運命の18時間を越えて
I became an adventurer for now - Souji Yamato
例の親睦会を終えて、クリスが帰宅したのは、翌日の夕方でした。
それと、クリスの雰囲気が、親睦会の参加前とは、変わっていました。
前よりも、物腰が、どこか和らいでいて、大人びた香りを漂わせています。
そんな、クリスを見て、セドリックは、胸が高まりました。
ともあれ、セイラが、クリスに声を掛けます。
「親睦会は、その後、どうだった?」
「楽しいし、気持ち良かったよ♡」
「楽しかったんだ」
「みんな男らしくて、逞しかったからね♪」
「じゃあ、男らしくて頼もしい会だったんだ?」
「だけど、かなり、泥々してたかな?」
「どろどろ‥‥?」
「みんな、溜まったもん、わたしの内に、ぶち撒けてたからね♪」
「愚痴とか、聞いてあげてたんだ?」
「どちらかと言えば、不満を受け容れてあげてた♡」
「クリス、成長したんだ?」
「かなりね♪」
セイラには、詳しく分かりませんが‥‥良き出会いだったようです。
一方で、セドリックが、クリスを眺めながら、惚けていました。
そのころ、酒場では、親睦会の男性冒険者のうち数人が、4次会を行っていました。それで、誰からともなく、クリスのことを話し始めます。
「あの嬢ちゃん、随分、具合が良かったな♪」
「そりゃあ、俺なんか、溜まってたもんが、全部、空になったぜ!」
「まあ、最初のうちは、だいぶ初心だったがな‥‥」
「だが、かなり、俺たちのもんに、馴染んだんじゃねえか?」
「真面に、野郎9人を、相手にしてたからなあ」
「途中から、最初とは、別の意味で、喚いてたしな!」
「本当に、俺たち、満足できたな♪」
「ああ、いい女だよ!」
男たちは、満ち足りた笑顔です。
やがて、4次会は、半数の者が酔いつぶれた時点で、御開きとなりました。
ところで、クリスたちの方は、拠点の家で寛いでいました。
不意に、クリスが、システム侍女のXrokに、語り掛けます。
「アサルトバニーのリミッタを、解除してくれる?」
『そうなると、魔素を色香によって、魔力に変換する為の負荷が、以前にも増して、高くなりますが?』
「構わないよ!」
「じゃあ、わたしのアサルトビキニも、リミッタ解除してくれる?」
『それでは、クリスお嬢さまと、セイラさまのリミッタを解除します』
リミッタ解除後、クリスとセイラは、試しに、普段着から強襲装備『アサルトバニーとアサルトビキニ』へと換装しました。
すると、二人の妖艶さが、以前よりも、遥かに増しています。二人を見て、セドリックが、どよめきながら赤面しました。
こうして、クリスとセイラは、前より強く‥‥艶やかとなりました。
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