発現した鬼面が驚き顔に変えた。


 「やっ~数日ぶりだね~私は帰ってきたぞ!!」

 「「………………!!(ジャンプを使って後退した)」」

 「なんだ~?ビックリしちゃったか?かわいいがってすーーウゲエェェ!!」


 異変を察したちっちゃいウサギは疾走ってきて、オレを見った瞬間すぐ飛び蹴りしにきた。本当にいきなり過ぎて、避けるのもギリギリだった……

 危ないでしょうが!闇討ちなんて!!

 オレも同じことやったけどよ、やっぱ不意打ちは許さんぞ!!


 「さあ……派手に殺ろじゃないっか、オーガスノービットォォ!!」

 「(全員)………………!!!(怒りの鬼顔)」



 最初に動き出したのはオレ。

 いや……いつも同じ場所で睨み合うのは面倒臭いだから、先攻必敗のフラグなんかオレは信じないぞ!

 記憶の中にある忍者の走り方を真似してウサギたちに接近する間、左手の掌に魔粒子の塊を集まる同時作業を始また。

 来たな、ウサギ……一発殴ってしまうっか!


 「グウウゥゥハアアアアアァァァーーッ!!」

 「■■■■■■■■ーー!!」


 お互いは怒鳴りを通して士気を上げて、拳を振り出した。

 オレの拳は普通じゃないぜ、だっていまは魔粒子という絶対の防御力付きの拳だ。

 上腕二頭筋あたりの魔粒子を集まって即解放する。そのお掛けて、拳を振る速度も通常の3倍となった。

 だからウサギの前爪よりさき、オレの拳がアイツの鬼顔に当たった。そしたらすごい勢いで飛び込まれ、後ろで走ってるもう一匹のウサギを巻き込んだ。

 よっしゃあ!先に二匹ノックアウト!


 「■■■■ーー!!(後ろから体当たり)」

 「そんなもん、二度と効くもんか!!」


 最初に飛び出したウサギが戦線へ復帰したあと、さっそく乱闘に加入した。

 今回は太もも近くの魔粒子を足下へ移って、膝を「く」の字になったあと、一気に地面に向けて噴出する。反動力のおかけて一度やってみたかった後方宙返りを成功した。勿論後方から襲ってきたウサギの攻撃はそれて避けた。

 躱したあとは、人差し指と中指の周りに魔粒子を集めて伸ばす……秘技!○年殺し、あっ魔粒子バージョン!!

 刺激過ぎかもしれないか、最初で最後の一匹のでかいウサギは痛みを我慢できない、故に自ら飛び出した。しかも着地の時、見事に他の二匹の死体(笑)と共に重ねあった。

 後ろは怖いぜ、守りが弱い……故に男みんなは○部さんと会いたくない……やられたくないから……


 「決着つけよぜ!チビうさぎ!!」

 「………………!!(びょんびょん)」


 オレの三度目の果たし状に返事を上げるように、体型が一番ちっちゃいオーガスノービットはジャンプを繰り返す。

 やっぱ最後に戦うすべき相手はキミか……これも一つの運命だね……

 悔いを残さずに、修行の成果を全て込めて、お前を倒す!!

 残りの魔粒子をすべて背中に圧縮、そして走りだすと共に、推進力として、全解放!!

 距離が一番近いになった時、隙を狙って最強の一撃を打つ。

 レベルとステータス共に低いオレには、近接戦闘の中に最強の一撃でうさぎを仕留める戦うスタイルしか使えない。

 それまでは無駄に手を出すのは禁物だ。

 そう……今のオレは近接戦闘を極めたエ○オンだ!

 ……ゼロよ、わたくしを導いてくれ……!!

