↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
69/83

#6 ジャノーxoとナポレオン 7

警視庁捜査一課から退職し探偵社を立ち上げ、その後引退した男が血なまぐさい生活から切り離された落ち着くBARを見つけたところから始まるストーリー。


縁を切ったはずの世界から舞い込む事件がまとわりつく……


BARから出ずに推理するテレワーク探偵のミステリー



「……」


 

無言になる井上さん。店内を張り詰めた空気と静寂が支配する。


「さあ……どうだったかなあ……」

 

再び肘がカウンターから落下する私。

 

『井上さああああん』


 

またもハモる私と本山さん。


「待て待て待て、俺も昔の話だしさ。その後の話とかあんま細かいことは覚えてないんだよ。ただあのときなんの酒のxoとナポレオンでって提案したのかは覚えてるんだ。あのときも今日と同じでこの店にある同一銘柄でxoとナポレオンが揃ってるのはそれしかなかった」

 

井上さんはそう言ってカウンターの後ろの棚にあるジャノーナポレオンのボトルを指さした。


「え、ジャノー?これはナポレオンは確かにここにありますけどxoはうちにないですよ」


 

本山さんはそう返したが


「何言ってんだ、xoはほれ、そこにあんだろう?」

 

そういって彼が指先を向けたのは……



次回へ続く

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。