第33話
魔の森に入って一週間が経った。
魔物に襲われたりしたが斬り殺し、食料として食した。
食べた時のは寝込み気絶して1日を過ごした時、殺されかけこのまま死のうとも思ったがこんな雑魚に殺られたら父様に怒られそうだなぁと思い直しギリギリで倒した。
「…やっぱ、魔王とかに向かってけば殺されても怒られないかな………ん?」
森の中を歩きながら考えていると何かがボクに向かってきている。
「魔物か…?」
「………………………………けて!誰か!助けて」
声のする方に行くとグラスウルフに囲まれた女の子がいた。
「グラルァ!」
グラスウルフが女の子を襲いかける。
「このままじゃ…かの者に守護を!盾」
女の子に守護をかけグラスウルフの攻撃を防ぎ駆けつけ斬り払っていく。
「焼け爆ぜろ!火弾」
「グォォ!」
最後のグラスウルフを火弾で焼き殺し女の子の守護をといた。
「大丈夫か?」
「……」
「おい、君大丈夫?……息はしてるけど…気絶してるのか」
放って置くわけにもいかないのでその日はここで野宿する事にした。
日が落ちあたりは真っ暗になり夕食の支度をしていると彼女の意識が戻った。
「……星?」
「起きた?」
「誰!」
「落ち着いて、ボクは通りすがりの人だよ。君が襲われてるとこを助けたんだけど憶えてない?」
「…確かグラスウルフに囲まれて…」
声をかけたことで警戒され短刀を向けられた。
「そうそう。そこにボクが通りすがって魔物を倒したんだけど、君気絶して動かすことできないし放って置くわけにいかないし」
「…貴方にグラスウルフの群れを倒せる力があるとは思えないのだけれど…」
「…はぁ〜、まぁ信じる信じないは君のすきにするといいよ。とりあえずご飯を食べよう。はい、君の分」
焚き火で焼いていた魚を(昼に獲った)1匹渡し食べ始める。
「いただきます」
骨まで食しこれからどうするのかを聞いた。
「ごちそうさま。さて君はこれからどうするの?」
「貴方こそどうするのよ。エルフなんていないと思ってたけど…」
「え?ボクは人間だよ」
「え?……人間?………まじ?」
「耳大きくないし人間のつもりなんだけど…」
「…罪を犯したエルフは耳を切られるって聞いたんだけど…」
「へぇ、でもボクは正真正銘人間だよ」
「えぇ〜、うっそだぁ〜」
「……まぁいいや。ボクはもう寝るよ。おやすみ」
「え!私が見張りするの!?普通レディファーストでしょ!」
「この辺に魔物はいないよきたとしてもすぐわかるようにしたから問題なし、心配なら起きてれば?」
「魔物を見たらあんたを残して逃げる!」
こうしてボクの新しい目標と変な旅仲間が出来た。
新しい目標
魔王に会う……戦って殺される為に
新しい旅仲間
猫耳少女
次回触れるカモ?




