ふじぱんの戯れ言14 批判
昨日のPV、ユニークがいきなりはねあがり、何事だ?
まさか、どこかに晒されたのか? と、GoogleやYahooで検索をしたふじぱんで御座います。
冷静に考えたら、私が応援している方のユーザーページで作品名だしていましたね。 それが原因か……。
しかも職種までカミングアウトしてましたね。
もうばれたなら仕方がない。 私はゲームを製作している会社に勤める一介のIT土方です。
そもそも小説の書き出し事態、自分の思う通りに作品を作りたかった。
それからこのサイトで書くようになりました。
どこの会社の誰だというのは勘弁してください。
普通にWikiとかで本名晒されていますし、さくっと特定されてしまいますので。
今現在、在職中ですし、なによりこの独断と偏見で黒に近いグレーゾーンなこと書いてますので。
会社にばれたらクビ飛ぶくらいじゃすまなくなるので、特定は勘弁を。
億単位の賠償金とか払いたくありません。
前置きはこの辺に置いておいて、さっそく本題に参ります。
本日のお題は、読者数が増えるに当たってに関して。
ネットは私たちのような一般人見地からはどうしても匿名色が強いです。
私自身、匿名だからこそネットで小説を書いているようなものです。
私の会社の同僚や、友人、恋人、家族すら私がネットで小説を書き散らしていることは知らないはずです。 ……たぶん。
こんな独断と偏見で携帯小説をうんぬんかんぬん書いてる身でこんなこと書くのもどうかと思いますが、私程度の文才では身内にネット小説書いてるんだ、見てくれよと言えるだけの技量と自信を持ち合わせていませんので公表していません。 いえ、言えません。
脱線はさておき、書いてる作品に読者がつくというのは書き手として嬉しいことです。
それが100人、200人ともなれば狂喜乱舞ものです。
ただ、前述した通り、ネットはどうしても匿名色が強いです。
その匿名色を盾にしてやりたい放題、言いたい放題散らかしていく人も出没してきます。
総称して荒らしとか呼ばれている人たちです。
やってる本人に自覚はないんでしょうが、それで作者のやる気を叩き折り、作品自体を削除してしまった作者様もいます。
私もこのサイトに登録して早3年。
更新を楽しみにしていた作品が荒らしによって削除になったりして、荒らしによく憤慨したものです。
ただ私自身、評価依頼とか稀に請け負っておりますので同じ穴のムジナかもしれませんが……。
私は一応辛口評価していいんですね?と確認とって辛口していますが、やってることはやっぱり作者様の書く気を奪っているのでしょう。
私がコメントを入れた作品が後日気づいたら削除されているということもかなりあります。
そういった経緯もあり、最近は評価依頼受け付けていないのですが。
と、また脱線。
幸いにも私ふじぱんの駄作には、いまだ書く気が削がれるようなコメントが書かれたことありませんので、(こんな場末を荒らしても意味ないからでしょうが)体験談を書くことは出来ません。
私なら来たら喜ぶ可能性高いです。
なぜなら、批判的意見が来るということはそれだけ注目度が高いという証明ですから。
批判を吹っ掛けてくる以上、読んでくれているって事ですし、意図はどうであれ、真剣に向き合ってくれてる、と私なら思います。
ただこのサイト、完全に購読無料なんですよね。
サイト運営している方は広告収入とか利益を得ていますが、基本的にこのサイトの顔である小説を書いている作者様には一銭の還元もありません。
汚い話ですが、書く原動力は金ではありませんので、作者様によっては批判は鋭い刃物となり、書く原動力、書きたい気持ちを破壊してしまう恐れもあります。
私のように批判されて当然なレベルと自分で自分の作品を解釈している作者様は批判こそ糧ですが、自作に自信のある方には核兵器にもなりかねません。
かつて、巨人軍の王選手と長嶋選手の育て方は異なっていたそうです。
長嶋にはとことん誉めろ、王には叩き潰すかのように叱ると。
結果、王選手は記録に残り、長嶋選手は記憶に残るプレイヤーになったのは周知の事実です。
人間、確かに褒められて延びる人と、叱られて延びる人がいます。
それはあくまで面識ある間柄だからこそ線引き出来ますが、ネット上では本当に赤の他人です。
線引きなんか自己申告に頼るしかありません。
さて、結局私が何を言いたいかというと、批判する側にはその作品を殺すことがある、ということと、批判される側には批判してくれる人こそその作品をしっかり読んでくれていると言うことです。
まあ、読まずに批判とかするやつはいますがそれはただの荒らしです。
そういったやつは検討違いなこと書いてますので、それは純粋にスルーでいいかと。
なんか偉そうな事書きなぐってしまいましたな。
まあ、あくまでふじぱんの主張です。
ちなみに私は批判ウエルカム派です。
でなきゃこんなもん書きません。
人並みに凹むとは思いますが、作品削除はある条件を除きしません。
条件?
私が特定されかけることです。
それは純粋に特定されかけているから逃げただけと後解釈頂ければ。