聖堂
守りたかった 守れなかった
残ったのはただただ憎悪と言う感情
この憎悪を胸
全ての敵を切り伏せよう
「そういえば、剣はどうしたのノクス?召喚してた時は持ってたじゃん」
「なんの話?」
「そういえば、先生が管理してるんだった…御礼も兼ねて剣買いに行こう!」
そういえば学園の外には出たことないなぁ
〜〜〜〜
イグニス魔法学園は王立魔法学園都市エレニアに位置する。この学園都市は四つの国に隣接しており
互いが不可侵条約を結んでいる。
学校は結構な数があるが名門と呼ばれる学園は四つある
・イグニス魔法学園
・グラキシアン魔法学園
・ウィングルシア魔法学園
・テラナイト魔法学園
アリスとお買い物デート!って思ったのは俺だけだった
「じゃなくて…ない!」
アリスは久しぶりの休暇なのか楽しんでいた
でもここは王立魔法学園都市…魔法に関する物は売られていても剣とか物騒なものは売ってないらしい。
「まぁ、いいんじゃない?また次の機会で?」
「私が気に食わないの!」
こうなれば止まらないうちのお姫様
魔法の練習してしたいなぁ…
魔力測定のあとアリスから初歩初歩で魔力のコントロールを教わったが全然だ。あと俺の魔法属性知らなきゃらならないし。
「……」
考えてる考えてる。
「おい、ノクスの主人」
「わたしはアリスよ?名前ぐらい覚えたらどうなの?」
なんかいっつもいるなぁほんとどっから湧いてくるんだレオン様は
「朽ちた聖堂には行かないのか?あそこの祭壇には剣が刺さっているぞ?」
朽ちた聖堂?
「抜けたことがないんでしょ?使えなければ意味ないよ。それに…なんか古臭いでしょ?あれ」
「いくら隣接してると言え、1番近い国でも丸3日はかかるぞ?朽ちた聖堂なら半日でもいける」
〜〜〜〜〜〜〜〜
なんかあっさりついた。
「なぁ、ここって勝手に入っていいの?」
なんか数十年前も使われてない教会に見える
年数もそれなりに経ってるのか老朽化がすするで至る所に穴やヒビが入っており隙間風も入る。
「てか、返して貰えば良くないの?」
アリスの話(?)俺の刀は先生が持ってるらしい…
てかお化けとか出ないよね?ね?
とりあえずついていくことにした
「ついたわよ」
「こう言うのってだいたい勝手に触っていいの?」
疑問だったこう言うのってだいたい歴史的価値があるんじゃないか?って
「いいのよ。少し昔にあった町の教会が使われなくなっただけよ。この辺少し前に戦争があったの」
確か戦争の長期化でこのままじゃまずいって何ったんだけど?だから王立魔法学園都市が建てられたって話しだった。
ここ数十年前…おじいちゃん世代が知ってるんかな?
本当に刺さっているが…
「これ…使えるの?」
「知らないわよ」
みるからに錆びている
「おやおや客人ですかな…」
知らないおじいちゃんがいた。
「実は…」
ここは昔からあった聖堂らしい。昔は多くの信徒がここに来て祈りを捧げてたとか?剣は昔から刺さってるらしい。その頃からこの剣は錆びてる…今では…
「さて、今度こそは抜いてやる!」
「お前には抜けねーよ俺が抜くから!」
なんか屈強な中年おっさんが数人入ってきた。
そして…
「んー!やっぱ抜けねーわ」
「またかよ」
ケラケラ笑い合う。どうやらここは力自慢が集まる場となってる。
「おい、嵌めたな」
レオンに威嚇してみた
「お前もやれ。ちなみに俺は抜けなかった」
しっかりやってたらしい
「抜けたら我が国から褒美を貰えるぞ?俺の国は強いやつには寛大だからな」
「先に言いなさいよ!」
アリスがキレた。ごもっともです
てかこれ抜くのか…無理じゃね?結構深いぞ?
手でがっちり掴んで足に魔力込めて踏ん張ってた。
スポッ
なんか思ったより軽く抜け…
ドン!
「いてー!てかあっさり抜けたんだけど!」
みんなポカーンとしてる
「こらたまげた…」
「た、助けて!」
さっきの力自慢たちじゃんどうしたんだろ?
「そ、外に」
「私みてくる」
アリスが出て行った。なんか騒がしい
外に出てみると
?!




