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とりあえず冒険者になってみた(習作)  作者: 大和奏時
無謀なるレジスタンス

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16/30

運命の18時間を越えて

I became an adventurer for now - Souji Yamato

 れい親睦しんぼくかいえて、クリスが帰宅きたくしたのは、翌日よくじつ夕方ゆうがたでした。



 それと、クリスの雰囲気ふんいきが、親睦会の参加さんかまえとは、わっていました。

 前よりも、物腰ものごしが、どこかやわらいでいて、大人おとなびたかおりをただよわせています。


 そんな、クリスをて、セドリックは、むねたかまりました。

 ともあれ、セイラが、クリスにこえけます。


「親睦会は、その、どうだった?」

たのしいし、かったよ♡」


「楽しかったんだ」

「みんなおとこらしくて、たくましかったからね♪」


「じゃあ、男らしくてたのもしい会だったんだ?」

「だけど、かなり、泥々(どろどろ)してたかな?」


「どろどろ‥‥?」

「みんな、まったもん、わたしのうちに、ぶちけてたからね♪」


愚痴ぐちとか、いてあげてたんだ?」

「どちらかとえば、不満ふまんれてあげてた♡」


「クリス、成長せいちょうしたんだ?」

「かなりね♪」


 セイラには、くわしくかりませんが‥‥良きいだったようです。

 一方いっぽうで、セドリックが、クリスをながめながら、ほうけていました。



 そのころ、酒場さかばでは、親睦会の男性だんせい冒険ぼうけんしゃのうちすうにんが、4会をおこなっていました。それで、だれからともなく、クリスのことをはなはじめます。


「あのじょうちゃん、随分ずいぶん具合ぐあいが良かったな♪」

「そりゃあ、おれなんか、溜まってたもんが、全部ぜんぶからになったぜ!」


「まあ、最初さいしょのうちは、だいぶ初心うぶだったがな‥‥」

「だが、かなり、俺たちのもんに、んだんじゃねえか?」


真面まともに、野郎やろう9人を、相手あいてにしてたからなあ」

途中とちゅうから、最初とは、べつ意味いみで、わめいてたしな!」


本当ほんとうに、俺たち、満足まんぞくできたな♪」

「ああ、いいおんなだよ!」


 男たちは、りた笑顔えがおです。

 やがて、4次会は、半数はんすうものいつぶれた時点じてんで、ひらきとなりました。



 ところで、クリスたちのほうは、拠点きょてんいえくつろいでいました。

 不意ふいに、クリスが、システム侍女メイドXrok(クロック)に、かたり掛けます。


「アサルトバニーのリミッタを、解除かいじょしてくれる?」


『そうなると、魔素まそ色香いろかによって、魔力まりょく変換へんかんするため負荷ふかが、以前いぜんにもして、高くなりますが?』


かまわないよ!」

「じゃあ、わたしのアサルトビキニも、リミッタ解除してくれる?」


『それでは、クリスお嬢さまと、セイラさまのリミッタを解除します』


 リミッタ解除()、クリスとセイラは、ためしに、普段ふだんから強襲きょうしゅう装備そうび『アサルトバニーとアサルトビキニ』へと換装かんそうしました。


 すると、二人ふたり妖艶ようえんさが、以前よりも、はるかに増しています。二人を見て、セドリックが、どよめきながら赤面せきめんしました。



 こうして、クリスとセイラは、前よりつよく‥‥あでやかとなりました。

I became an adventurer for now - Souji Yamato

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