No.14活動記録:【悲報】理不尽な強制イベントにより、スイちゃんがまたプッツンしました
No.14活動記録:【悲報】理不尽な強制イベントにより、スイちゃんがまたプッツンしました
「じゃあ、次の検証はサクラね」
ゴークくんのビーム(1万発分)を永久封印した私は、気持ちを切り替えるようにパンと両手を叩き、幼馴染のトラブルメーカーに視線を向けた。
「はーい! サクラ、準備万端だよ! 言われた通り、ちゃんと文字を書いといた!」
「……一応、本番の前に中身を確認させてよ」
「うん、いいよ。ほいっ」
ポンと手渡されたのは、サクラがストレージマーケットのワゴンセールで見つけ買ったメモ帳。
ペラペラとページをめくってみると、そこにはおっさんAIがあらかじめ指示していた『炎』や『弾』といった文字が、1ページに1文字ずつ、サクラの丸っこい筆跡で書かれていた。
特に変な落書きや、不穏な文字列が混ざっていないことを確認し、私は改めてメモ帳をサクラに突き返す。
「これで、この間みたいにメモ帳をパラパラと捲れば、そこに書かれている文字が『魔法』になって発動する。……おっさんAI、本当にこれでいいのよね?」
『そのはずやな。わてもまさかメモ帳がレベルアップして魔道書になるなんて珍妙な事例、今までの研究でも聞いたことも見たこともないから、100%とは言えへんけどな。ただ、この間の「棒人間」は完全に召喚魔術の類いやった。メモ帳に書いたもんを現実化する言うなら、たぶん今回もイケると思うで』
「当てになるんだか、ならないんだか、イマイチ信用しきれないアドバイスね……」
「まあまあスイちゃん、物は試しですから。サクラちゃん、危なくないように気をつけてやってみてくださいね」
ヒマリが聖母のような笑みでフォローを入れる。
「そうね。……サクラ、お願い。無理はしないでよ」
「りょうかーい! サクラ、いっきまーす!」
『よしゃあ! カタパルト接続、発艦準備よしや! いったれぇ、サクラはん!』
「……お願いだから、私たちがついていけない古いアニメネタをいちいち挟まないでくれる? こっちは元ネタがわからないから、どうリアクションしていいのか困るのよ」
どっと押し寄せてきた脱力感にため息をつきながら、私はサクラから数メートルほど距離を取り、ヒマリと一緒に盾の陰から見守ることにした。
「う~ん……それじゃあ、ペラペラペラ~!」
サクラが楽しそうに口ずさみながら、親指でメモ帳の端を小気味よく弾く。
その瞬間、サクラの指先でパラパラと捲られるページが、一瞬だけカッと赤色に輝いた。
直後、メモ帳の紙面から、ポンポンポンッ!と野球ボールほどの大きさの真っ赤な炎の塊がいくつか飛び出した。それらは宙を数メートルほど突き進むと――。
――パパパパパンッ!!!
まるで小気味よい爆竹のように、小規模な音と火花を弾けさせて霧散した。
『ふむ、予想よりエネルギー量はだいぶ控えめやな。魔法の威力としては最底辺、つまり初級クラスの「火花」レベルや。やっぱり、まともな戦闘やと目眩ましとか嫌がらせ程度にしかならんなぁ』
「おおおっ! でもこれ、めちゃくちゃ面白い! あははは、サクラ魔法使いみたーい!」
おっさんAIの冷静な評価なんて耳に入っていないらしく、サクラは新しいおもちゃを手に入れた子供のように目を輝かせ、何度もページをパラパラと捲り続けた。
小気味よい爆竹の音が花畑に響き渡る。
――けれど、二、三度それを繰り返したところで、突然、どれだけページを捲っても火花が出なくなった。
「あれれ? おっちゃんAI、魔法が出なくなっちゃったよ。なんで?」
不思議そうにメモ帳をパタパタと振るサクラに、ドローンが高度を下げながら解説する。
『そら、そんな文字書くだけの即席魔法が無限にノーコストで撃てたら、ゲームバランスぶっ壊れ性能やからな。単純に魔法が出ぇへんようになったんは、メモ帳の「エネルギー切れ」や。しばらく時間を置けば、また自然に撃てるようになるで』
「エネルギー切れ?」
『前に話したやろ? そのメモ帳は一種の「魔力チャージ型」のユニークアイテムなんや。紙切れ起こさんのは、紙が消費されるスピードよりも、アイテム自体のエネルギー回復のスピードの方が早いから、結果として無限に使えとるように見えるだけや。今回みたいに、回復量を大幅に上回るスピードで連発したら、チャージが追いつかんようになって一時的にただのメモ帳に戻る。そこんとこ、戦いの中で使うなら気をつけや』
