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エクスレジェンダ  作者: uk


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22/31

調査

【ノクス目線】

先日のテロからテロリストだけでは出来ない各参国から教会から調査があるらしい

ハーツルヴィナス王国でも例外ではない。

だから王宮は今忙しいらしい。貴族達が尋問を受けてる。

「私の名はジンジャー・クレイプニルです。以後お見知り置きを」

このおじさんが検査官…

「俺、命かけて戦ったんだけど?いいよな?」

「はい、ですがあなたには私に協力して頂きたく他貴族の調査お願いします」

めんどくさい

「皇女暗殺事件ありましたよね?アリス殿が も狙われます。確かな情報です。ついでにそちらの件も調査されては?」

「わかったよ」

〜~~~~~~~~~~~~~~~~~〜~

【アリス目線】

「私、式典にはいなかったよ?」

「でも、巡礼祭にはいましたよね?」

「いたよ。友達(?)と一緒にいたわよアリバイはあるわ」

あの時みんなでいたからまず疑われるはずがない。

「でも調査はさせていただきます。取り掛かりなさい」

やってないけど、こうも疑われると何かいやだ

「ちなみになのですがあなたの騎士…ノクス殿についてお聞きしたいのですが」

私が聞きたいぐらいだよ

「記憶喪失で何も覚えてないらしい」

「はぁ左様で…」

「ジンジャー様…ここにテロに加担したと思われる証拠が」

ど、どういうこと?

「そんなはずないわ!ちゃんと調べない」

「取り押さえなさい」

〜~~~~~~~~~~~~~~~~~〜~

【ジンジャー目線】

あの馬鹿が殺された。

裏で企て、邪魔なやつをテロリスト共使って消そうと思ったがあのノクスとか言うクソガキに邪魔された。あの魔物ども使って、邪魔を消しあとは信者どれいを作る計画が…

だがやつのご主人様を拘束した。

こうもあっさり出来たとは、気持ち悪いのはあのガキが駆けつけるどころか姿すら見えないってことだ

「ジ、ジンジャー殿…これは何かの間違いでは?」

アリスとか言う娘の親兄弟だが、来たのは少数…他の者たちは嘲笑ったりしてる何とも人望がないのだ。さらには「きっとあの子が第三者皇女を殺したんだわ」みたいな噂が流れてきている。これは好機だ。

今夜のツマミにでもするか

「調査中です少しお待ちを」

部屋へ戻ると私の部下がいた。

「さてどうしますか?時期教皇様?それにしてもガキ1人に手をかけすぎじゃないですか??それにいつもなら直接手を下さないじゃないですか?」

「私は何も手を下してない。少し情報流したら他の王族バカは腫れいけにえを差し出しただけだ」

ある貴族に情報を流したら簡単に広まった。

王族共は蹴落とすために自ら手を汚してくれる。

「さすがですね」

「あの魔獣を倒すガキを野放しにはしておけない。それに今やつがかぎまわってる。ほとぼりが覚めるまで身を隠したい。」

あのガキもそうだがあいつはもっと危険だ

「奴って死に神ですか?傷跡すら残さない」

「ああ…」

だが流石に他国まで逃げれば奴も追っては来れない。それにこんなところで私を殺せば問題にもなる。手出しは出来ない

〜~~~~~~~~~~~~~~~~~〜~

【アリス目線】

どうなってるの?ってまさか私を陥れようと誰かが?

今私の評価は上がっていってる。誰かが面白くないから陥れようとしたに違いない

誰かに連絡取れたらいいんだけど…

「あーもぅ!」

?!

ノクスが隠れていた




【アイル目線】

姉様があんなことするはずがない…誰かが嵌めたに違いない。証拠を探すにも…

「(おい、弟)」

姉様の騎士が声をかけてきた

「(なんだ、俺は忙しいんだ。それと俺はアイルだ)」

「(要件はわかってる。俺も手伝う)」

味方は多いに越したことはない…

まず、怪しいのは第1王妃…俺の義母にあたる。良くない噂があるが何故か問題にならない…

男あそびが激しい噂もあるが他の男と関係を持つなんて御法度だ…だが証拠ないから父も困り果ててるが、動機はある。

というか異母兄弟全員も怪しいが多分俺だけでなくこの男も警戒されている…

あいつらの部屋に何かあるか調べたいが

「当然…警戒されてる…何かいい方法は」

「警戒?」

「怪しいやつの部屋を調べたい…特に第1王妃」

「ならいい方法あるぞ?」

まぁ、そんな簡単に…ってえ?!

「おい!教えろ!」

「まぁ呼び出してください。俺が寝かせてみせます。無傷で」

なんか嫌な予感する…

ほ、本当にやりやがった…何をしたんだ?

いきなり第1王妃の首を腕に回したと思ったらそこから締めるからどうなるかもと思った。本人曰く死んでは無いらしい。けど

「本当に死んでないんだろうな?」

「ああ、やり方ミスった死んじゃうけど慣れてる。問題ない脈もある」

問題大ありだろ!こいつ何者なんだ?

