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Yellow Marker~一人だけ魔族でプレイ~  作者: モチモチの木
18/52

無題

本当に短いです……。

 「キャン!!」

 声帯があるわけでも無いのにソイツは鳴く。

尻尾を振りながら、僕の回りをくるくると駆け回る骨の犬。

 もう馴れてきたよ、大丈夫やよ。

正直このゲームを始めて、驚いてばっかりやった。

 不具合的な物でアバターが魔族になり、リアルな魔物との戦闘に驚き、骨治療に騙され、ステータスがパッパラパーや。

そりゃ、骨の僕が召喚したんやもんな。召喚された眷属も骨なんはしょうがないわ。


 相変わらず、僕の回りをくるくるうろつく骨の犬。たまに僕を見上げて吠えてくる。

 目があった時、僕の目の前にモニターが表れる。

『眷属に名前を付けてください。』

 名前かー、名前なぁ……何も用意してなかったわ。

昔やってたボールでモンスター捕まえるゲームでも、名前とか変えずにそのままでやってたからなぁ。どうしよ。


 とりあえず、この骨の犬のステータスを確認しておく。

名前/無名

レベル/1

種族/骨犬

職業/眷属


HP:20

MP:5

ATK:8

DEF:6

DEX:6

AGI:10

MAG:5


 これよ、これがステータスやよ。

僕のお花畑みたいなステータスと違ってちゃんとしてるやん!

正直羨ましい。

でも、比較できる物がないしな。

正直この子がどれくらいの強いんかわからん。

とりあえず後でゴブリンと戦わせてみようと思う。


 「骨の犬……骨犬……コツケン、英国で言うとボーンドッグ……。」


 アカン、全然出てけーへん。

もぅ思いきって骨次郎とかにしような。

あらゆる候補を考えてみたが、どれもピンとこやん。

「ポチ、スカルド、ボンボーン、骨犬ビリー!」

僕の回りをうろつく骨の犬に、名前の候補を、言っていく。

気に入った名前があったら反応してくれるかもしれへんし。

だけと全くそれらしい反応がない。

保留にしておこう……。

とりあえず、種族名のボーン ドッグって呼んでおこう。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。


本当に久しぶりの更新になってしまいました。

そして凄く短い話で、申し訳ありません。

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