「なるほどー、わかった!」
サクラは元気よく良いお返事をして見せた。
見せた、のだけれど……。
「(……絶対、今の解説の半分も理解してないわね)」
私は心の中でそっと頭を抱えた。
あの子は昔から、勢いよく「わかった!」と言いながら、実際には一ミリも理解していないことが多々ある。
ダンジョンの実戦中に「あれ? 出ない?」なんてことになったら目も当てられない。これの連発制限については、後で私の方からサクラに噛み砕いて確認と釘刺しをしておこう、と私は固く心に誓うのだった。
サクラの魔法検証がひと段落したところで、次は私の番だ。マーケットの武器コーナーで一目惚れして買ってきた、あの伸縮式の金属棍棒の出番である。
私は腰のポシェットから、リレーのバトンのような形状をした黒い金属の筒を取り出した。
『あ? なんやスイはん。メイスはどないしたんや? 買ってへんのか?』
「あっちのメイスは重すぎて私には扱えそうになかったから諦めたわよ。これは親切な店員さんがお勧めで紹介してくれたクラブなの」
『あちゃ~。そら悪いことしたな。そらそうか、か細い女の子には本物のメイスは重すぎたか。トラベラーの中には女性でもゴリゴリに振り回しとる奴がおるからイケると思うて推薦したんやけど、完全にわての落ち度やな』
「別に気にしてないから構わないわよ。私、これはこれで目茶茶苦茶気に入ったし」
私は手首のスナップを利かせ、前方の空間に向けてビュンッ!と腕を振るった。
シャキィインッ!!と涼やかな金属音を立てて、バトンが一瞬で1メートルほどの硬質な棍棒へと姿を変える。
『ほう、伸縮性のハイテククラブか。伸ばした瞬間にしっかりロックもかかる構造やな。これなら突く、払う、叩くの三拍子が綺麗に行える。その店員はん、初心者用としては素晴らしい目利きをしとるわ。やるやんけ』
「なにそれ、スイちゃんっ!? ギミックがめちゃくちゃカッコいい! サクラにも! サクラにもそれシャキーンってやらせて!」
「後でね。とりあえず、こいつの威力をモンスター相手に試したいんだけど――」
そう言って、私が次の標的を探そうと周囲を見回した、その時だった。
静かな花畑エリアに、私たちのものではない、やたらと姦しい二人分の声が木霊した。
「ようやく見つけたあぁーーーっ!! あれよ、エリカ! あそこにある、頭と腕のないアイツが、さっきのビームを撃ったやつに違いないわ!」
「はぁ、はぁ、ちょ、ちょっと待ってアイ……! ずっと全力で走ってると、わ、脇腹が死ぬ……ッ!」
声のした方角に目をやると、花畑の向こうから、一人はフリフリの真っ白なロリータ風のファッション、もう一人は黒を基調としたダークなゴスロリ風なファッションに身を包んだ、実に対照的な二人組の女性がドタバタと走ってくるところだった。
「あらあら……。さっきのゴークくんのエネルギー波砲の目撃者ですかね?」
『そらまあ、いくらチュートリアル用の広大な一階層とは言え、他に誰も居らんとは限らんからな。お嬢さん方、トラブルにならんようにちょいと事情を説明しといた方がエエで』
「そうね。……あの、すみません! あなた達もトラベラーの方で良いんですよね?」
私が警戒しつつも声をかけると、ぜぇぜぇと息を切らしたロリータ風のファッションの方の女性が、息を整え、胸を張って言い放った。
「そうよ! 私達はダンジョン内の一攫千金とお宝を見つけて配信する、さすらいのお宝ハンター! ――というわけで、そこのデカいのは、私たちが貰っていくわよ!」
「えっ!? ゴークくんはサクラたちの仲間だよ? 絶対にあげないよ!?」
「きゃっきゃっきゃっ! ゴークくん? 何それ変な名前! 私が後でもっと可愛い名前に変えてあげるわ!」
「……あの、一応尋ねるけど。これ、明確に私たちの個人所有物(ギルド登録済)なんだけど。力尽くで奪ったら普通に窃盗罪とかの刑法に触れるんじゃ……」
「ふぁっふぁっふぁっ! ダンジョンの外なら法的措置もあり得るでしょうけど、ダンジョンの中は治外法権のやりたい放題なのよー!」
「……おっさんAI、法的見解を求む」
『うむ、言うとることは半分だけ合っとるな。ダンジョンっちゅうのは国が管理しとるけど、流石にその内部の隅々まで警察の法律がリアルタイムで及んどるわけやあらへん。やから、やろうと思えば強盗でも殺人でも物理的には可能や。――ただ、絶対に後でバレるで?』
ドローンは体を傾け、呆れたようにロリータ二人組を見下ろした。