 いざという時には、魔粒子を操って自爆すればいいじゃん。(ニヤリ)


 今となったら、ただのスピードを比べる勝負に変わった。

 オレは背中の魔粒子を推進力として扱う、うさぎは自分の足に魔粒子の付着を通して身体能力を極限まで強化した。

 一瞬でも油断したら、その時こそがオレの二度目の死……


 「…………!!(笑うように頬を上がった)」

 「し、しまった!!って言うと思うか?ば~か~!!」


 わざと隙を出して、うさぎに攻撃しに来いと誘ったら、まじで罠にハマったな。

 焦ったうさぎは大量の魔粒子を右前爪に集めて、いままで最も素早い速度で、オレの顔に向けて攻撃しにきた。んじゃあオレも、インチキなんかをやめて、お前と真っ向勝負するよ!

 わずかに残った魔粒子を全てこの右手に込めて、最後のリミテッド魔装化を発動する……

 オレのこの手は光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!


 「ウウウゥゥアアアアアアァァァッーー!!」

 「■■■■■■■■■■■■■■■ーー!!」


 うさぎとオレの拳は、殆ど同じタイミングでお互いの顔に当たっている。

 再現したな、伝説のクロスカウンターを。

 流石たら……うさぎ、この一撃、よく……効くぜ……!

 同様に、オレが撃った一撃も効くみたい。その証拠にうさぎもいますぐ気を失いそうに見える。


 「「………………(ドカン!)」」


 そして数秒後、オレとウサギは共に雪の中に顔向けて倒れた。

 ああぁ……疲れた、もう立つ力さえねえよ……

 このまま死んでも、我が生涯に一片の悔い無しだね。

 ん?頭が何かに挿されたように感じたけど、何かしら?


 「?…………?(微笑みしてるように頬を上げた)」

 「なん~だ、ウサギ、お前の耳かい~ちょっとはオレを認めたの?」

 「…………!!!(照れ隠しするように耳を操って挿しつづき)」

 「痛い、痛いたいたいたい!!!やめて、悪いからやめて!」


 オレとウサギは喧嘩したあと、身体を表にひっくり返して。

 互いの友情を確かめ合うみたいに、拳を軽くぶつかった。

 苦労して用意した落とし穴が一つも使わず終わりを向かうなんて、ちょっと悲しい……


 「は…はは……ははは……ははははははははあぁ~!!」


 そして大笑いを始まった。

 よっしゃー!これでつまり、雪原上で夜中散歩するでもいきなり襲われる可能性が無くなったってこと?!

 フィーバー安全!!やっぱり安全って最高だね!!


 「あぁ~おにいちゃん見っけ~!!」


 疲れすぎって、ユカちゃんの元気な声を聞こえた幻聴まで現れたみたい……

 今夜は早く寝ないっと。


 「たく、こんなどころで寝るって、人に迷惑かけないで!朝起きったら居なくなって、どんだけ心配してるっと思う?ユカちゃんっか!」


 あんたが心配してるじゃないかい!っとツッコミたいけど、まあ、どうでもいいや。

 だってもしちっとも心配していないなら、セッちゃんはこの雪原に来るはずないだろ。

 たく、セッちゃんったら、素直じゃないんだから~でもそこかセッちゃんの可愛い場所♪


 「ニャッ~!」


 と思わず、おでこが叩かれた、柔らかい肉球で。

 完全に猫ちゃんのことを忘れたね……いますごく怒っている、プンプンしてるよ。

 そっこら辺は許してください!!


 「ほら、自分で立てるか?」

 「一緒に帰っよね~おにいちゃん♪」

 「ニャッ~❤」


 神様よ、もしお前が本当に実在してるなら、どうかこの暖かくて、和気藹々な雰囲気を、ずっと維持できますように。

 そんな系統を信じないオレの、初めての願いことです。


 が、ウサギたちと戦ったその夜。

 オレの些細な願いが、簡単に潰された……

 あっさりっと、信じでいい人から、事件を起こす唯一の容疑者となった……

ウサギとの戦いは正式に幕を下ろした。

次回からは少しシリアスになるので、お楽しみに

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