表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/54

33

なんとか書きあがりました♪

朝です♪

窓の外を見ると試練の迷宮、大地がハッキリくっきり見えてます。

解禁ですね(笑)


みんな朝食も終えて、装備の点検をしています。


「メイこれを」

「矢筒と籠手?」

「ホノカが産んだ魔石を組み込んである。矢筒には無限に矢を生産する魔石が、籠手には属性附与の魔石だ。籠手は右手に着ける様にしてくれ。籠手で触れた武器にだけ属性が附与される」

「これでスライムボコれる!」

「ああ、うん、まぁ………魔石の魔力は無限じゃないから適度に補充するのを忘れるなよ」

「目安は?」

「…………知らん」

「ちょっと!」

「召喚獣が産んだ魔石なんて加工したの初めてだし、ましてや産んだのはホノカだぞ?俺に分かる訳ないだろう」

「え~っと…………ホノカ?」

〔う~ん………私、産むだけで使った事はないからね………〕

「その二つの魔石ならソーラーパワーとかで勝手にチャージするって書いてあるけど………ソーラーパワーとチャージの意味が分からない」


あはは( ̄▽ ̄;)


「…………ああ…………うん。大丈夫。分かったわ」


芽衣にはお馴染みの言葉だから説明は要らないわよね。


「迷宮攻略が済んだらじっくりお話ししようねホノカ?」

〔…………はい………〕


最近、黒リアン(笑)の降臨が多いわ。

前世の道具は仕組みなんか知らなくても使えるから聞かれても答えられないんだけどな(T-T)

漠然とした知識?ならあるけど、基本の知識がないと伝えられない!

う~ん………

これは久々にピヨピヨソング(イメージ)の出番かしらね(笑)





「よし全員準備は整ったな?目指せ!打倒スライム一万匹!!」

「「「おー!!」」」


そこですか?!

もっと目標は高く持とうよ………

リアンだけは「打倒、大地」って言ってるからまだいいけどね(笑)



















〔扉、開いてるね?〕

「一度、開けたからだろう」


一回毎に開けるもんじゃないのか?


「なんか………人がたくさんいるな?」

「本当ね。鎧着てる人が多いから騎士とか?」

「まとまりないから冒険者だろう」


隼人と芽衣の話にホムラがざっくり返す。


そうそうホムラは朝一で戻ってきました。

しっかり今代の勇者に話を聞いて直接、領主さんにお話しと言うか丸投げしてきたそうです( ̄▽ ̄;)

上手くいけば迷宮攻略後に温泉満喫出来るかも♪

楽しみだねって事で隼人と芽衣は気合に満ちてます(笑)


〔あれ?ギルド職員さんもいるよ?〕


よく見たら入口手前でギルド職員さんと揉めてるみたい?


「…………無視しよう。時間がもったいない」

〔リアン?なんか苛ついてない??〕

「…………別に………」


いやいや。完璧にオヘソ曲げてるでしょうよ( ̄▽ ̄;)


「……………まぁ、予想はしてたがな………」

〔ホムラ?予想って何!キリキリ吐きなさい〕


黒リアン真似て凄んでみたけどしょせんは雛。

威圧なんて欠片も出なくて芽衣とルカに可愛い連呼されて終わってしまったわ。クスン……


ホムラの予想を聞く前にギルド職員さんと揉めてる人達の怒鳴りあいで、現状把握が出来ました。

ようはずっと霧の向こうに隠れていた山が姿を現し、しかも迷宮の入口らしいものまである。

これを放って置いては冒険者の名折れとばかりに集まってきたみたい。

ギルド職員さんはこの迷宮が特定の資格が有るものしか入れないって言ってるのに、集まった冒険者の人達は腕に覚えがある人ばかりで誰もギルド職員さんの言うことを聞かずに誰が一番乗りするかで揉めだした。


〔あらあら〕

「これはリアンの言う通り無視した方がいいな。とは言えこの人混みの中をどうやって突っ切るか………」

「仕方ない……籠を開けてくれ」


何するのホムラ?

籠から出るなり成鳥になって一鳴きしたホムラにみんなビックリして動きが止まった。


「着いてこい」


ホムラが羽ばたくとまるでモーゼの十戒みたいに海ならぬ人混みが割れたっていうか避けた?


そして先を行くホムラを追って私達も迷宮の中に走り込む。

ギルド職員さんだけはいち早く我にかえって通りすぎる私達に頭を下げながら、ご武運をって言って送り出してくれました。


全員が迷宮の中に入ると後ろで重い音をたてながら扉が閉まった。


〔………前回は開けっ放しだったわよね?〕

「今回は仕方ないだろう。まぁ、どんなに頑張った所で次代の勇者がいないパーティーには入る資格がないのだから、これ見よがしに開けていても余計な混乱を招くだけだ」


確かに!