『だって大概のトラベラーは、わてのような記録用ドローンを携帯しとるからな。例えそのドローンを壊したとしても、直前までのログデータはクラウドに残るし、近場に同タイプのドローンが居ればデータ共有はすぐされる仕組みや。やからそんな犯罪をやろうとするバカは初期の初期に淘汰されとる。……まぁ、トラベラー同士のルール無用の「いざこざ」自体は、結構な件数がギルドに報告されとるけどな。お嬢ちゃんら、犯罪者になりとうなければ今のうちに止めとき』
おっさんAIが至極真っ当な大人の論理で説得を試みる。しかし、ロリータの少女(?)はぷいっと膨れて言い返した。
「失礼ね! 誰が犯罪なんかやるもんですか! 私達がやるのは清く正しい『デュエル』よ! そう、正々堂々と戦って、勝者が敗者から戦利品を奪い取るの! さあ、大人しく戦いなさい!」
「いや、嫌なんですけど、普通に。……え? 何この人達? 頭おかしいのかな?」
『たまに居る、ネットの配信の見すぎで独自の俺様ルールを語り出す厄介な奴らやな。まあ、やっとることは限りなく黒に近いグレーや。……どれ、ちょいとギルドのトラベラーデータベースを照会してみるか。……あぁ、やっぱりな。お宅ら、ギルドの要注意人物ブラックリストにしっかり名ぁ載っとるぞ。【和泉 愛】に、【五十里 恵梨香】』
おっさんAIが容赦なく二人の本名を読み上げた、その瞬間。
私たちのパーティの中で、一人のメンバーが激しく反応した。
「えっ……? アイちゃん……なんですか?」
ヒマリだった。ヒマリが驚いた様子で、おずおずとゴスロリ二人組の前に進み出る。
すると、さっきまで「デュエルよ!」と調子に乗っていたロリータファッションのアイが、ヒマリの顔を見た瞬間に、文字通り「げぇっ!?」という、およそ美少女らしからぬ引き攣った表情を浮かべた。
「げぇっ!? ヒ、ヒマリ……っ!? なんであんたがこんなところにいるのよぉ!?」
「それはですね……こちらのお友達のスイちゃんとサクラちゃんと一緒に、新米ダンジョントラベラーをはじめまして。アイちゃんもトラベラーをしていたんですね。しかも配信者さんですか? そこもスイちゃんと同じですねぇ」
「……ちょっと、ヒマリ。あんた、あのロリータの知り合いなの?」
私が尋ねると、ヒマリはふんわりと微笑んで頷いた。
「はい。私の従妹になります。姿がいつもと違うので最初はわかりませんでした。アイちゃん。こちらお友達のスイちゃんです。同じクラスメイトで、同じ部活動の仲間でもあるんですよ。それと、スイちゃんも配信者さんなんです」
「よろしくお願いします。私も新米ながら、最近配信活動をさせていただいてるんですよ。元樹みどりで活動してます」
「あ、そうなの……? 私は『アイリス』って配信名でお宝ハンターの番組やってるから、もしよかったら見に来てね……。って、そうじゃなくて!」
自分のペースを崩され、愛がぶんぶんと頭を振る。
「オーケー、挨拶はすませた! じゃあ、やりましょうか!」
「……ごめんなさい、その『じゃあ』の文脈の意味が全くわからないんですけど」
「ええ~!? 配信者同士がダンジョンでぶつかったのよ!? だったらあとは、戦って撮れ高を作るしかないでしょうがー!」
「……ねえ、ヒマリ。彼女って、見た目に反してかなり脳筋なタイプなの?」
「どうでしょう……? アイちゃんは昔から、結構思い込んだら一直線な性格なので……」
「……うん。マイルドに言ってるけど、それって要するにガチの脳筋なのね」
「こらーーーっ!! 人のことを勝手に脳筋扱いするなーーーっ!! ほら、エリカ! あんたはいつまで横ではあはあ言ってるのよ! 早くシャキッとしなさい!」
アイが隣のゴスロリ少女の背中を叩く。叩かれたエリカは、まだ膝に手を突いたまま、涙目で抗議の声を上げた。
「ほ、ほんと、ちょっと待って……! まだ息が整わないから……っ! 肺が痛いの……!」
「……ふん、情けないわね。これだから年増のババァは」
「誰がババァだコラァアアッ!! ちょっとあんたが十代だからって舐めてっとね、人間なんてすぐに二十代、三十代へと秒速で突入してくんだからねーーーッ!?」
「よーし、エリカが元気になった! じゃあデュエルやるよー!」
「……なによ、この理不尽な強制イベントは……」
私はこめかみを押さえて深い溜め息を吐いた。
『まあ、しゃあない。適当に相手したってや、スイはん。こっちのドローンでバッチリ録画の証拠は回しとくから、何があっても法的には大丈夫や。怪我だけはせんようにな!』