「何やってくれてるんだ!」

「大声出さないでくださいよ。調べるんでしょ?」

とりあえず調べるか。

「何も無い…お前は何か見つけたか」

「……」

なんだ?そのネクレス何かあるのか?

「おい、それ何か知ってるのか?」

「いや、似てるだけだ」

それをポケットに入れた

ドアからノックが聞こえた。誰かくる

「(ど、どうしよう!隠れなきゃ)」

「(つかまれ)」

強引に掴まれて、窓から…飛び降りる気?ここ4階だぞ?

窓から勢いよく出てそれと同時に窓を閉めた。

あるかないか分からない窓の縁に手をかけて今落ちずに済んでいる

「(おい、俺を担いだままだと長時間持たないぞ!)」

「(胸ポケットのナイフ2本取って、そことそこの隙間に刺してくれない?)」

レンガの隙間に刺して足場作るとか正気か?

本当に足場作った…しかも俺を抱えながらこのまま過ごす気か

話が聞こえてくる

「お母様…起きていらっしゃいますか?」

「……う、うん…はっ!ジェイク!どうしたの?」

第一王妃が起きたらしい

「上手く行きましたね。アリスに全ての罪をなすりつけられてなりより」

「そうですわ。私たちの輝かしい未来が待ってますよ。」

やっぱりあいつら…

こいつは何をしてる…四角い小さな箱をいじっている。まぁいい

「この催眠魔法を付与された魔法具のおかげですわ!ルーベン伯爵が手を回してくれて本当に助かりましたわ。私達はアリスを潰したい…ルーベン伯爵は悪事を隠蔽したい。」

「あとはあの魔物をけしかけて…あの子の恨みは忘れないわ。きっとアリスがやったに違いないわ」

第3皇女の事か…お前らの自業自得だろ

お前たちは恨みを買いすぎた。だから恨みを持った誰かにやられただろ

「ってあれ?なんでないの?制御装置だっけ?あなたの部屋にない?」

「探してみます。お母様ではおやすみなさい」

なんの話だ?制御装置?

「なぁ、ルーベン伯爵しってんの?家まで案内してくれない?」

「いいけど…ってまさかここから降りるつもりなのか?」

ロープを取り出して…

「おい、やめ…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」

「つ、疲れた…」

ルーベン伯爵の屋敷に着いたけど…

なんで即日なの?こういうの準備いるよね?

あれから2日たった。野営なんて初めてだがこいつは手馴れすぎだろ。本当に何者なんだ?

記憶が戻ったら教えて欲しい

「さてどうやって侵入するかだ」

「流石に警備が厄介だなぁ。よじ登るにも俺ならともかく2人は…それに満月」

よじ登るって?一昨日のナイフ使ったあれか?

「なら魔物を使って注意を引くか?」

まだ、物騒な…

「でもいい感じの強さが分からない。下手したら警備兵が死んで暴れられたりしたら警戒するだろう。弱すぎたら入る隙間すら貰えない」

辞めてくれて

「とりあえず野営で強かった魔物ってどれか分かる?」

……

レッサードラゴンを10体倒して何をするかと思ったら屋敷の裏の林に並べ、周りの木々に粘土を貼っつけてそこからロープをくっつけて

「おい、離れろ爆発するぞ」

爆発させた。なんだあの魔法具は?

扉には鍵がかかってる

「ちょっと待ってろ」

胸ポケットから針みたいなのを取り出して刺した…カチャッ

「開いたぞ?」

信じられない

侵入は成功したけど…

姉様の前ではやめて欲しい

「ここから先はお前の出番だ。だいたいの目星はついてるんだろ?」

「あぁ…だがこういうのは隠し部屋を作ってる。

大体、本人が鍵を持ってる」

「なら音立てずに鍵もってこればいいんだな?形は普通の鍵でいいんだよな?あの扉見たな」

「あぁ…」

やはり手馴れている。扉の開ける音すら立てなかった

あとは隠し部屋探すかだけだが…

「領主の部屋探すついでにある程度見回ったけど壁が分厚い部屋も見つからなかったから地下室とか作ってるのか?魔法でテレポート?して行ける部屋とか作ってたら知らねーけど…」

なんでそこまで特定出来るんだ

「それはほぼない…難しい上、理論もわかってない…できたとしてもコストが高すぎる」

「書庫に1箇所だけ歩いた時変な音したことろあった多分そこだと思う」

だが灯がないから読め…

また珍妙な魔法具を使ってきた…もう驚かない

棒状の光る魔法具だ

「これで読めるか?」

「あぁ、ありがとう…」

なんだここの不正の証拠…

それに『暗殺リスト』があった。見覚えある名前がちらほら…その中に式典で参加した人の名前もあった。それに奴隷売買…教会に横流しや横領…ここまで腐っていたのか!

それに護衛巡回の…

「これで足りるだろ」

「なら帰るか。それに第1王妃から拝借しないといけないものがあるし」




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