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第5話
半年が過ぎ、学園のある首都アルカロナに向け出発する。
「それでは、母様、父様。行ってきます。」
「体に気をつけてね。いい召喚獣と巡り会えるよう祈るわ」
「時々は手紙を寄越せ!母さんが寂しがるからな!」
「はい!父様!」
最後に三人で抱きしめあい、ボクは馬車に乗った。首都は村から10日程かかる。途中にある村により、ボクの同級生を乗せるために。
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「・・・あぁ〜、もぉ退屈!アルド!なんとかしなさいよ!」
「無茶言うなよ。姉ちゃん!俺だって退屈なんだ!」
途中から一緒に乗っている二人は、あと半日すれば首都なのに駄々を捏ね始めた。
ボクより身長は低く茶髪のロングヘアーの女の子はアンナ
ボクと同じ身長の男の子はアルド、二人は双子の姉弟と、紹介された。
「ちょっと!カルマ!なんか面白いことしなさいよ!」 ビシ!!
………超無茶振りされた……
「なんかって何すればいいのさ?」
「それは自分で考えなさいよ!」
「まぁ〜まぁ〜。落ち着いてよ。姉ちゃん」
「うっさいわね!退屈なのよ!」
あと半日…首都につくまで二人は言い争いして騒がしかった。