こうして私たちは、乱入してきた癖の強すぎるロリータ配信者コンビを相手に、ダンジョン内での「初対人戦」を繰り広げる羽目になってしまうのだった。
「トラベラーを始めたばかりの初心者さんが、私たちに敵うと思わないことね」
アイが鼻で笑う。その隣で、もう一人のエリカがどこか気怠げに口を開いた。
「まあ、ごめんね。素直にそれ(ゴークくん)を譲ってくれれば、こっちとしてもありがたいんだけど」
「いや、こっちもお金払って購入したものなんで」
「あ、そうなの? じゃあマーケットで売ってたんだ。今度見てみるわ。ありがとう。チュッ」
世間話をするような軽い調子で、エリカが色っぽく投げキッスを寄越した。
――次の瞬間。
エリカはスカートを大胆にたくし上げると、内腿に装着されたホルスターから二丁の拳銃を鮮やかに抜き放った。
「じゃあ、お宝───いただいてくわね」
発砲音とほぼ同時に、弾丸が私の頬を掠めた。
反射的に体を後ろへ引いて避けたが、頭の横を何かが鋭い風を立てて飛んでいくのが見えた。
「……ほ、ホンモノっ!?」
『いや、ちゃう! あれはチャージ型の魔道銃や! エネルギー波長からして殺傷能力は低い。たぶんデバフ系の魔法弾やで! 銃使いってことはガンナーか? ……いや、だったらなんや今の射撃精度は、もしかしてわざと外したんか?』
「ああん、また当たらなかったぁ」
「下手くそすぎない!? もういっそ武器変えなさいよ、あんた!」
「だってカッコいいから変えるのイヤなんだもん。しょうがない、やっぱりこっちかな。……本当は怖がらせたくないから使いたくないんだけど」
エリカがぼやきながら銃を収め、今度は空中で両手を広げ始める。
『アカン! あいつガンナーやない、詠唱型のキャスターや! 魔法が来るで!』
おっさんAIの悲鳴に近い警告。私たちはどう対処していいか困惑したが、私は即座にヒマリへと指示を飛ばす。
「ヒマリ! こっちも魔法よ、詠唱お願い!」
「わかりました!」
ヒマリが即座に瞳を閉じ、集中を開始する。
私は、ゴークくんの背後にサクラを押し込んだ。
「サクラ、とりあえずゴークくんの影に隠れてなさい!」
「わ、わかった!」
ヒマリの背後で、エリカの不穏な詠唱が響き渡る。
「――常闇の深淵に眠る、名もなき白骨の英霊たちよ。我が血の盟約、そして漆黒の力に応え、無窮の眠りより目覚めよ!」
『白骨、英霊に盟約……召喚系の召喚文や! 止められるなら止めェ!』
私は嫌な予感を感じ駆け出そうとした瞬間、「きゃっきゃっきゃっ、そうは問屋が卸さないよ!」とアイが銃を構えて立ちはだかった。私は手が出せず、その場に釘付けにされる。
「肉体を失いし怨嗟の叫びを、今こそ世界を覆う大群へと変えん! 光を遮る黒き帳の元に集え、我が絶対の下僕たちよ!」
詠唱の終わりと共に、空気が重く淀む。
「絶望の進軍を始めよ――。『冥界より這い出ずる白銀の軍勢』!!」
ブオンッ!と地面が大きく鳴動した。
黒紫色の光が地面を這い回り、ボコボコとあちこちから大地が盛り上がる。
――出ないで。お願い、出てこないで。
私の想像したものが出てこないようにと祈りはしたが、その祈りも虚しく、地面から無数の「白い手」が突き出された。
ガシャガシャと骨を鳴らし、全身が白骨化した軍勢が立ち並ぶ。
「うわぁっ! スケルトンだ! スケルトンだよスイ……あ、スイちゃん、大丈夫?」
サクラの声が遠くに聞こえる。けれど、私の意識はもはや宇宙の彼方へ飛んでいた。
その時、ヒマリの澄んだ詠唱が完遂される。
「――『焔の火種』」
その恩恵が私の身体を駆け抜けた瞬間。
ドクン、ドクンと心臓が跳ね上がり、アドレナリンが沸騰する。
視界が赤く染まり、目の前の「骨のお化け」が、恐ろしい対象から「今すぐぶっ壊すべきサンドバッグ」へと変貌して見えた。
「あああああぁぁぁぁっ!!」
私の喉から、獣のような咆哮が漏れる。
「あわわ……スイちゃんが、スイちゃんがまたバーサーカーになっちゃった!」
『またプッツンしたか。まあ、なんとかなるやろ』
「あらあら……スイちゃん、落ち着いて下さい。あれは単なる人体模型ですから、お化けじゃありませんよー?」
『……ヒマリはん、たぶん今のスイはんには、もうその言葉、聞こえてへんで』
――そして、私の伸縮バトンが、白銀の軍勢へと牙を剥いた。
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