ギルド職員さん。頑張ってね!!



















パーティー人数が増えた事で以前よりもさくさく攻略が進む進む♪

まだ罠とかはないけど宝箱は増えたみたい。

途中でピヨピヨソング(セーフティゾーン)で休憩中にブランシュが迷宮内に散歩に出掛けて大量の種を集めてきたのには驚いたけど、それ以外は割りとあっさり10階のボス部屋まで到着しました。

時間を計ってたわけじゃないからハッキリとは言えないけど、前回の半分ぐらいでこれたと思うの。

やっぱりピヨピヨソング(セーフティゾーン)でゆっくり休めたのが良かったのよね♪




「みんな用意はいいな?」


二度目の今回はちゃんと魔法使用禁止が分かっているからリアンもはじめから剣を抜いているし、芽衣には属性攻撃が効かなかった時の事を考えて回復の杖も渡してある。


アランはみんなの動きをみながら射線どりをして範囲攻撃の杖でまとめてドッカンです。

ちなみにこの範囲攻撃の杖は三種類の魔石を組み込んだ事により三種類の魔法が使える様になってます。

その三種類の魔法とは火・風・水です。

土がない!っていったら魔石がない!って返事がかえってきちゃった( ̄▽ ̄;)


あることはあるけど範囲攻撃用に使えるほどのサイズじゃなかったらしくて上記の三種類になったとか。

まぁ仕方ないよね。


何はさておきリベンジにいきますか♪♪


























「…………………か…………勝ったーーーー!!」


最後の一匹をヘロヘロになりながらも切り裂いた隼人が雄叫びをあげる。


「やったぁ~……」


芽衣もヘロヘロながら右手を高々とあげて勝どきをあげる。


〔リアン。魔法使える様になってるわよ〕

「ああ分かった」


ボス倒したからボス部屋に設定されてた条件が解除されたみたい。


すぐにリアンが全員に回復魔法をかけるとそれが合図だったかの様に宝箱が出現した。


「ルカ頼む」

「お任せ」


勝利記念品だから罠はないと思うけど万一ってこともあるから宝箱を開けるのはルカの役目。


「何が入ってるのかな?」

「迷宮攻略に役立つ物が入ってるといいな」

〔確かに!〕


宝箱のなかみは…………














「マスク?」

〔正確にはガスマスクね〕


なんと言う事でしょう!

宝箱のなかみは顔全体を被うタイプのガスマスクだったのです( ̄▽ ̄;)

しかも鼻と口にあたる部分には空気浄化の魔法がかけられ目の部分は暗視ゴーグル仕様。

どこを目指しているんだ!って言いたくなるぐらいしっかりガッチリ防御?してます。


「なんでこんな物が?」

〔………………あのさ、さっきから変な臭いしない?〕

「変な臭い?……………ウゲ!!なんだこの強烈なの」

「…………なるほどその為のマスクか。今回の試練の迷宮はずいぶんと親切設計のようだな」

〔どういう事?〕

「これは死臭だ。つまりこの先はアンデッド系の魔物が出てくる領域ということだろう」

〔ああ!だからガスマスク?!〕

「今回の勇者パーティーは未熟者の集まりだから試練の方で融通きかせたんだろう」


え~っとそれって侮られるって事?


「フッフッフッ………私はどんな挑戦でも受ける!!」


っていいながら一番にガスマスクを装着する芽衣でした( ̄▽ ̄;)


暗視ゴーグルって慣れないと見づらいんじゃないかな?


とりあえず今日は安全なボス部屋で一泊してから先に進むことにして上の階から微かに流れてくる臭いはリアンが魔法でカットしました。


どんな魔法なのかリアンにも分からないそうです( ̄▽ ̄;)

私が臭い臭いって騒いだら頭の中にこうすれば大丈夫みたいな物が浮かんできて、やってみたら出来たって………


うん。この世界の勇者も立派なチート野郎でした(笑)


それにしてもアンデッド系か…………


ホラー苦手なんだけどな…………


籠の中に巣を作ってヒッキーしたいわ(T-T)


おまけにガスマスクはメンバー分しかないしって雛が使えるガスマスクがあったら恐いわ(笑)


ああ………明日からの攻略が憂鬱です…………


戦闘シーンは自信ないので書きません(T-T)

脳内補完でお願いします(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